聞こえの不調を抱えている人の味方✨
管理栄養士 ノブヨです![]()
普段は栄養学の視点から
健康をサポートしていますが私自身
20代で突発性難聴を経験した
補聴器ユーザーでもあります![]()
いよいよ2026年4月1日から
自転車の交通違反に対して
「青切符(交通反則通告制度)」が導入されます![]()
これまで以上に
「自転車のルール」が厳格に運用される中で
特に聴覚に不安がある方や
日常的にイヤホン・ヘッドホンを使用する方が
知っておくべきポイントを整理しました。
1. 「青切符」導入で何が変わるのか?
これまでは・・・
悪質な違反に対する「赤切符(刑事罰)」か
軽い口頭注意がメインでした。
しかし4月1日からは
信号無視や一時不停止
そして
傘差し
スマホ・イヤホン使用
などの違反に対し
反則金(数千円〜)を支払う
「青切符」が切られるようになります![]()
対象は16歳以上ですが
16歳未満であっても
「指導警告票(イエローカード)」の対象となり
悪質な運転には厳しい目が向けられます。
2. イヤホン・ヘッドホン・骨伝導。違反の基準は?
「イヤホンをしていたら即アウト」
と思われがちですが
法律(道路交通法)や
各都道府県の公安委員会規則で禁じられているのは、
「安全な運転に必要な音や声が聞こえない状態」
で運転することです。
警察がチェックするポイント
周囲の音が遮断されているか
救急車のサイレン、警察官の指示、車のクラクションが聞こえる音量かどうか。
耳を完全に塞いでいるか
両耳を密閉性の高いヘッドホンで塞いでいると
注意を受ける可能性が非常に高くなります。
骨伝導ならOK?
耳の穴が開いていても
音楽に集中しすぎて周囲の状況に気づけなければ
安全運転義務違反とみなされる場合があります。
3. ドラマ『silent』にみる「補聴器とイヤホン」の誤解
大ヒットドラマ『silent』の中で
耳が聞こえにくくなった
主人公の想(そう)が自転車に乗っている際
警察官に呼び止められるシーンがありました。
警察官は
想が付けている
補聴器を「音楽を聴くためのイヤホン」だと勘違いし
外すように注意をします。
想は「これは補聴器です」と伝えますが
あの気まずく
申し訳ないような
そしてどこか孤独を感じる瞬間は
多くの難聴当事者が経験してきたことでもあります。
最近の補聴器や人工内耳は
ワイヤレスイヤホンのように
スタイリッシュでコンパクトなデザインが主流です。
そのため遠目からでは警察官も
「イヤホン」と「補聴器」の区別が
つかないという現実があります。
4. 現場の警察官は「補聴器」を理解しているのか?
結論から言えば
警察庁から現場の警察官に対し
補聴器ユーザーへの配慮についての
通達が出ています。
「補聴器はイヤホンと混同されやすいが
難聴者にとって安全確保のために必要なものである」
「難聴者が補聴器を外すと
周囲の音が聞こえなくなり
かえって事故の危険が高まる」
これらは警察の運用ガイドラインにも含まれており
警察側も「補聴器は違反ではない」という
共通認識を持っています。
しかし
現場のすべての警察官が瞬時に
判断できるわけではありません。
5. 呼び止められた際の「伝え方」と備え
もし自転車走行中に警察官に止められ
イヤホンだと疑われた場合は
以下の手順で落ち着いて対応しましょう。
① 迷わず「補聴器です」と伝える
まずは「これは音楽を聴くイヤホンではなく
耳の聞こえを補うための補聴器(人工内耳)です」
とはっきり伝えましょう。
② 「安全のために付けている」ことを強調する
「これがないと周囲の音が聞こえず
かえって危険なので
安全のために常用しています」
と付け加えます。
③ 念のための備えを持っておく
万が一のトラブルを避けるために
以下のものを活用するのも有効です。
* 耳マークのステッカー
自転車の目立つ場所に貼っておく。
* ヘルプカード・障害者手帳
提示することで、スムーズに説明が済みます。
* 補聴器のメーカーロゴ
補聴器そのものを見せ
音楽プレイヤーに繋がっていないことを示す
(※最近はスマホ連携できる補聴器も多いですが
基本は補聴目的であることを伝えます)。
6. 管理栄養士として当事者として。
私は管理栄養士として
体の内側からのケアを提案していますが
自転車🚲の運転も
また「心身のコンディション」が影響します。
耳鳴りがあったり
聞こえに不安がある日は
いつも以上に視覚情報を活用(ミラーの設置など)し
体調が優れないときは無理に乗らないことも大切です。
また規則正しい食事で集中力を維持することは
瞬時の判断が必要な自転車運転において
立派な安全対策の一つと言えます。
まとめ
正しく理解し
堂々と走るために
4月1日からの新制度は、
私たちを縛り付けるためのものではなく
悲しい事故を減らすためのものです。
補聴器は
私たちにとって
「世界とつながるための大切なツール」であり
安全に走るための装備です。
イヤホンと間違われることを
恐れて外す必要はありません。
ルールを正しく知り
もし止められたら丁寧に対話する。
その姿勢が
社会全体の「聴こえ」への理解を広げる
一歩にもなると信じています。
皆さんが
春の風を安全に
そして心地よく感じながら自転車に
乗れることを願っています。
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
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また、聞こえのことで悩まれている方
いらっしゃいましたら
一人で悩まずにね
オンライン相談受付していますので・・・

