おはようございますー!


「カルシウム足りてますかぃー?」



あなたの心にカルシウムをお届けします!


楽野卯歌です爆笑




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わたしずっと

一人で頑張ろうとしていた。


そうじゃないといけないとも

思っていた(潜在的に)



けど、もうやめた!


やめや、やめや!!


わたしは牛乳として生きる!!ウインク

え??笑滝汗



。。。。。。。




仕事帰りに

義母の様子をみがてら

施設へと寄りました。



おかあさんの呼吸がいつもと違う。

荒い。。



そして、目も開かなかった。



夕方、旦那さんに施設から連絡があった。


非常に良くない状態なので

すぐに来て下さい。

なんなら、泊まって頂いてもいいです。




え?




そのあとに思ったのは

やっぱり、、でした。



あの呼吸の荒さは

やっぱりか、、のやっぱりでした。



そしておかあさんの元へと

急ぎました。



夢?を見てるようで

なんや?これ?と

自分が今体験していることが

現実的ではない感じでした。



施設は病院が隣接しているので

すぐに先生が来てくれるので

ほんとにありがたい。

そしてこのご時世、

面会も時々融通きかせてくれることもありで

ほんとにありがたい。



他の施設や病院だったら

どうやったんやろう?と

思うこともあるけど

それでもやっぱり、最初から

ここに入ると決まってたんやろうなと

思う。



小さくなったおかあさんの

呼吸は荒く、わたしが一人で

会いに行ったときと変わりはなかった。



そして急遽、わたしの娘たちも呼び

おかあさんは

孫たちに囲まれて、そして

家族に見守られていて

なんて、おかあさんは最高なんやと

わたしは思っていた。





「おかーさん!!がんばって!」と

声をかける義理のお姉さんの言葉に


「もうがんばらんでいい」と

心の中で言ってるわたしがいた。



もう十分だ。



「しんどそうやなー、おかあさん、

しんどいなー、、」


と声をかけるお姉さんに


わたしは心の中で

「おかあさんはしんどくない。

今とても幸せやで」と思っていた。




わたしはそれを声にはしなかった。



時々、小さくなる呼吸。



心電図的なものとか

なにもないから

実際、今どおなのか?

ほら、よくドラマであるような

ぴ、ぴ、ぴ、ぴ、、、


ぴーーーみたいなやつ。



おかあさんの呼吸音だけが

頼りだった。




わたしたちは

そのときをただ見守るだけ、と

いったその時間は

とても長かった。

実際にはそうでもなかったが

とてつもなく長く感じた。




おかあさん、今、なにを見てるのかな?

自分の人生を

走馬燈のように見てるかな?


肉体はここにあるのに

意識はどこへいってるんやと

やっぱり不思議でならなかった。


ふと、我に返ったかのわたしは

「え?うそやろ?」と

言ってしまった。


これはウソで

夢の出来事でそれこそ

一瞬、夢か現実か分からなくなった。




終わりの見えない時間を

わたしたちはいったん、

無理矢理?終わらせて

その日はそれぞれの家に

帰った。



続く。。。