MIMI OF THE DEAD

MIMI OF THE DEAD

ゾンビ映画レビュー

Amebaでブログを始めよう!
123本目

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原題:RAMMBOCK
製作国:ドイツ
制作年:2010年
監督:マーヴィン・クレン
脚本:ベンジャミン・ヘスラー
出演者:ミシェル・フィス
テオ・ターブス
アンドレアス・シュロウダー
カタリーナ・リビルス

あらすじ
ベルリンで、殺人ゾンビウィルスが蔓延。
何も知らずガールフレンドのガービに会いにベルリンにやってきたミヒャエル。
彼女の部屋を訪れるも、ガービは不在。
代わりに部屋にいた中年の配管工に話しかけたのだが、様子がおかしい。
仕方なく部屋を後にしようとした次の瞬間、配管工がゾンビと化し襲い掛かってきた。

そう、ガービの住むアパートは既にゾンビ屋敷となっていたのだ。
必死に襲撃を防いだものの、アパートはゾンビだらけ。
果たして無事ミヒャエルはこのアパートから脱出することができるのか?

予告


感想


主人公がハゲた中年のオッサンにしか見えないのだけど 何歳設定なんやろう・・・。
別れた彼女に未練タラタラで、どんな可愛い子なのかと
ワクワクしてたら 想像と違いすぎてビックリした(笑)

なんか・・・なんか・・・・芋ガールでした。
やのに、新しい男つくってた

物語は、中庭のあるアパートが舞台で
ゾンビは、走るタイプ。
階段をぶわーーーって駆け上がってくる
ゾンビちゃん達は・・・・まるでREC!

彼女の部屋に立て篭もった主人公を含めて、アパートの住人達は
ゾンビがいる中庭をはさんで、窓越しに会話。
それが妙にリアル・・・みんな部屋から出れず立て篭もるしかないんよね。
本当にゾンビが出たら、きっとそうなるよなぁーって思った。

逃げ回るだけで、ゾンビとは戦いません。
アパート内を移動したりする事はあっても、外には出ないから
かなーーーーーり地味な作品やけど、
ゾンビちゃんが カメラのフラッシュを怖がったりするところなんかは凄く新しい。

ひとつ気になったのが、主人公の携帯の着信音!!!!!
『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドと同じ着信音な気がして(><)

この映画を観た後に、エドの着信音を確かめる為だけにショーンを観ました(笑)
・・・・多分、同じ気がする(><)!! なんでやろう???
あれは定番の着信音なんかなぁ???
でも、ドイツとイギリスで違う国やし。

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あ!たまたま主人公と一緒に立て篭もる事になった少年がイケメンでした
この少年と、主人公のオッサンの対比たるや・・・・
そこがミソなんやろうけど(笑)

2人の微妙な空気感が伝わってきて、ちょいと切ないよ。
地味やし暗いので、ゾンビ映画好き以外の人には オススメするのを躊躇うけど・・・・
この映画は結構アタリやと思う。

mimiランクは・・・・7です。
(10点満点)

※今年からランクのつけ方を元に戻しました。

チェック表だけ参考に残しておきます↓
・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★★☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★☆☆
・登場人物の個性 ★★★★☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★★★☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★☆☆
・おち(エンディング) ★★★★☆
・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★☆☆☆
・リアリティ ★★★★★
・コメディ ☆☆☆☆☆
・ホラー ★★★★☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ☆☆☆☆




122本目

 


原題:Cockneys vs Zombies
製作年:2012年
製作国:イギリス
監督:マティアス・ハーネー
製作:ジェームズ・ハリスマーク・レーン
脚本:ジェームズ・モラン
出演者:アラン・フォード
ハリー・トレッダ
ウェイ アラン・フォード
オナー・ブラックマン
ミシェル・ライアン

あらすじ

兄弟のテリーとアンディは、危機に直面していた。
昨今の不況の為、大好きな祖父が入居している「ボウ・ベル」老人ホームが
閉鎖されてしまうというニュースがこの危機の始まりだった。

ホームが閉鎖されたら、祖父やその友人たちはどうなってしまうのか?
この事態を打開する為に兄弟は銀行強盗を企み、押し込んだはいいものの
何故だか銀行がゾンビに囲まれていた。
兄弟は真っ先に祖父の安否を気遣うが、まさにその時、老人ホームにも
ゾンビの魔の手が忍びよっていたのだった・・・。

果たして兄弟は無事に祖父を助けることが出来るのか?
ロンドンの下町を舞台にゾンビ退治大作戦が始まる!

