こんにちわー!



ピアノレッスンに行って来ました。

発表会が3月にあるので、ガツガツ習って来なきゃいけないのに、2時間中30分くらいおしゃべりをしてしまいます。


今回盛り上がったのは


25才くらいで世界で活躍している藤田真央さんと言うピアニストの方の音楽への取り組み方とか、7才くらいから普通に作曲していたモーツァルトとかショパンとかって、絶対1周めの人生じゃ出来ないですよねー!

という話。


2周めか3周めの人生じゃないと、同じ人間がやっている事とは思えない…!









さて←

今回は発表会の曲1曲をガッチリ見てもらいました。


本当に備忘録で、ピアノでこの曲を弾く予定の無い人には何のこっちゃでしょうし

ネットに上げないで紙に書いて1人で見てろ!

って思う方もいらっしゃるかもしれませんが


やっぱり外に向かって書くと、より頭の中が整理される気がするので、興味が無いかたは全然スルーしてください。






リスト コンソレーション第3番





冒頭(1小節め)




始まりの1小節めは突然始まる訳ではなく、前からずっと続いてる音楽が姿を現しただけ。

心の中で1小節歌ってから冒頭のレを右手で取って

左手は最初ちょっとすくってから手首を上げて高めの手首のまま弾く。(青の線の動線)



私、今回はとにかく楽譜に書いてある音は全部手に入れて行こうと練習していったので、音は押さえられるんですけど、手首を平行のまま弾いていたので、押さえつける様なタッチになってしまっていて軍隊みたいになっていたので、手首をふわっと上げるだけでものすごく響きが上に上がってびっくりしました。


左手は基本ずっとこの音形なので、これを徹底すると良さそうです。





右手のメロディの立ち上がり(ここは7小節めですが、3小節めも同じこと)



次の小節から歌い出してもおかしくないファの音をわざわざ前の小節から強調して書いてあるのは
前のめりにたたみかける様に歌って欲しいから。(倚音の一種って言ってたような…)

前の小節のファでジャンプして次の小節のファで着地するようなイメージ。

分かりやすい!







次の小節の1拍めに向かって弾いていく(ここは16小節めですが、全般に言えること)


音楽を横に繋げるために必要なのは、常に次の小節の1拍めは終わりであり始まりだという事を意識して弾いていくこと。

バスの左手がただの始まりの音にしか聴こえなくなっているので、右手に左手はちゃんと寄り添って、全部の音が協力しあって音楽を進めていく。




本当に左手は左手・右手は右手で練習していたので(特に左手は跳躍があるので)
ちゃんと両手で次の小節の1音めに向かうと、本当にびっくりするくらい音楽が流れました。


本当にちょっとした事に気を付けると音楽がガラッと変わるので、先生の指導はすごいですねー!

と言ったら

本当にちょっとした事なんですよねー。
後はみみっきーさん、ちゃんとそれを定着させてください。

と言われました。



。。。。。。。
ガンバリマース!










おまけ。



今年初ラーメン

久留米ラーメン








博多とんこつラーメンミニ








餃子とビール


このお店、イオンの中のなんて事ないラーメン屋さんなんですけど、ちょうどよいおいしさなので
たまに行きます。

お正月明けってラーメン食べたい人が多いみたいで、有名店はめっちゃ並んでたりしたんですけど
このお店はギリ並んでなかったです。(私たちが入って店内満員)

お正月明けのラーメン、おいしかったです。









お読みいただきありがとうございました!!