久しぶりに祖母に会いました

今年で86歳になる祖母の元気そうな姿をみることができて本当に良かったです

しかし、年齢とともにどうしても判断力や理解力は低下していきます。
そのときに、周りの家族がどうやって「老い」を受け止めていくのかが大切だなぁと思っています

毎日一緒に過ごしていると分かりにくいものですが、高齢になると
・体調不良に気がつかない(自覚できない)
・今まで通りの生活をしようとして後片付けを忘れたり、高いところにも登ったりして危ない(散歩など外を出歩く)
など、周りの人をイラつかせてしまうこともあります

また、耳が遠くなるので何度も聞き返すし、短期的な記憶はすぐに忘れてしまうので、一緒に暮らしている人や若い頃を知っている人からすればため息をつきたくなるような毎日だろうなぁ
と思います


でも、実は怒るととっても逆効果です

怒られると不安になるし、何もしなくなってしまう先は寝たきりです

体は使えばその分疲労します。
80年以上生きていれば、必ずどこかが悪くなるし、衰えるのは当然です。
だから、自分の普通に相手を当てはめようとせずに、まず自分から理解しようとすることが本当に大切だなぁと思った日でした

そう考えて書いた真面目blogでした