予告

感想


ここ最近で、アマゾンさんから届くのを一番楽しみにしていた映画。
ほんまは映画館で観たかったのだけど・・・・タイミングが合わず(´_`。)
ちょっと期待し過ぎてた分、若干『あぁ~う~ん・・・そうかぁ』ってなったものの
やっぱり思ってた通り、私の好きな系統のゾンビ映画でした。

ただ、私があまりにも期待し過ぎた・・・ベスト5には遠いです。
まだ1回しか観てないから変わるかもしれんけど・・・・。

この映画の一番いいところであり、ズルイなって思うのは
おじいちゃん・おばあちゃんが大活躍するところ!
私、ゾンビ映画で初めて泣いたわ・・・・・騙されやすくて悔しい。
主人公のおじいちゃんがね、かっこよくてさー(。´Д⊂)泣ける。
おばあちゃんヒロインは、可愛いのに強いから面白いし。

時間も88分で調度よく、テンポもいいし凄く上手に作ってるなーって思いました。
ゾンビちゃんもノロノロやし可愛い!

銀行強盗の仲間で一番悪そうな奴がゾンビになっちゃうんやけど
頭に金属板が入ってて、銃で撃っても跳ね返ってきたり

サッカーのサポーター同士がゾンビになっても喧嘩していたり

ゾンビがうじゃうじゃいる中、庭で昼寝していた老人が
何故か無事やったり・・・・その後、のろのろ追いかけっこしてた。

『ショーン・オブ・ザ・デッド』をリスペクトして作ったって
宣伝しているだけあって、かなりゆるーい感じの笑えるゾンビ映画です。


 mimiランクは・・・・8です。(10点満点)
※今年からランクのつけ方を元に戻しました。

チェック表だけ参考に残しておきます↓
・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★★☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★★☆
・登場人物の個性 ★★★★☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★★☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★★☆
・おち(エンディング) ★★★☆☆
・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ★★★★★
・ホラー ☆☆☆☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ★★☆☆☆



121本目

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原題:RISE OF THE ZOMBIES
製作年:2012年
製作国:アメリカ
監督: ニック・ライオン 
製作: デヴィッド・マイケル・ラット 
製作総指揮: デヴィッド・リマゥイー 
脚本: キース・アラン、デロンドラ・ウィリアムズ 
撮影: アレクサンダー・イェレン 
音楽: クリス・ライデンハウア 
出演: マリエル・ヘミングウェイ
  ダニー・トレホ
  イーサン・サプリー
  レヴァー・バートン
  ヘザー・ヘメンズ
  フレンチ・スチュワート
  チャド・リンドバーグ
  アンディ・クレメンス
 

 あらすじ

20XX年、ゾンビに支配されたサンフランシスコ。
生き残った人々は、アルカトラズ島に逃れ絶望的な日々を送っていた。

生物学者のリンとハルパーンは、ゾンビウイルスのワクチン開発のため
必死の研究に挑む。

リンはワクチンの鍵を求めて島を脱出。
アーノルド博士の研究所を目指す。

一方、ハルパーンは、ゾンビと化した自分の娘を実験台に、
ウイルスの謎に迫ろうとしていた。
だがゾンビの群れは海をわたり、容赦なく押し寄せてくる。

そしてついに、アルカトラズ島が戦場となる時が来た・・・・。

予告


感想


監督がゾンビクロニクル2のニック・ライオンなので購入。
私、ゾンビクロニクル2好きなん(^^*)
この映画、序盤からゾンビうじゃうじゃで かなりワクワクするのだけど、
展開が早過ぎてキャラ達が薄い薄い。
仲間が死んで悲しんでても、全然伝わってこんわ・・・・よぉ知らんしさ。

そして、主役がブスでオバサンなのも残念過ぎる。
(DVDジャケ上の真ん中の人です)

ちなみに私がゾンビ映画で一番好きな子は、
デイ(リメイクの方)の ミーナ・スヴァーリです。
金髪で華奢な身体に迷彩服なんて萌える!
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ブスが主役とか見ててしんどいの。
もうちょっと綺麗な人、いくらでもいるやろうに・・・。
綺麗じゃないのはゾンビだけでいいんよ・・・。

あ、ゾンビメイクは、すっごいよかったぁぁぁぁぁあ。
ゾンビクロニクル2のゾンビも好きやけど、同じ人なんかなぁ?
メイクって誰がやってんのか。 すごい好みのゾンビ(><)!!!
あのメイクなら、私も是非ゾンビになりたい。

途中、ウォーキングデッドに似たシーンがあったり
ロメロ的な展開があったり、ストーリーは悪くないのだけど
なんか急ぎすぎてて勿体無い感じでした。
グダグダ長いのも嫌なんやけどさ。

