こんばんは。
耳つぼダイエットサロン・リフレッシュです。
今日は午前中に食育のいばちゃん先生からご紹介の
あった土作りの吉田先生の講演を聞きに行きました。
3回目の今日は、たくさんの参加者、さらに生産者として
無農薬で野菜を作る若い農家さんたちも出席していました。
今日もまた、先生の口から飛び出るたくさんのお話の中から
心に響いたいくつかを紹介します。
すべての命は微生物の介在により循環共生が可能になる。
土に帰ることができるものは微生物が分解することにより、
新しい命を育む元気のある土となり、植物が育ち、食され・・
土に帰り・・・を繰り返すことができる。
この当たり前なのに忘れかけている大切なことを、幼児期、
小学校低学年のうちに肌で感じると、食べ物=命ということを
誰に教えられることもなく、いただきますの時に自然と手を
合わせる子どもに育つそうです。
たんに、野菜を作るところからでなく、土作りからはじめることに
意味があるのだと思いました。
土が悪いとどんなに良い種をまいても虫だらけの野菜に
なるのです。一見同じように見える土の中の微生物の世界を
小さな子どもたちが目の当たりにする・・・・その様子を実際に現場で
見たくなりました。
ちなみにそんな保育園の卒園式の引き出物は、
・自分たちで作ったたくあん
・自分たちで育てた菜の花
だそうです。素晴らしい贈り物ですね。
あと、野菜作りのときにかわいがるつもりでも、水を
やりすぎると根が浅く張ってしまい、強い野菜に育たない
そうです。水を求めて土の奥深くに根を自ら伸ばしていく
ことが強い野菜を作るそうです。
子育ても同じかな?
(セルジオ越後さんもこういうタイトルの本を書いていました。)
最近の食の変化、TPPの問題、いろいろありますが、
自分自身の考えを持ち、市民レベルで元気な野菜を日本で
どんどん作る運動を広げて欲しい・・・と
吉田俊道先生はおっしゃっていました。
プランターでもできる元気な土で作った元気野菜、
仲間とやりたいですね。
また、情報あったらお知らせします!
今日は食を大切に考える耳つぼ先生がお二人
茨城県つくば市から来てくれました
この素晴らしい講演、ぜひ茨城にも広がって欲しいな。
0120-517-332
(ここいいな・みみつぼ)
健康はお食事から
耳つぼダイエット・リフレッシュ