前回は声帯の主な動き方について説明しました。
結構マニアックな内容だったと思いますw
今回はその内容からさらに進み、みなさんがボイスミックスを目指す場合、どんな事をしていくのか。すればいいのか。書いていきたいと思います。
待ちに待った内容でしょうかw
でも、これが一番難しい部分であり、僕がなぜトレーナーに習うことを推奨しているのかわかる内容だと思います。
まず前回の復習です。
＞＞音階を上げていくときに、声帯を開閉しながら引き延ばし振動数も上げていく。これって声帯にとってものすごい大変なんですよ。特に高音になってくると。
なんで、単純に負担を減らそうって話で、開閉する部分を全体ではなく部分的にしちゃおうってことなんです。
これがミックスボイスの声帯の動きです。
ジッパーの感じがわかりやすいですね。
全体のジッパーを閉じていたのを半分くらいにすることで負担を減らす。
全体を開閉していたのが半分になれば、めちゃくちゃ負担へりますよね！
簡単に言うとこんな感じです。＜＜
これでしたね。
ではこの内容をもとに、練習とはどんな事をしていくのか。ざっくり書いていきます。
まずみなさんの声って一人一人全然違います。
これって多分、みんなは声質の違いとか、生まれ持ったものだってゆう考えが多いと思うんです。
でも違います。まず、発声の仕方が人それぞれ全然違うんですよ。
だから声帯の動き方、扱い方も人によって全然違うんです。だから、大きい声が出る人でない人、高い声が出る人とそう出ない人、声が掠れる人。様々な声の人がいるんです。
これらにはそれぞれ原因があります。
例えば高い声が出ないのは声帯の伸展が足りないとか。掠れるのは声帯が上手く閉じれていないとか。声量が出ないのは息量は十分だけど、声に上手く変換出来ていないとか。。
さて、ここからが練習です。
これらを自分に耳で判断し、それに効くツール、動きを実践していく必要があるんです。
例えば伸展が足りないならそれに効くツール。
閉鎖が足りないならそれに効くツール。
さらにこれが効いてきたら、それを判断する耳も必要です。
なぜなら同じ練習をしすぎると、今度はそれが悪癖として残ってしまうんです。
例えば声帯閉鎖の練習をしすぎて、声がざらついてきてしまった。出しづらくなった。。
これは完全に同じツールの使い過ぎです。
このような判断を、自分の耳でどこまでできますか？ってことなんです。
正しい状態がどんな状態かもまだわからないのにです。
めちゃくちゃ難しいですよね。。
なんで僕は、信頼出来るトレーナーに習う事を推奨しています。
確かにお金はかかっちゃいますが、そのかわり”正しい方向性”を知ることが出来ます。圧倒的な”耳の力”です。
はっきりいって耳の良さは経験と知識が物を言います。初心者ではなかなか難しい部分ですよね。
正しさがわかってくれば、発声がぶれたのもわかるようになります。
そうなってくるともう安心なんですね。
大幅にぶれる前に自分で修正出来るからです。
はっきり言って、一人で自己流の練習ほど、無意味なものはないです。少なくとも僕はそうでした。
それで何年もの時間を無駄にしました。。
今は信頼出来るトレーナーに習っているので、進歩の日々ですけどねw
これからボイトレしようとおもってる方は、少なくとも適当に自己流で練習はしないで下さい。
まだyoutubeとかでいろんな知識をインプットしながら試していった方が安全です。
とにかく考えながらやること。量より質です。
今回はボイトレとはどんな事をするのかをざっくり説明してみました！
みなさんご理解いただけたでしょうか＾w＾
次回はさらに掘り下げて 練習のツールとかについて説明したいと思います♪
では今日はこのへんで！ではでは！
結構マニアックな内容だったと思いますw
今回はその内容からさらに進み、みなさんがボイスミックスを目指す場合、どんな事をしていくのか。すればいいのか。書いていきたいと思います。
待ちに待った内容でしょうかw
でも、これが一番難しい部分であり、僕がなぜトレーナーに習うことを推奨しているのかわかる内容だと思います。
まず前回の復習です。
＞＞音階を上げていくときに、声帯を開閉しながら引き延ばし振動数も上げていく。これって声帯にとってものすごい大変なんですよ。特に高音になってくると。
なんで、単純に負担を減らそうって話で、開閉する部分を全体ではなく部分的にしちゃおうってことなんです。
これがミックスボイスの声帯の動きです。
ジッパーの感じがわかりやすいですね。
全体のジッパーを閉じていたのを半分くらいにすることで負担を減らす。
全体を開閉していたのが半分になれば、めちゃくちゃ負担へりますよね！
簡単に言うとこんな感じです。＜＜
これでしたね。
ではこの内容をもとに、練習とはどんな事をしていくのか。ざっくり書いていきます。
まずみなさんの声って一人一人全然違います。
これって多分、みんなは声質の違いとか、生まれ持ったものだってゆう考えが多いと思うんです。
でも違います。まず、発声の仕方が人それぞれ全然違うんですよ。
だから声帯の動き方、扱い方も人によって全然違うんです。だから、大きい声が出る人でない人、高い声が出る人とそう出ない人、声が掠れる人。様々な声の人がいるんです。
これらにはそれぞれ原因があります。
例えば高い声が出ないのは声帯の伸展が足りないとか。掠れるのは声帯が上手く閉じれていないとか。声量が出ないのは息量は十分だけど、声に上手く変換出来ていないとか。。
さて、ここからが練習です。
これらを自分に耳で判断し、それに効くツール、動きを実践していく必要があるんです。
例えば伸展が足りないならそれに効くツール。
閉鎖が足りないならそれに効くツール。
さらにこれが効いてきたら、それを判断する耳も必要です。
なぜなら同じ練習をしすぎると、今度はそれが悪癖として残ってしまうんです。
例えば声帯閉鎖の練習をしすぎて、声がざらついてきてしまった。出しづらくなった。。
これは完全に同じツールの使い過ぎです。
このような判断を、自分の耳でどこまでできますか？ってことなんです。
正しい状態がどんな状態かもまだわからないのにです。
めちゃくちゃ難しいですよね。。
なんで僕は、信頼出来るトレーナーに習う事を推奨しています。
確かにお金はかかっちゃいますが、そのかわり”正しい方向性”を知ることが出来ます。圧倒的な”耳の力”です。
はっきりいって耳の良さは経験と知識が物を言います。初心者ではなかなか難しい部分ですよね。
正しさがわかってくれば、発声がぶれたのもわかるようになります。
そうなってくるともう安心なんですね。
大幅にぶれる前に自分で修正出来るからです。
はっきり言って、一人で自己流の練習ほど、無意味なものはないです。少なくとも僕はそうでした。
それで何年もの時間を無駄にしました。。
今は信頼出来るトレーナーに習っているので、進歩の日々ですけどねw
これからボイトレしようとおもってる方は、少なくとも適当に自己流で練習はしないで下さい。
まだyoutubeとかでいろんな知識をインプットしながら試していった方が安全です。
とにかく考えながらやること。量より質です。
今回はボイトレとはどんな事をするのかをざっくり説明してみました！
みなさんご理解いただけたでしょうか＾w＾
次回はさらに掘り下げて 練習のツールとかについて説明したいと思います♪
では今日はこのへんで！ではでは！