ゾンビの数も多いし、メイクもいいし ゾンビに力を入れてる感は
凄く伝わったから、ほんと勿体無い。
短時間でキャラに愛着を持たせるのって難しいんやねぇ・・・・。

そう考えると、ほんまにドラマってずるいよな。
ウォーキングデッドは、面白くて当たり前という考えでいましょう。
お金もかかってるし。ダリルかっこいいし。
面白いに決まってるよ。

・・・・あのドラマどうやって終わんのかね。

mimiランクは・・・・5です。
(10点満点)

※今年からランクのつけ方を元に戻しました。

チェック表だけ参考に残しておきます↓

・ゾンビメイク ★★★★☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★★★☆
・ゾンビの数の多さ ★★★★☆
・登場人物の個性 ★★☆☆☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★★☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★★☆
・おち(エンディング) ★★★☆☆
・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ☆☆☆☆☆
・ホラー ★★★☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ☆☆☆☆



再視聴

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原題:Resident Evil: Afterlife
制作年:2010年
制作国:イギリス、ドイツ、アメリカ
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン 
製作総指揮:マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ  
音楽:トムアンドアンディ  
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター 
キム・コーツ
ショーン・ロバーツ
セルヒオ・ペリス=メンチェータ 
スペンサー・ロック
ボリス・コジョー 
ウェントワース・ミラー
  シエンナ・ギロリー
  ケイシー・バーンフィールド
  フルヴィオ・セセラ
  中島美嘉
デニス・アキヤマ 


あらすじ

ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。
そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリスは、
ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。
彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。

予告

感想

バイオハザードって・・・テレビでやり過ぎちゃう?!
Ⅳは映画館で観て、マトリックスやん!!!ってなったの覚えてる。
とてもつまらなかった・・・・。
それでⅤは、観に行かなかったのだけど
レンタル旧作になったら借りようかなーーって考えてたん。
でも、そのうちテレビでやるから借りるのやめよ。

ミラ様は好きやし、カッコイイのだけど Ⅳは・・・・ガクンと面白くなくなったね(><)
冒頭のワクワク感を返してほしい。

mimiランクは・・・・3です。(10点満点)

※今年からランクのつけ方を元に戻しました。
チェック表だけ参考に残しておきます↓

・ゾンビメイク ☆☆☆☆☆
・ゾンビの個性 ☆☆☆☆☆
・ゾンビのお食事シーン ☆☆☆☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★★☆
・登場人物の個性 ★★★★☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★★☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★☆☆
・おち(エンディング) ★★★☆☆
・グロさ ★☆☆☆☆
・アクション ★★★★★
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ☆☆☆☆☆
・ホラー ★★☆☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ☆☆☆☆☆


120本目

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原題:MANGUE NEGRO
制作国:ブラジル
制作年:2008年
監督:ロドリゴ・アラガォン
脚本:ロドリゴ・アラガォン
撮影:ロドリゴ・アラガォン
出演:ワルデラマ・ドス・サントス
キカ・オリヴェイラ
リカルド・アラーリョ

あらすじ


まるで文明から切り離されたようなブラジルの亜熱帯地帯、
マングローブ林に囲まれた小さな漁村。
昔は魚介類など様々な生き物が生息していたこの地の沼は、
今や水質汚染の波が 押し寄せ漁業が壊滅状態、村人は極貧の生活にあえいでいた。

わずかに獲れる貝類を食すことで感染は人体にも影響を及ぼし、
村人の皮膚はただれ、膨れ上がり、おぞましい容貌へ変化していく。

悪夢はそれだけではなかった。
悪臭漂う泥沼の中から突如、恐ろしい容貌のゾンビが現れる。
次々と感染、増殖していくゾンビたち。1人、また1人と襲われる村人たち。

臆病だった男ルイスは愛するハケルを守るため、小さな手斧とライフルを手に戦いを決意。
はたして、カオスと化したこの湿地帯で2人は生き延びることができるのだろうか・・・。

予告
感想


ブラジル産ゾンビ映画が日本初上陸!!
なんて
アマゾンさんに新作紹介されちゃったら買っちゃうよ。
でも、2008年の映画を今更なんで引っ張って来たんやろ・・・・ ひょっとして
面白いんかな?って思って観たんやけど

こりゃーーーーひどい。
なにがひどいって、とにかく汚い・・・・おえーーー。

DVDのジャケ裏に、

900ガロンの血糊を使用!

