こんにちは。

昨日は計画停電で夕方から夜にかけて真っ暗になりました。

暖房もなく、ろうそく(仏壇用の蓮の花がついたもの)だけで、

約3時間半を70代の母、私、息子の3人で厚着をして過ごしました。

初めの1時間はお互い黙ってラジオに耳を傾け、早めの

夕食を食べました。しかし、まだたっぷり時間はあります。

息子が「おばあちゃん、トランプやろうか。」と言い出しました。


もう大学生になる息子です。トランプなんて、しかも祖母となぞ

小学生以来ですから、私もびっくりしました。

「あら、教えてくれるの?やろうか。」

母が言い、暗がりの中で、3人でトランプが始まりました。

時々、ラジオに手を止めながらも、2時間は和やかな

親子3代、しかも普段ほとんど会話のない祖母と孫の時間。

毎日、被災地の様子に胸を痛めている母にも笑顔が・・・


被災地の方々に懸命に働きかけてくださる人々には本当に

頭が下がります。息子ともボランティアについてどうしたら

力になれるのかと話し合ったりします。

70代の母は、「こんなときだから被災していない私たちが

元気に暮らすことが一番の支援なんだと思う。」

そういいました。確かにそうかもしれません。


ラブ千葉の皆さんも、困難な中で、それぞれ経済活動が

しぼまないように、今こそ元気に毎日を過ごそうとしています。


私のお客様も今日は外房線が動かない中、ご自分の運動もかねて

1時間以上かけてサロンまで来てくれました。


毎日の被災地の方々への祈りを忘れず、目の前にあるいつもの

やるべきことを気持ちよく、元気にやる。

そして、できる支援があったらツイッターやメールなどを

上手に利用し、その輪を広げながらやっていこう。

そう思っています。


皆さん、元気な千葉に、元気な日本に!

必ずしていきましょう!