本日はすでにいろんな所でされているかもしれませんがマンガ、ワンピースの考察をしていこうと思います。

ふと改めて思い返したらこういうことあるかも、という考えが生まれただけなので、

考察と言っても私の妄想がほとんどですので、本当流す程度に見てください。

 

今回は物語の序盤に出てきた敵の一人、首領クリークについてです。

 

私はクリークを、最弱である東の海での覇者という事と懸賞金が1700万という、

ワンピースでは低い懸賞金額からたいして強くないキャラだと決めつけていました。

 

しかし、そんなことはないのではないかと。

 

しかも毒ガスなどの武器や狡猾な戦闘方法を置いといた、純粋なクリーク本人の戦闘力の面でです。

 

今回は、ルフィとクリークのバトルを振り返りながら好き勝手書いていこうと思います。

 

まず私はルフィの戦闘力を、フーシャ村を出た所からギア2を習得する以前まで、さほど大きな変化はないと思っています。

もちろん、バトル漫画でよくある強敵と闘ったりする事で自然と強さが成長するというのもあるでしょうが、私の解釈としてははっきりとパワーアップしたと捉える描写は、

例えばキャラの口からギア2を身につけたと語られてるときは、修行の描写は無いですが

パワーアップしたんだなとして受け入れ、そうじゃない場合はギア2などのようにドカンと

パワーアップするほどでは無いにしても、もしかしたら多少は強さが変わっているかもしれないし、そうじゃないかもしれないしくらいに思っています。

 

さて、それを踏まえたうえであくまで一つの目安としてなのですが、なぜ5500万かというとこの額はハイエナのベラミーの金額です。ジャヤの頃の。

 

そのベラミーはルフィにワンパンで意識を失い、倒されているんです。

しかもゴムゴムの能力を使用せず、純粋なルフィ自身の腕力のみでのワンパン。

つまり、それほどルフィとベラミーには戦闘力での差があったということになります。 

 

一方クリークは、「ゴムゴムの銃弾」をトゲ付きのマントの上からなので威力は落ちてるでしょうが顔面にもろに喰らっても倒されはしませんでした。

その後も、ルフィ主力の必殺技である「ゴムゴムのバズーカ」を喰らってもそれでもルフィを海に引きずり込もうと対応し、「ゴムゴムの大槌」を喰らって勝負はつきましたが、意識を失いながらも立ち上がっているんです。

改めて見るとクリーク強いですよねぇ。

 

個人の実力からしたらルフィ>クリークでしょうが、勝負事としては最終的にルフィを海の中に落としているので実質ドローなのかな?と思っていたり。

まぁルフィ陣営にはサンジもまだ動けましたし、パティとカルネもいて。

かたやクリーク陣営の主力は毒ガスでやられた状態のギンくらいなので、総合的に見てもルフィ陣営の勝利に間違いはないのですが。

 

海上での戦闘という事もあってルフィにとっては不利な状況だったのですが、それでもルフィを追い詰めたほど強かったんですよね。クリークって。

 

ルフィのワンパンで倒されたベラミーと、倒されなかったクリーク。

そのルフィが何発も技を打ち込んで破壊したクリークの金ピカスーツ。

はたしてベラミーがバネバネの力で挑んでもスーツを破壊できたのか。

私はいいとこクリークに突っ込んでも後ろにズザザーッてできる程度かなと思ってます。

 

以上のことからクリークはベラミーよりも強く懸賞金5500万以上になれるのではという考察(妄想)に至りました。

 

しかしこう改めて振り返ってみるとクリーク界隈のことでいろいろ思うことはあるんですよね。

ミホークとか、パールさんとか。

 

それについてはまた次の機会に語ってみようと思います。