って書いてあったんやけど(1ガロン=4.5リットル)
なんかね、血糊がね・・・・めっちゃ汚いわ。

ゾンビ映画の血糊って、ものすごい赤かったりするやん?
血ってそんな色じゃないよーってぐらいの。
でも、このゾンビ沼の血糊は、どす黒い赤なん・・・・。
村全体が汚染されてて、村人も感染してるから 血の色も汚くしたのかもしれんけど、
ちょっと見てて気持ち悪くなるぐらい汚いです。

しかも、900ガロン使用しただけあって量がハンパない。
ドロドロやで・・・・きったなー。

血の色だけじゃなくて、もうなにもかも汚い(不衛生)し
映像も暗いし、画面から臭ってきそうな感じ。
グロシーンもあるのだけど、それ以前にオエーってなっちゃった。


ヒロインがゾンビに噛まれて死にかけるのだけど、怪しいオバサンが
フグの毒を食べさせれば生き返るかもって変なことを言い出して、
主人公が沼からフグを獲ってきて食べさせたら、
本当に元気になってたのには、相当ガクっときた。
毒には毒を!!って事なんかな・・・・・?

その怪しいオバサンね、女に見えないんよね。
どう見てもオッサンなんよね。
あと、喋り方に特徴があり過ぎて、私しばらく真似してたよ。

あのオバサン(オジサン?)気になるわぁ・・・・。


mimiランクは・・・・4です。(10点満点)

※今年からランクのつけ方を元に戻しました。
チェック表だけ参考に残しておきます↓

・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★★☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★☆☆
・登場人物の個性 ★★☆☆☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★☆☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★☆☆☆
・おち(エンディング) ★★★☆☆
・グロさ ★★★★☆
・アクション ★★☆☆☆
・リアリティ ★★☆☆☆
・コメディ ★★☆☆☆
・ホラー ★★★☆☆
・ドラマ ★★☆☆☆
・社会派 ☆☆☆☆☆


再視聴

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原題:DANCE OF THE DEAD
制作年:2007年
制作国:アメリカ
監督:グレッグ・ビショップ
製作:グレッグ・ビショップ、エフド・ブレイバーク
脚本:ジョー・バラリン
撮影:ジョージ・フォイヒト
音楽:クリストファー・カーター
出演:ジャレッド・カスニッツ
グレイソン・チャドウィック
チャンドラー・ダービー
カリッサ・カポビアーノ

あらすじ


モテない、サエない、イケてない男子4人組。
恋焦がれた学園のアイドルチアリーダーをダメもとで、卒業パーティに誘うも、あえなく玉砕。
悶々とした気持ちを晴らすため、4人は墓地に肝試しに行くことに・・・。

その墓地ではゾンビが大量発生!
命からがらパーティ会場に逃げ込むが、 獲物に飢えたゾンビたちは、
若い男女の生肉を求めて、会場に襲い掛かり大パニックに!!

予告

感想

久しぶりに観たぁ(^^*)!!この映画、大好きなのです
私の好きなゾンビ映画ベスト10に絶対入るであろうお気に入りの作品。
この映画を観てから、学園ものゾンビに期待してしまうようになったんやけど
なかなかここまでの映画には出会えず・・・・。お

気に入りのシーンがたくさんあるん(^^*)はぁー♪楽しいよー♪

面白い・笑える映画って、やっぱりキャラクターがいいよねぇ。
キャラクターに愛着が持てないと駄目やぁ。

いつも不真面目な主人公と、主人公に愛想をつかせたヒロイン。
ヒロインに言い寄るキザ男。学校で一番の不良。
彼氏がお腹を壊してプロムに行けなくなったチアリーダー。
プロムに行きたいのに、相手がいなくて行けないオタク男子達。
プロムで演奏させてもらえないスリーピースのロックバンド。
やたら強い戦闘マニアの先生。ゾンビを始末している謎の墓守。

登場人物は多いのに、それぞれ個性が強くて魅力的♪
ゾンビちゃんが大量発生するまでの時間が、少し長いけど
テンポがめちゃくちゃいいので、全然飽きない。すごいなぁ・・・・。

B級分かってるなぁーって感じの清々しいグロシーン満載で
武器持って戦うのも見てて楽しいよー

予告を観たら、ツタヤさんに行きたくなること間違いなし!
(※ツタヤさんに置いているかは知らないけど、わりと有名な映画なので置いてると思います。
でも、2000円ぐらいなのでゾンビ好きな人はアマゾンさんで買えばいいと思います。)


この映画のゾンビちゃんはね、ロックが流れると動きが止まる設定で
バンドマン達が、ゾンビに食べられないように ガレージで5時間生演奏すんの。
ギターボーカルが、クールでかっこいいんよー
ドラムはバテてて可哀相(笑)
ベースは散々演奏した後、うっかり噛まれて死にます(爆笑)
メンバーが死んだのに、ボーカルとドラムはケロっとしてるし
とっても軽い感じで観れる(^^*)

