たくさんあるブログの中から
見つけていただき
ありがとうございます!
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今日は第2回目の
「ゆりかごの中のわたし」でした。
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【ゆりかごの中のわたし】とは??
自分が思いつくままに
詩、物語、童話などなどを
綴ってもらいます。
事前に書いてきてくださっても
もちろんおっけ〜!
ちょっと難しいと思われる方も
いらっしゃるかも知れませんが
全くもって自由です!
自己表現なので
絵でももちろんオッケーですし
今の自分の思いや
過去の思い、妄想、想像、
なんでもオッケー!
前回参加された方は
ご自身が産まれてまもない頃の記憶
お母さんのあやす声
実際に鮮明に覚えているわけでは
ないのですが
そういったことを
思い出すような 自分の原点でもあるような
そんな記憶を綴って
ひとつのストーリーに
されていました。
私は どうやら前世の記憶?かなにかで
あまり考えることなく
スラスラスラーっと書くことができ
本当にその時代に生きていた
私と出会えるようなストーリーに
なりました。
そんなストーリーやら
詩やら物語を通して
自分自身の気付きであったり
互いの心を分かち合うことを
何よりも大切にしたいということと
普段、様々な縛りの中で
生きている私たちが
この時間、大人を休んで
子どもに帰れる
そんな時間です。
子どもの頃を
思い出してみてほしいんですが
お人形さんの絵とか
ぬりえとか
女の子は書いたり塗ったりして
遊んでいませんでしたか?
私はそれが大好きでした。
友達と塗り絵とかお絵描きをしていて
だれ一人として
「そこの、その色、違う方が
よくない??」とか
そういうことって
言われた覚えは全くなく
ただ描きたいように
塗りたいように
遊んでいたことしか
ありません。
ゆりかごの中のわたしの会も
それぞれが
思いつくままに
綴ったものを
否定もアドバイスもせずに
その人の想いを
共感しあい、
認め合うことで
自己肯定感を上げ
ストーリーを通して
響き合う時間を共有したいという
そんな安心安全の場です。
今回参加してくださった方の中には
文章を書くのはとても苦手ですが
絵なら描けるかも。
むしろ、そっちが描きたいと
おっしゃる方がいて
思わず拍手が起こりました
前回に引き続き
今回もステキなストーリーを
作ってきてくださった方の
朗読で
わたしはその情景が目に浮かび
胸が熱くなりました。
その方の想いはもちろん
その場所へとタイムスリップした
感覚になりました。
まだ途中までだとおっしゃる
その方はその作品を
最後まで仕上げたいが
どうしても
続きを書くと
涙が止まらなくなる、と
おっしゃってました。
なので今回は途中までとなりましたが
これを完結させるにあたって
自分の想いと向き合うことに
なるんでしょうね。
次回、お聞かせいただけるのが
とても楽しみでなりません。。
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私が今回 発表させて頂いたものから
ひとつ、
ご紹介させていただきますね。
【いやだ 、いやだ】 作 エマ
いやだ、いやだ、
みたくない
いやだ、いやだ、
ききたくない
いやだ、いやだ、
さみしいよ
いやだ、いやだ、
ぎゅっとして
いやだ、いやだ、
いやだ、いやだ、
最後にあたまをなでて
そして
大好きだよって
そう言って
。。。
これを書いていて
涙が溢れました。
小さい頃のわたしの想い。
いえ、わたしの今の想いでも
あるんでしょうね。
こんなふうに
思うわたしが
わたしの中にいることに
気付きました。
わたし自身がそれを受け止め
癒してるつもりでしたが
こんな風に綴ることで
まだ実は癒せてなかったのかな〜
そして
淋しかったんやなぁと
言われて
胸の奥が熱くなり
すーっと溶けていくような
そんな気持ちになりました。
次回は11月に開催します。
ご興味ある方は
是非お待ちしています!