こんばんは~。
最近の寒暖差、いくらなんでも酷すぎますよね。
せめて寒いときくらい花粉(スギ)には大人しくしてもらいたいです。
花粉で鼻がズビズビ、目がショボショボ。寒さで手足ピリピリ、かかとヒリヒリ。
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入院初日は4人部屋に私と白内障の手術をされた方の2人きりでした。
ふたりとも窓際のベッドで、ごあいさつ後、カーテン開けっ放しで世間話してました。
気さくで陽気なおばさまで、明日には退院されるとのこと。
お仕事はバスガイドさんで、ツアーも計画してしまうこの道うん十年のベテランガイドさんだそうです。
夕食後、テレビで歌謡曲の番組見ながら
「あーもうっ!我慢できない!歌ってもいい??」
「あはは(笑)。どうぞどうぞ。」
鼻歌レベルかと思いきや、高橋まり子など本気で熱唱してました。
「はがゆいのよ~~そのくちびるぅ~~♪」
私の夕食は重湯とお吸い物とコンソメスープでした。
空腹の空しさと手術前の憂鬱が、おばさまの陽気さで紛れました^^。
初日の夜を超え、翌朝、陽気なおばさまは旦那様のお迎えで退院されていきました。
4人部屋にひとり、がらんとしてます。この日から絶食です。
ちょっぴりさみしい・・・(TωT)。
すると、午前中に二人、入院されてきました。
ひとりは、50代とは思えない、でも美魔女とはちょっと違う、そばかすがチャーミングな
おばさまと呼ぶにはちょっと?な方。
年齢聞くまでは同年代だと思い込んでました。
私と同じ日に、喉のポリープをとる手術を受けるそうです。(耳鼻咽喉科)
もうひとりは、夫婦で何やらクレームの多い、肺炎疑いで入院のおばあさま。(呼吸器科)
この部屋は、満床で本来の病棟に入院できない方用の部屋なのか・・・( ̄□ ̄;)?
肺炎疑いのおばあさまが私(窓側)の左隣り、そばかすさんは、バスガイドさんがいたベッド(窓側)の隣りで、肺炎ばあさまのお向かいです。
肺炎ばあさまが来るまでは、カーテンあけて世間話してたのですが、来てからは全員カーテン閉めっぱなしになりました。
ばあさま「窓際のベッドがいい!あそこ(バスガイドさんがいたとこ)だめなの?」
看護師さん「あそこは午後に入院される方がいらっしゃいますので。」
ばあさま「なんで?私が先なのに(`ε´)?!」
看護師さん「ごめんなさい、入院はその方が先に決まってたので。」
ばあさまは、外来で病院に来てそのまま入院になったらしい・・・。
ばあさま「何それ?その理屈おかしいんじゃない(`ε´)??」
いや、まっとうな理由だと思うが・・・。
ばあさま「で、隣りはいついなくなるのよ?!」
え?私Σ(・ω・ノ)ノ!!!?
看護師さん「隣の方は手術で入院されてますので、2~3週間の入院ですから、
○○さん(肺炎ばあさま)より後の退院ですよ?」
ばあさま夫「え?家内はどれくらいの入院なの?」
看護師さん「え?担当医から1週間と伺ってますが?」
ばあさま夫「いや、2週間くらいいた方がいいんぢゃないか?」
ばあさま「私も長い方がいいわぁ~。食事は勝手に出てくるし、じーさんの食事は○民の宅食頼むし~~。いっそのこと1か月くらいいさせてよ~♪」
看護師さん「・・・。」
ばあさま夫「それはそうと、スペース狭くないか?ベッド、もっとそっち(私側)に、そうだな、カーテンすれすれまで動かそう。」
えΣ(・ω・ノ)ノ!!やめて!(私の)点滴台置いてるし(見えてるはず)・・・(>д<)!!
看護師さん「やめてください!勝手なことされては困ります!くれぐれも許可なく動かさないでくださいね!」
ばあさま「何よ!好きでこっち(通路側)にいるわけじゃないのに(`ε´)!!」
その他、肺炎ばあさま、ことごとく看護師さんのいうことを聞きません。
ばあさまの水分の摂取は上限決められてるのに
「のどからからで干からびちゃうわよ!!」
がぶ飲み・・・。
畜尿の指示が出てるのに
「めんどくさい!!流さずにしとくから勝手にやって!!」
いや、それぢゃ計れないから・・・。
夕飯時・・・
ばあさま「ごはんちょっと硬いわよ?前入院したときはこんなに硬くなかったわ!!」
看護師さん「そうですか、明日の朝から全粥にしますね。」
ばあさま「お粥にしろなんて言ってないわ!ごはん、柔らかく炊いてよ!!」
看護師さん「意見として給食室に伝えます。ごめんなさいね、今日明日急にはできません。」
看護師さん、困るわ、何度も呼ばれるわで、さすがに気の毒です。
ここまでは私に直接害はなかったのですが・・・・。
窓際のベッドとベッドの中間に、この部屋共有の洗面台があります。
どういう歩き方をすればそうなるのか、、、
洗面台に行くたびに、私のベッドの足側を蹴りながら洗面台に向かいます。
わざと?わざとだよね・・・ヽ(`Д´)ノムキッ?!
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