このバンドマンたちが、プロムの会場で
ゾンビちゃんがいっぱいいる中、 演奏するシーンがすっごい好き
かっこいいんやわぁーーーー ライブ行きたい(笑)

一番好きなシーンはね、チアリーダーが腕を噛まれて
そのことをみんなに言わないでって、恋仲になったオタク男子に お願いするんやけど・・・・・

チューしてる間に、チアリーダーが案の定ゾンビになっちゃって
オタク男子の舌を噛み千切るん
それで、もちろんオタク男子もゾンビになっちゃうんやけど
最後はお互いを食べ合うんよねぇ・・・・ステキ
ゾンビは共食いしないのが鉄則やけど、愛にはそんなん関係ないって事ね(^^)!

愛し過ぎると食べたくなるでしょ???

mimiランクは・・・・8です。(10点満点)

※今年からランクのつけ方を元に戻しました。
チェック表だけ参考に残しておきます↓

・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★★☆
・ゾンビのお食事シーン ★★★☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★☆☆
・登場人物の個性 ★★★★★
・ストーリー(物語全体を通して)★★★★★
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★★★
・おち(エンディング) ★★★☆☆
・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ★★★★★
・ホラー ★★☆☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ☆☆☆☆☆



119本目

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原題:AFTER DEATH,ZOMBIE 4,OLTRE LA MORTE
旧邦題:人喰い地獄・ゾンビ復活
制作国:イタリア
制作年:1988年
監督:クライド・アンダーソン(クラウディオ・フラガッソ)
原作・脚本:ロッセラ・ドルーディ
音楽:アル・フェスタ
撮影:ルイジ・チッカレーゼ
特殊メイク:フランコ・ディ・ジロラモ
出演:チャック・ペイトン
アレックス・マクブライド
ドン・ウィルソン

あらすじ
(ネタバレです)

南海の孤島で科学者グループが研究を行っていた。
彼らの目的は癌の撲滅だったが、ふとした誤解から呪術師に呪われてしまう。
科学者は蘇った死者に食い殺され、助かったのは幼い少女ジェニー1人。

20年後、記憶を失ったジェニーは、5人の友人と共に島を訪れた。
彼らはバカンスを楽しむ予定だったが、唐突に現れた人影に仲間のトミーが襲われて
傷を負い 手当てのため廃墟と化した山荘に避難する。

同じ頃、島を調査していた学生たちが、ゾンビの集団に取り囲まれていた。
そのうちのチャックだけが山荘に逃げ込み、ジェニーたちと合流するが
すでに周囲にはゾンビが集まり始めていた。

銃でゾンビに応戦するジェニーたち。
だが、重症のトミーが息を引き取り、ゾンビになって仲間を襲う。
翌朝まで生き残っていたのは、ジェニーとチャックだった。

2人は呪術師が住んでいた地下寺院に向かい、『死者の書』に記されたゾンビ撃退の呪文を読み上げる。
手順通りにジェニーが祭壇に護符を投げると、
地獄の穴から炎が噴き上がり 彼女の顔が醜く焼け崩れチャックはゾンビに内臓を抜き取られる。
一体、何が起きたのか・・・・。

《ゾンビ映画大辞典より》

感想

ロメロの『ゾンビ』、フルチの『サンゲリア(ゾンビ2)』、亜流の亜流『ゾンビ3』。
ここまできたら『ゾンビ4』も観なきゃというか
・・・・観ておかないと ゾンビマニアの方々にヒヨっ子扱いされちゃうので観ました。

面白くない事なんて重々承知やったけど、ゾンビ3がめっちゃくちゃ面白かったので
このゾンビ4にも期待してしまったぁ・・・・。

ゾンビ映画に期待なんて絶対しちゃいけない!

そんな鉄則を毎回忘れてしまうバカな私。
うむ・・・・おもんなかった。
けど・・・・真剣に観たから疲れた。
伊東さん曰く、この映画が80年代最後のマカロニゾンビなんやって。
その後、長い間イタリアではゾンビ映画らしいゾンビ映画って作ってなかったみたい。

『ゾンビ4』っていう邦題は、DVDで発売された時からのタイトルで
VHSでは『人喰い地獄・ゾンビ復活』らしくて
ゾンビ映画大辞典も、古い方のタイトルで載ってたよ。

