2024.7.15出羽三山神社の花祭りに行きました

御神輿待ちです


建治の大鐘のところから撮りました




花梵天のお花を待つ皆さま


お花を勝ち取らねばなりません




先頭の花梵天は既に崩壊寸前


大鐘の所で一度争奪戦がありました




御神輿、花梵天は鏡池を2回回ります





今回はシャッターチャンスなしでしたが

1周目で帰路に就きました



道々の天宥社


羽黒山に多大な貢献をして導いた天宥法印
今年は没後350年です


気持ちの良い参道


戦利品を手に帰る方




お茶屋さんの奥の薬湯所に寄りました




薬湯をいただきました


焼き印


数軒並ぶお茶屋さん


法螺貝を吹く方…先達でしょうか




お茶屋さんの向かいにお花
コバギボウシ(小葉疑宝珠)


オカトラノオ(丘虎の尾)


ギボウシ(擬宝珠)


ヒヨドリバナ(鵯花)





有料道路を下りていきます




一般道に入ると荒澤寺





羽黒山神路大橋




月山側の山々




右折して随神門…五重塔へ続く道





宿坊街を通りました
かつて300を越えた宿坊…今は30軒ありません

大江坊

天童稲荷神社


生田坊

真田延命院



桜小路バス停

三光院

櫻林坊

大進坊




羽黒館、多聞館





福王寺稲荷神社





奥井坊


宮田坊

黄金堂

正善院

太田坊



壇所院大塚


西蔵坊智憲院

羽黒案内所バス停



赤坂薬師神社













夕に見たバス…星座のバス






夕に見た空








2024.7.15出羽三山神社の花祭りに行きました

蜂子神社の黒川能奉納を拝見後
参集殿前に行きました

儀式殿に御神輿の準備がなされていました



羽黒太鼓の奉納…参集殿前です

山伏の装束に似た出で立ちです


儀式殿

御神輿の担ぎ手…羽黒高校の生徒さんかな


霊祭殿入り口


背にしている建治の大鐘


東照社へ続く階段で、羽黒太鼓の山伏の方が
法螺貝を吹いていました






予定より50分近く遅れて演奏が始まりました



烏天狗お二方の演舞







それぞれ手拍子(チャッパ)とバチを持っています
チャッパ…シンバルのような2枚の金属を両手で持ち叩きます
チャッ・パッと音がすることが語源です



















次は観客とのコラボ…はにかむ女性


続いて外国の女性

男の子


御神輿が下りてきました


コラボの方はノリノリです




更にちっちゃな男の子


さらにもう1基


法螺貝にも挑戦













締めの法螺貝



惜しみない拍手
境内が熱気にあふれていました







2024.7.15出羽三山神社の花祭りの記録です
蜂子神社での黒川能奉納を拝見しました

三神合祭殿



黒川能は蜂子神社で奉納されます


10時過ぎ。始まっていました


蜂子神社の通路の向かいの祭壇

こちらで神職さまが御神事を催行




黒川能/下座…演目は
「岩船」
「大瓶猩々(たいへいしょうじょう)
「狂言 花折新発意(はなおりしんぼち)


❍「岩船」…龍神が船に数多くの宝物を載せ天皇に捧げると
いうおめでたい作品

❍「大瓶猩々(たいへいしょうじょう)」…唐の高風は孝行を
したことで霊夢を得て酒を売り富貴(ふうき)になった
そこに海に住む精、猩々が沢山の仲間とやってくる
高風に汲めども尽きぬ酒の大瓶を与えると酒を飲んで
舞い戯れた
























❍「狂言 花折新発意(はなおりしんぼち)」…桜が満開の山寺
なぜか今年は花見禁制とのこと。花見客が来ても中に入れては
ならないと新発意(しんぼち…仏門に入って間もない者)に言い
残して住持は出かける
そこへ大勢の花見客。言いつけどおり断ると、寺の外で宴会
楽しそうな様子にたまらなくなり、新発意は桜への御神酒が
必要と言いお酒を貰って飲む
1人くらい中に入れてと言われて門を開けると全員門の中へ
桜の下での酒宴が始まった
酒宴の終わりに客人に桜の枝を折って土産に持たせる新発意
良い気分で寝ているところに帰った住持に叱られる











黒川能の方々は隣の厳島神社でお支度をされて
いらっしゃいました











三神合祭殿に戻りました





大和舞がおわったところでした




続いて巫女舞











儀式殿のところにはお神輿の準備がなされて
いました





11:00からの羽黒太鼓
拝見したく参集殿前で待ちます…