『感激時代』19・20話を一気に視聴。
まず20話の感想を。
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ジョンテとチョン・ジェファの闘いは正直心が痛かった。
19話ですでにいろいろな伏線はあったにせよ、
やはり心が痛くて闘いの途中で観るのやめようかなんて思ったり
なんでこの二人が闘わなくてはいけないのかってどうしても思ってしまう。
あんまりな場面が続き、キャブる気にならない。
複雑な想いを抱えながらもそれらを封印して、勝利したジョンテ。
ジョンテは、方三通の虐殺事件の犯人を皆の前に出すんだけど・・・・。
勝利した息子を方三通の人々に誇らしげにジョンテの手を上げ紹介する、ソル・ドゥソン。
ジョンテも
「父上もこれからは方三通(パンサムトン)の人々に手を出さないでください
そうすればこれからは僕がだまっていません」
それにたいし、ソル・ドゥソンは脅迫の言葉を耳元で囁く。
「忘れるな!
ここは幸房(ファンバン)の地で、そこにお前の女がいる。
彼女はお前の手の届かない所に行くだろう」
と言い放つ。
呆然とただ立ち尽くしてしまうジョンテ。
自分にはまだまだ力が足りないということをない事を思い知らされます。
オクリョンを人質に取られているという事実で何もできないジョンテ。
「拳」というものだけではどうにもならない世界が存在することを改めて突きつけられた瞬間。
自分では手を汚さずに相手を滅ぼすことのできる敵(ソル・ドゥソン)が立ちふさがっている現実を知ります
ジョンテの頬に流れ落ちる一粒の涙・・・・
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今日、ある方のブログのコメ欄で、20話を視聴して、
「あの涙は、台本にないヒョンジュンさんのアドリブだったそうです」
というコメントを読みました。
それがどこの場面で、どのような涙なのか気になっていました。
この場面の事かと思います。
たぶんコメントされた方は、何かの記事で読まれたのかと思いますが、
アドリブ。。。という言葉は軽すぎる気がする。
この涙は、
リダが、シン・ジョンテとして自然にこぼれた涙だと。
悔しくて、切なくて、そういったジョンテの思いが一粒の涙となったとなったんだと。
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モ・イルファが近寄り
「万里の長城は一瞬で崩れ落ちましたか?
ゆっくり、そして目に見えないように亀裂を作っていくのです。
今日の勝利は、方三通(パンサムトン)のすべての人の記憶に残るでしょう。
虎の爪が折れ、新しい上海の鷹が現れたのですから」
少し前には、死をも覚悟して闘った相手
けど今はジョンテを進むべき方向を指し示してくれる存在に。