・・・・『人喰い地獄・ゾンビ復活』の方が映画には合ってるような気がする。
この映画、ブゥードゥー教色が強くて そういう点で、ゾンビ好きの心を掴んでるんかなぁ?
相当なゾンビマニアさんにしかオススメしません。

mimiランクは・・・・4です。
(10点満点)


※今年からランクのつけ方を元に戻しました。
チェック表だけ参考に残しておきます↓

・ゾンビメイク ★★☆☆☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★☆☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★☆☆
・登場人物の個性 ★★★☆☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★☆☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★☆☆☆
・おち(エンディング) ★★☆☆☆
・グロさ ★★★★☆ ・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★☆☆☆
・コメディ ★★☆☆☆
・ホラー ★★★☆☆
・ドラマ ★★☆☆☆
・社会派 ☆☆☆☆☆


118本目

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制作年:2011年

製作国:日本

監督:村上賢司 

監修:伊東美和 

脚本:河井克夫 

プロデューサー:山口幸彦、小林智浩、田坂公章 

撮影監督:長野泰隆 

主題曲/主題歌:℃-ute 

照明:児玉淳 

特殊造形:西村喜廣 

出演:矢島舞美(℃-ute)

宮崎吐夢 

鳥居みゆき 

中島早貴(℃-ute)

  大堀こういち 

菅野麻由

小明

杉作J太郎 



あらすじ



映像制作会社「うつせみコーポレーション」で働くアイコは、

会社の倉庫に眠るビデオの山から謎のビデオを発見する。

それは1960年代に製作されたらしき代物で、タイトルは「ゾンビ学入門」。

内容はリポーターの真佐クル世が、実際にゾンビが現れた時 どう対処すればいいのかを紹介していくHOW TO ビデオだった。



ホラーマニアの同僚・橋本はその映像を観て色めき立ち、アイコは眉をひそめる

一方、その頃、突如現れたヤスデとその妹・カナブン率いる ゾンビ軍団によって、

日本全国は大パニックとなっていた。

そんなことになっていようとはつゆほどにも知らないアイコたちを、

ゾンビ化した取引先の男が襲う! 

アイコたちは社長であるおじの経営するビル内の別会社へ逃げ込むが、 ビルはやがてヤスデ率いるゾンビ軍団に取り囲まれてしまう。

アイコらは「ゾンビ学入門」を観ながら、屍どもと孤独な戦いを開始する。

 

予告

感想

伊東さんが監修ってことで、買ったんやけども・・・

アマゾンさんが℃-uteを推してくるようになって困ってます。



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写真左のゾンビ漫画もアマゾンさんにお勧めされて、買ってしまったん・・・・。

けど、さすがに℃-uteは買わないわ。ごめん。



そんなアイドルグループ℃-uteの子が主演の映画です。

観る前から分かってたけど、とんでもなくC級やった。

・・・・予算がなさすぎるって可哀相なぐらい分かった(><)



日本のゾンビ映画で面白いのって、ほんまに少ないよね。

私、そんなに邦画を観ないから知らんだけかもしれんけどさ。

まともに観れて、ギャグに逃げてなくて、ちゃんとゾンビ映画って感じなのは 『JUNK死霊狩り』ぐらいじゃなかろうか・・・・。

私、あの映画を観て「日本だってちゃんとゾンビ映画作れるんやん!」って思ったもん。

なんで笑いに逃げちゃうんやろー?



あとさ、最後にモンスターみたいな化け物出したりするよね。いらんであれ。

・・・・・この『ゾンビデオ』も最後には化け物になるし やっぱり笑いに逃げてる感じ。

でも、笑えたのでそこは許す!

伊東さんが監修って、この部分やろなーーってところがね、面白かった。

ゾンビ映画を300本見たっていうゾンビオタクが出てくるんやけど ロメロ3部作とか、バタリアンとか、サンゲリアとかね 他にもいっぱいゾンビ映画話が出てきて、ゾンビ好きにはたまらんです(^^*)いとーさーん!!!



この映画のゾンビ役で、鳥居みゆきが出てて普通に喋るんやけど その事とか、ゾンビファンに怒られるよーーーって言ってた(笑)

でも、そのゾンビマニアはゾンビに詳しいだけで何の役にも立たないん(笑) そんな映画あったな・・・・・エンドオブザデッド!

