こんにちわー!
ピアノレッスンに行ってきました。
2曲見ていただいたのですが、まず
ショパン 幻想即興曲 op.66
去年ちょっとやっていて発表会の候補から外れた曲です。
速く弾く練習をしたかったので先生に相談したら
「幻想即興曲をもう1回やってみましょうか」
と言ってくださったので、譜読みは大体終わっているから、とにかく速く弾く練習を重ねて行って弾いてみたんです。
ブロ友のぴょんこさんにリズム練習をオススメしていただいて、やってみたら格段にテンポアップはしたものの
とにかく走ってしまって、どんどん流れていってしまうのでグダグダになってしまうんです。
そして弾いてる間ずっとフワフワして怖い笑
先生が
「この曲は、右手と左手が一緒になるところをちゃんと意識して弾かないとどんどん流れますよ」
「拍の後半の右手と左手が一緒に入るところ(写真の青線部分)を一旦指を上げて止まってから弾く練習をした方がいいですね」
ということで
一旦指を上げて止まってから弾くっていうのをやってみたんですが、流れが止まるからか全然出来ないの💦
「こういう曲は、とにかく細かく左右を合わせるポイントを決めて1つ1つきちんと弾かないとダメです。決めて弾いても怖いのに笑」
ということで、左手と右手がぴったり合うところを耳と指でしっかり確認しながら練習することを教わりました。
あとは、この曲に限らずですが、指を振りかぶって必要な時に必要な音が出せるのが大切みたいです。
そして
難解すぎて譜読みが最後までいかなかった
ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
(これは4ページめ)
この曲、最初は音も少なくて独特の和声の感じに慣れれば(慣れるのに結構かかりましたけど)割と音楽になりやすいかな、と思ったんですけど
2ページめからは指が吊りそうな和音の連続、突然多用される臨時記号
3ページめの前半は和音を左手→右手→左手で取らないと弾ききれない和音が現れて
(ここまではまだ1人で譜読みできた)
3ページ目の後半くらいから
小節線をまたぎ、タイも多用されているのでうまくリズムが取れなくてどうしていいか分からないんです
と言うと
先生「この曲は4/4拍子だから、いちとーにーとーさんとーよんとーと読んでいけば行けそうですねー」
と言って弾きながら楽譜に書き込んでくれました。
私も歌いながら一緒に読んでいったんですけど
(もちろん先生も歌ってます)
本当に4拍にちゃんと全部収まるんです!
そりゃあそうでしょうけれども笑
あとこの曲、手が吊りそうになるような指使いが
多すぎるんですけど、聴くと理に叶ってますよね
と言うと
先生「ラヴェルは、リストみたいにかっこいいからここ盛り上げようって言って無茶な指使いをさせてる訳ではなく、すごい緻密に計算して作曲しているから、信じて楽譜通りに弾いて慣れるしかないんですよねー」
と言っていました。
が
がんばります!
おまけ。
東海地方のおみやげ。
かわいくておいしそうで食べるのが楽しみです♪
お読みいただきありがとうございました!!