思い立ったが吉日。
今日は私の可哀相な隆太郎ちゃんにプレゼントをあげました。
何をあげたかって言うと、冬物のトレーナー(?)とカシミアのコートです(画像参照)。
別にクリスマスだからあげたのではありません。
隆太郎があまりに不憫で可哀相だったからあげたのです。
隆太郎はホントーっとに服を買いません。
よそいきは1シーズン1枚しかなく、出かける時は毎度同じものを着ています。
特にコートなんて普通の服に比べると高いですから、5年以上前に買ったものをずーっと着ていました。
それもこれもみんな、私が買ったものです。
ここで隆太郎の豆知識コーナー!!
・隆太郎の服の内約95%は私が買い与えたものである(残りの5%はワイシャツの下に着るヘタレTシャツ)
時々仕事帰りに駅で待ち合わせして、私の方が先に着いて駅ビルの2階で待っていると、
到着した隆太郎から電話がかかってきます。
隆太郎は私がどこで待っているのか分からないので、「今どこ?」と聞いてきますが、
駅ビルは回廊のようになっているので、下をぐるっと見渡せるんですね。
改札を出た隆太郎が、立ち止まって電話をかける場所は1箇所しかないので、
駅ビルの2階にいれば、隆太郎の姿を簡単に見つけることが出来ます。
最近こんな形で待ち合わせすることが多かったのですが、
私を待ってる隆太郎、ホントーに可哀相だった…。
6,7年前に(私が)買ったコート着て、私のことを探してきょろきょろする隆太郎…。
しかも当時流行っていたのはマジックテープだったので、
そのコート、前もポケットも全部マジックテープで留めるデザインなんですよ。
結構バリバリうるさいんだよね、30過ぎてるおっさんのくせに。
そんな姿を何回か見ているうちに、「よっしゃ、私がコート買ったろ!」という気持ちになりました。
ついでに「今年分の冬のよそいきも買ったろ!」という気持ちにもなりました。
行きつけのシブヤ西武。
12月いっぱいは21時まで営業とのこと。
ソッコー仕事を終わらせて、あくせく歩いて行きました。
まずコート。
この歳になったら、暖かい素材の黒を着て欲しいと思いました。
しかも隆太郎は首が長いので、スタンドカラーがいいなぁと思いました。
あと体が細いので、細みなデザインでもかっこいいかなぁと思いました。
こういう希望をまぁまぁ叶えてくれるコートがありました。
本当はもう少し飾りがついている方が、童顔の隆太郎には合うかなぁと思ったんだけど、
本人に着せてみせたら、充分似合ってたので良かったです。
それから今年の冬のよそいき。
はっきり言って予算オーバー(泣)。
でもそんなにガバッとオーバーしたわけじゃないし、
それくらいのオーバーなら、私が普段の生活の中で我慢すればいいことだと思いました。
こっちはちょっとかわいい感じにしました。
私も着るかもね★
隆太郎、喜ぶだろうなぁと思って家で待っていると、
何も知らない隆太郎が、
「隆ちゃん帰って来たよー、隆ちゃん帰って来たよー」
と、裏声で言いながら帰って来ました。
隆ちゃんは私のことを自分の子供だと思っていますから、
こんな風にちょっと…(以下、言いにくいので察して下さい)。
そして「あーお腹空いたぜー」と、すぐにご飯を食べようとしたので、
隠してあった紙袋を出してきて、「これ、隆太郎にプレゼントだよ!」と言いました。
隆太郎は、「は?え?本当に!?ホントに!?」と言ったかと思うと次の瞬間、
「ほんとでちゅかー、なんでちゅかー」と、幼児言葉になっていました。
はさみを使って丁寧に包装を解き、
「これはパジャマ?なんちゃってー」と、照れ隠しにくっだらねー冗談を言う隆太郎。
最初に冬のよそいきを開けました。
「これちょっと着てみよ!」
疲れてお腹も空いているはずなのに、わざわざ下にジーンズを穿いて合わせていました。
なかなかかっこよかったですよ。
次にコート。
細身の隆太郎によく似合っていました。
スタンドカラーが「マトリックスみたい!」だそうです。
明日早速会社に着て行くんだって。
この隆太郎へのプレゼントを選んでいる時、店員さんに
「クリスマスプレゼントですかー?」と聞かれました。
「いいえ」と応えると、
「頼まれたんですかー?」と言うので、
「寒そうだったから」と応えたら、
「あっそうなんですかー」と言われました。
包装も「プレゼント用にしますかー? クリスマス用のボックスに入れますかー?」
と聞かれたけど、そんなもん、ボックスに入れたところであとで邪魔になるのは目に見えているので、
「いえ、本当に簡単な包装でいいです」と言って、リボンもかけてもらいませんでした。
隆ちゃんのこと、大好きで、いつも私のこと面倒見てくれてると思ったから、
プレゼントをあげました。
大喜びしてくれたから良かった。