あの映画はまた見よう。この映画は、もう見ない。



mimiランクは・・・・4です。(10点満点)



※今年からランクのつけ方を元に戻しました。

チェック表だけ参考に残しておきます↓



・ゾンビメイク ★★☆☆☆

・ゾンビの個性 ★★★★☆

・ゾンビのお食事シーン ★★☆☆☆

・ゾンビの数の多さ ★★☆☆☆

・登場人物の個性 ★★★★☆

・ストーリー(物語全体を通して)★★☆☆☆

・テンポ(観ていて飽きないか) ★★☆☆☆

・おち(エンディング) ★★☆☆☆

・グロさ ★★★☆☆

・アクション ★★★☆☆

・リアリティ ★★☆☆☆

・コメディ ★★★☆☆

・ホラー ★☆☆☆☆

・ドラマ ★★☆☆☆

・社会派 ☆☆☆☆☆







117本目

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原題:JUAN OF THE DEAD
製作年:2011年
製作国:スペイン/キューバ
監督:アレハンドロ・ブルゲス
脚本:アレハンドロ・ブルゲス
製作総指揮:インディ・エレーラ
クラウディア・カルビーニョ
ヘルバシオ・イグレシアス
撮影:カルレス・グシ
編集:メルセデス・カンテロ

出演:アレクシス・ディアス・ビジェガス
ホルヘ・モリナ
アレンドレア・ドゥーロ
アンドロス・ペルゴリーア

あらすじ

40代のフアンは、人生の大半をキューバという国で
文字通り何もせずに過ごしてきた。
そんなフアンが唯一、気にかけている存在が美しく成長した娘のカミーラ。
しかし当のカミーラは、父親とは出来る限り距離を置きたい様子。

突如として町に奇妙な出来事が起こり始める。
人々が凶暴になり互いを襲い出したのだ。

当初、フアンは新たな革命が起こったのだと考える。
しかし、やがてフアンとその仲間たちは、犯人が普通の人間ではなく、
簡単に殺せるような相手ではないことに気づいていく。
その正体は、吸血鬼でもなければ悪霊でもない。
この状況を乗り切るため、フアンが考え出した最良策は金儲けだった。

予告



感想

キューバ初のゾンビ映画!
ジャケットが・・・ショーン意識してますね

コメディゾンビ映画は、大好きなんですが
その分、厳しい目で見ちゃう(笑)

この映画は・・・・・良作やけど惜しい!!!!って思いました。
好きな人は好きなんかなぁ・・・・
私も嫌いじゃないし、笑ったし面白かったんやけど
ランク7には届かないんよね。何故でしょう。

考えた。


1.ゾンビ愛が足りてない。
2.ブラックジョークがきつすぎる。
3.ラテン乗りについていけない。


この3点やね。
・・・・面白いけど、下品っていうか。
下品にも色々あるやん。私の好きな下品ではないなぁって感じの下品でした。

全然関係ないけど、天下一品をオズーマは愛してるのですが
天一って略すやん。それを私が下品って略すと怒ります。どっちだって合ってるやんね?
私、ラーメンは西新宿の麺屋武蔵が好きです。


うーんと(笑)

ゾンビ愛が足りてないって思うのはね、私はもう少しゾンビちゃんに光を当てて欲しいわけ。
たーーーーくさんゾンビ出てくるのに、印象に残るようなゾンビちゃんがいないんよね。
それがまず残念。

そして、ブラックジョークはねぇ・・・・この映画のはあんまり好きじゃないな。
生きてる人を間違って殺しちゃうのも、特に面白いと思わなかったし
まぁ、めちゃくちゃね。それが狙いなんやろうけど、ちょっとめちゃくちゃ過ぎね。
これがラテン乗りってやつね。


出演者さんたちは、みーんなキャラが良くって
主人公より目立ってたな(笑)

血を見ると失神しちゃうからって、目隠しで戦ってた黒人さんが私は一番好き!
オカマちゃんも面白かったぁ♪


そして、意外にも終わり方が良かった。
生き残ったみんなでボートに乗ってマイアミを目指すんやけど
主人公は、乗らないんよね。

だから、え?!噛まれたん?!って思ったけど
そうじゃないんよね。

憶測ですが、キューバを愛してるから自分は残るって事なんかな?
へぇ・・・いいやん・・・って思いました☆


なかなかの良作なので、とっても惜しいけど
私の好きなショーンや、ロメロのオマージュが入っていたので
ちょっと厳しくつけて

mimiランクは・・・・6です。(10点満点)

・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★☆☆
・ゾンビのお食事シーン ★★☆☆☆
・ゾンビの数の多さ ★★★★☆

・登場人物の個性 ★★★★★
・ストーリー(物語全体を通して)★★★☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★☆☆
・おち(エンディング) ★★★★☆

・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ★★★★☆
・ホラー ☆☆☆☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ★★☆☆☆





