蜘蛛の巣がはっている。
明らかなる、掃除の不行き届き・・・
は 仕方ないとして、
蜘蛛の姿はあまりみない。
実際 蜘蛛は特にきらいではない。
若いころに住んでいたアパートには、
大きな蜘蛛がいた。
手のひらくらいの大きさだった。
壁にくっついていてくれるのは
べつによかったけれど
動くとちょっと怖かった。
そんなに大きなものは最近見ないけれど
とにかく蜘蛛の巣は元気である。
庭にもたくさん登場している。
花に水を遣ったり
花瓶にさすために花を切ったりするときに
うっかり突っ込んでしまうことがおおい。
そのたびに 彼?彼女?は
「ちぇっ」といいながら、
またせっせと蜘蛛の巣作りに励むんだろう。
観察するときれいである。
そんなことを思っていたら
朝日新聞にも
蜘蛛の巣を観察し続けている女性の話がのっていた。
観察もあそこまでいくとすごい。
2000以上の標本(拓本みたいなもの)があるそうだ。
私のはたった一枚の写真。

おおきいのがふたつあるんだけど
見えるかなあ。