プレシンママに至るまで［妊娠中編］③

前回はこちら。

『プレシンママに至るまで［妊娠中編］②』

義姉の

「プレ元夫くんは、人の気持ちを理解するのが苦手です」

という言動から、

それってつまり発達障害じゃないか！と推測した私。

発達障害のことを調べれば調べる程当てはまることが多くて、

納得する反面、愕然としました

だって、発達障害って治らないんですって

いくらこっちが色々言っても、理解ができないんですって

こちらが受け入れるしかないと

でね、色々ネットを漁ると、

「自分ってまわりとちょっと違うな…」

と思ったり、生きづらさを感じた上で

「自分もしかして発達障害？」

って思う方が自らカウンセリングや病院に行って判明したという事例がたくさん出てきたんです

いや、私から見たらそれに気づいた時点でえらいよ👏

夫がそういう気付ける人なら受け入れるよ👏

プレ元夫くんなんか、

「オレじゃない、まわりがおかしいんだよ」

「生きづらい？全くそんなことないけど？」

タイプなんです

そもそもプレ元夫くんは、マナーを知らないというか、すごく非常識な人なんですけど、

それを植え付けた義母はもっと非常識な考えを持った人なんです

その非常識さを小さいときからずっと刷り込まれているから、それが普通だと思い込んでいるんです

明らかに自分が間違っていたりしても絶対に自分が正しいと思っており、

謝ったり考えを改めようとしない人なんです。絶対に

簡単なエピソードをひとつ。

妊娠8ヶ月くらいのとき。

両親学級があるので赴任先から帰ってきてもらいました。

帰り道に、小さめの酒屋さんがありまして。

プレ元夫くんはお酒が大好き

私もまあまあ嗜む方だったけど、不妊治療を始めた頃からお酒を断ちました

彼は私がお酒をやめたことを気にも止めてないし、私もまぁいっかと思っておりました

（友人の旦那なんか、子どもが卒乳するまで大好きなお酒を我慢していた、なんて話も聞いてましたが笑）

せっかく遠くから来てもらったんだし、その酒屋に寄ってく？と聞くと、

「うん、いこう！」

と、ご機嫌。

店内は狭く、すごく沢山のお酒が全部の棚にきれいに並べられています

プレ元夫くんが背負っていたリュックに、酒瓶がほんの少し掠ったので、

「リュックが酒瓶に当たりそうだよ！あぶないよ」

と言うと突然、

「はぁ！？当たる訳ねーじゃん！馬鹿じゃねぇの！？」

と、結構な声量でキレたのです

びっくりしたし、言い返そうとしましたが、店内狭いし店員さんも一人いたので、ぐっとこらえて店外に出て待つことに

暫くすると、ご機嫌な様子で出てきましたが、イライラして私が無視していると、

「なんで怒ってるの？」

と。

そしてちゃんと説明すると、何事もなかったかのように全然違う話題に

もちろん、謝りもしないし、何故そんなことで怒るのか理解できてないようです

こんなかんじで、彼の発達障害ときたら末期です

何度も書きますけど、こいつバカです

謝りもしない。

理解できない。

理解しようともない。

話し合いができない。

なんでこんな人を選んでしまったのだろう…

一番のバカはこれを見抜けなかった私かもしれない。。。

つづく