116本目

zombie3.jpg

原題:THE NIGHTS OF TERROR
製作国:イタリア
製作年:1979年
製作:ガブリエレ・クリサンティ
監督:アンドレア・ビアンキ
脚本:ピエロ・レニョーリ
撮影:ジャンフランコ・マイオレッティ
音楽:エルシオ・マンキューゾ
バートレクソン
特殊メイク:ジノ・デ・ロッシ
ロザリオ・プレストビーノ

出演:カリン・ウェル
ジャンルイジ・チリッチ
シモーネ・マッティオリ
アントネッラ・アンティノーリ
マリアンジェラ・ジョルダーノ


あらすじ

エアズ教授は人里離れた屋敷に住み、古代エトルリアの遺跡を調査していた。
彼は発掘した石版を解読し、恐るべき事実を知るが、それを誰かに伝える間もなく
蘇ったエトルリア人に食い殺された。

翌日、孫を含む7人の男女が屋敷を訪ねたが、ゾンビに食われた教授がいるはずがない。
7人は召使いに部屋を案内され、好き勝手に時間を潰していた。
やがてゾンビが屋敷の周囲に集まり、召使ら数名が餌食になってしまう。
生存者4人は小部屋に身を隠し、夜明けと共に僧院に逃げ込んだ。

僧院ではゾンビが何事かの儀式を行っていた。
驚いた生存者は屋敷に逃げ帰り、待ち構えていたゾンビに皆殺しにされる。

(ゾンビ映画大辞典参照)

予告



感想

最近ずっとamazonさんから届く新作ゾンビ映画ばかりを見ていて
古いのを見れていないので、こりゃいかんと見ました。
私が生まれる前のマカロニゾンビちゃん!

伊東さんのブログのヘッダーが、このゾンビ3ですね。
好きなんかな?

でも、タイトルからしてB級過ぎるので
あまり期待せず、アイロンかけながら見たのですが・・・・



めっちゃくちゃ面白かった(><)アイロン出来んかった!!!
どうしよう!!!さっきここに貼る為の予告を見ただけでニヤニヤしちゃったよー。


1979年って、ルチオ・フルチのサンゲリアが作られたのと同じ年で
サンゲリアの特殊効果と、この映画の特殊メイクの人が同じ・・・・。
どうりで似た感じの汚いゾンビなわけね。
ウジ虫うじゃうじゃのゾンビちゃんです。

サンゲリアの原題は、ZOMBIE2なのですが1はなくって
1978年に作られたロメロのZOMBIE/Dawn of the deadに便乗したもの。(←ダリオ・アルジェントはとっても怒ったらしいよ。)
そして、この映画はゾンビ3・・・・便乗の便乗作品。

でもね、馬鹿に出来ないぐらい面白かったん。
マカロニゾンビにハズレなし。私、アメリカよりイタリアが合ってるんかも。

いちいち笑い転げたのですが、コメディ要素は一切なくて
昔の人が真面目にホラー映画作ってこうなったのかと。


子役が小さい大人やったり(←本物の子供では無理であろうシーンがあります。)
出演者のキャラが濃いことも魅力やけども、ゾンビちゃんが大活躍!!
すっごい汚いのに、すっごい可愛い!!!!!

今までけっこうな数のゾンビ映画を見てきたけど
こんなに頭のいいゾンビいないよ(笑)

この時代から、武器を使うゾンビがいたなんて(><)!
しかも、みんなで協力するのん!可愛すぎる(笑)!!!

2階の窓から様子を伺ったメイドさんの手に、下から杭を投げて固定させ
長い鎌を使って首を落として、みんなで食べるシーンが好きです(^^*)

nigtsofterror2.jpg

その後、様子を見にきた男は、ガーーーーンってなりつつも
窓を閉めたいが為に、首のないメイドを下に落として
ゾンビちゃん達は、わーーーい♪ってなってた(笑)(笑)(笑)

他にも、見所たくさんあります!
古い音楽や効果音もニヤニヤしちゃうよ☆

100%マニア向け。
ゾンビ映画を愛している人には、たまらない作品やと思います。



mimiランクは・・・・8です。(10点満点)

・ゾンビメイク ★★★☆☆
・ゾンビの個性 ★★★★★
・ゾンビのお食事シーン ★★★★☆
・ゾンビの数の多さ ★★★★☆

・登場人物の個性 ★★★★☆
・ストーリー(物語全体を通して)★★☆☆☆
・テンポ(観ていて飽きないか) ★★★☆☆
・おち(エンディング) ★★★☆☆

・グロさ ★★★☆☆
・アクション ★★★☆☆
・リアリティ ★★★☆☆
・コメディ ★★★★★
・ホラー ★★★☆☆
・ドラマ ★★★☆☆
・社会派 ☆☆☆☆☆