なんか…バタバタしてて書けずにいた湯布院映画祭を。


女優は泣かないが上映されると知ってから、登壇するのでは…と思ってHPを見る日々。

25日(日)の登壇を水曜に発表。

急いで飛行機、ホテル…そして大切なチケットを予約。

遠征代の金額にちょっとビックリしながらも前乗り。


会場に行って分からない事を質問して、ちょっと動き方が見えてきた。

夕飯どーするー?と言いながらも当日朝に体調が悪くなってしまっていたので、大事をとってコンビニ弁当をホテルで…。


夜は温泉♨️露天風呂。久しぶりだったな〜温泉。


朝、早めに会場に行き並んで入場を待つ。

いざ!座席へ


座りたかった席に座れて満足

始まる前に舞台挨拶があるとは知らなかったから、仁人くんが出てきた時はきゃ~になった。

ブラックコーデでハーフアップの髪型。とにかくカッコイイ💕

恒例の出席確認(私達がそう呼んでるだけ)

監督も仁人くんも湯布院は初。そしてシンポジウムが緊張する…って言っていた。


映画が終わりシンポジウムの会場へ。こちらは後ろの方しか席が空いてなかったので、私は仁人くんの顔が全く見えない(おでこは見えてたか🤭)席。


最初の質問者からガンガン飛ばした話をする。これには驚いた。正直オタクの感想しか知らなかったから、映画好きの方はそう見るのか…と知って嬉しかった。


覚えてる範囲で…

仁人くんがチャラいお兄ちゃんだと思った。どこに出ているの??って感じで勇治だと知って驚いた。


蓮佛さんより年上だと思った。若いのね~


ショーケンとか元はミュージシャン。でも映画スターになったから、吉田くんもミュージシャン辞めて俳優になったらどうかな。


前に座ってる子達を覚えて帰りなさい…そしてこんなに沢山の若い子達が集まるのは見たことがない。自信をもって。


仁人くんは笑いながらありがとうございます✨もう覚えていますよー。とお返事


色んな質問があったけど、その答えの中に

・自分の弟と勇治が重なった

・あるあるだけど最後の場面から撮影した

・蓮佛さんを元から尊敬していたので、色々と考えずに蓮佛さんからの言葉に素直に答えるようにしていた



そしてコレ!

・全てを種明かししてしまうのは違うと思うから、僕からはここまでにしたいと思う

(全てニュアンスです!)


この言葉はグッときた。勇治の人間性を深く考えて演じて、受取る人の想像や考えを自由にしてくれた…。

きっとあの世界では当たり前なんだろうと思う。

でもここ数年の演技を見ていて、そこまで到達する前に…緊張している間に撮影が終わったんだろうな〜と感じていたから、成長したね😭と何目線か分からない感情が湧いてきた。


自分自身も末っ子勇治と同じ様に兄弟を許して優しく接することが出来るか?

この質問には吉田仁人節が炸裂した。

家族での役割があるから自分も勇治と同じ様に出来ると思う…

レコメンでも言ってたけど、家族には役割があってそれを全うしなければならない…という考え方。仁人節だと思う。


そんなこんなの1時間。たっぷりと女優は泣かないの話を聞けて、仁人くんの考え方を知れて最高に新鮮で楽しい時間でした。


本当に…本当に…何度も言ってしまうと思うけど




行って良かった




コレに尽きる。レッドカーペットも貴重な体験だったけど、シンポジウムもめちゃくちゃ貴重な体験だった。


まあ…ちょっと…という人もいた…どこの現場でもずる賢くたち振る舞っている人。仁人くんを近くで見たい気持ちは皆んな一緒なのに…。自分の事だけで気づかいや配慮が出来ない彼女。仁人くんも知って欲しい…と意地悪な気持ちが生まれた。


これ意外は本当に楽しい湯布院旅でした。


うん。行って良かった💕