広島旅行〜弥山【前編】
3月中旬、修士を終了する同期と、広島に旅行に行ってきました。半年前から楽しみにしていた韓国旅行をキャンセルし、土壇場でガイドブックを読みあさり、広島行きの飛行機に飛び乗ることに…… ところが市内の観光地は原爆資料館をはじめ、館内施設のほぼ全てが閉鎖されており、温かい春の日差しの中、平和公園でオレンジワインをちびちび飲んだりなどし、、、実に優雅に、贅沢に、平日の日中を浪費しました。そして、2日目。念願の宮島。厳島神社へ。ところが、かの有名な大鳥居は修復工事中。張り切って質の良いカメラを持ってきた友達と記念撮影しあいっこし、なんとまあ、レンズの向こうが映えないことよ(下図参照)。勢い勇んでAM9:00に市内ホテルを出発した私たちは、午前中で神社周辺を廻り切る勢いでした。そして、一言。『ねえ、どうせなら、上の展望台まで行けそうじゃない?』そんなこんなで、なんとなく登った山が、そこそこ手強い山だとは知る由もなく……※山登りに大変不向きな服装です。真似しないでください。コースタイム大聖院(13:00)〜白糸の滝(13:30)〜里見茶屋跡(14:00)〜賽の河原(14:25)〜仁王門(14:40)〜弥山山頂(15:05)〜獅子岩駅、展望台(15:50)今回は、相方ちゃんが体力に自信がなかったため、ゆっくり、休み休み登りました。宮島へのアクセス市内からは約10分で宮島へ行けます。片道大人180円、子ども90円です。ICカードも使えて非常に便利でした。ちなみに、市内を走る路面電車とセットになった一日乗車券や、弥山に登るロープウェイとのセット割もあるようです。大聖院から滝を目指す宮島についてすぐ厳島神社方面へ向かいます。神社を出てお土産屋さんの並ぶ小道を抜けると、古家の並ぶ坂道が続きます。その先に現れた小さな橋を渡ると大聖院がありました。空海が修行したとされている格式高いお寺です。本堂の地下には真っ暗な空間内を数珠だけを頼りに進む「胎動めぐり」という修行を体験できるスポット?がありましたが、私はびびって体験しませんでした(笑)山登りの無事を祈った後、白糸川に沿って登っていくことに。ちょうど、大聖院を対岸に進んでいく形になります。最初は広めの道でしたが、途中、道幅は狭くなりますので、山道に慣れない靴はおすすめしません。5分ほどのぼると、大きなダムのその先に、大きな岩肌を流れる滝がありました。白糸の滝から山道へさて、ここから急に山道らしくなります。ウキウキしてきました。ここからは段々が続きますが、お地蔵さんも見守ってくれているのできっと、大丈夫。しかし、相方ちゃん、へばってきてしまいました。階段って、慣れていないとたしかに息あがっちゃいますよね、、心持ち、遠い目をしているように見えたのは気のせいだろうか…松の木が多くて、松ぼっくりもなっているので見ていて楽しいです。しかし、まあ、階段、階段、階段、その先をのぼっても、また階段…すれ違う方々は、ちゃんとした登山服にトレッキングシューズ、ポールまで持っていらっしゃったりもして。私の身なりと言ったらお恥ずかしい限り。皆さん、すれ違い側に挨拶してくださるんです。励まされているようで、とても嬉しい…!おじさんが、この辺が階段ばかりで一番きついよ、展望台の後は平坦だから!とも教えてくれました。相方ちゃん、ともに頑張ろう!30分ほど耐え抜いたその先に、やっとありました。待ち望んだ展望台。いや〜自分の足で歩いた高さ。身も心も疲れが吹き飛びますわ。この休憩所を里見茶屋跡、というようです。「ここまできたから登るしかないね〜」と励ましつつ、半分弱しか登っていない事実を相方ちゃんに伝えられなかったのは、ここだけの話。〜後編に続く〜