不安③

ブラックウィングは、
うちの最寄りの駅から3つも離れてる駅から歩いてきてくれた。



いやぁ、本当に安心できた。

５日間友達と会ってなくて、
じゃなくて、生身の友人と面と向かって話したのが久々だった。


うちに向かう途中のコンビニ。
カップラーメンでも買おうかと思って入っても…
一切なんもなかった…


で、うちにあったミニサイズのカップラーメンとご飯で朝御飯。

ガスは復旧ボタン押すのがちょっと怖かったので、
復旧させず、電気ケトルでお湯沸かして、カップラーメンを頂きました。




合流したのがめっちゃ朝早かったから二人とも仮眠とって、
コタツで寝てたけど、
余震でゆっくり寝れず…



気になってた大親友に、。


いやぁ…
あたし切なくて…
胸が痛くなった…


地震のせいじゃないんだけど、
赤ちゃんダメになっちゃった…




なんて声かけていいのかわかんなくて、
あたしがここ数日大変だった時に、
話聞いてくれて、
心配して毎日連絡くれて…


なんか、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

このblog書いてても、
涙がとまらない…


さすがにの時は泣かなかったけど、



ぶっちゃけ、あたしのせいもあるんじゃないかって…



思っちゃうよね…



たいして良いことも言えず、
彼女の力になれることなら、
なんでもしてあげたい
あたしの苦労なんてちっちぇなって思ったよ




グダグダしてたらお昼になって、
お腹すいてきたので、
近くのスーパーに懐中電灯と食材を買いに～



スーパーに着いたら激混みでビックリ



パックのご飯、水、いろいろな物に購入制限(数量)があり、
野菜などはみんな買わずに、
カップラーメンやら、レトルト食品、お菓子

あとはパン


あたしも色々みて買わなきゃだけど、本当に必要な物がなんなのかわからなくなってきて…



姉にしちゃった…



姉からは、
『停電しても水がなくても
食べらる物を買いなさい。

パンやラスク
ゼリーとかだよ。
あとは飲み物だからね！』


と的を得たアドバイスをいただきました


けどさぁ、
スーパーで働いていらっしゃる方々、
実際、スーパーで働いている場合じゃないし、
自分の家族と一緒にいたいと思ってるだろうに、
せっせと働いていらっしゃってて、
本当に申し訳ない気持ちと、
尊敬する気持ちになりました。



その後の母から
『心細いなら電車も動き出したみたいだから帰っておいで』と
本当に有り難い言葉をもらい、
実家に帰る準備をしました。



通常、２時間で帰れるところ４時間ぐらいかかり、
本当に外は寒くて、電車は満員で、大変でした…



その時かな、岩手の音もだちがツイッターにツイートしてくれて、
本当に良かったって思えた。






やっとこ実家に帰れ、
久々にゆっくり寝れたよ…

まぁ、たまに余震はあるけど…








最後に…


本当に災難が自分に続いてる。
普通に生きてて、同時期にこんなにも災難に合うって滅多にないと思う。



けど、どの時も友人、家族の存在って私には本当に力になったし、ありがたかった。


友人の中には友情を簡単に斬ったりする人がいる。



そういう人間にはなりたくはないと強く思った。



家族に対しても同じで、

甘えていい時はとことん甘えて、
支えなきゃいけない時は、
世界を敵にしても守らなくちゃ、
支えてあげなきゃいけないって、
思います。




自分だけが大変、可哀想だなんて思っていません。



自分よりももっと大変な思いをしていらっしゃる方々が沢山いると思います。



で土砂崩れで生き埋めになっている家族がいらっしゃる方の話を聞き、
泣きました。


一人ぼっちになっちゃう…




今回の地震で一番感じたのは人との繋がりの大切さと、


一人ぼっちの恐怖。





きっと一生忘れられない数日間になると思います。





そして、今回の地震でお亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。

また、被災地の方々、

簡単に簡単な言葉しか書けませんが、


諦めず頑張ってください




私のできること、まずは募金したいと思います




ではでは、
忘れないためにも、
忘れてはいけない事なので、
blogに書かせていただきました。

きっと長いし、
読みづらいし、
文章下手だし…



ホント自己満足なんで、


いぃ～んです



長々とお付き合いいただきまして、
ありがとうございます

不安②

ハローワークでは、

履歴書のコツ、

自己分析などをして、

あと１５分という時に

震度５の地震

すぐさま職員さんと外に逃げ、

周囲をみわたすと、

座り込んで放心状態の人、

阪神大震災を経験した方は、

泣き崩れていました。

地震もおさまり、

室内に戻ると、

壁の一部も剥がれ落ちている所もあり、

受付の看板は落下し、

まだまだ余談を許さない状態。

暫くしたらまた余震…

取りあえず、

今日のところは終了ってことで、

駅に歩いて行ったら、

歩く所、歩く所…

人、人、人…

東京はビルが沢山。

いつもは何気なく通ってる所なのに、

こんなにも多くの人々が、

密集しているのかと思うとビックリ。

もちろんＪＲ全線動いていなくて、

一駅だけなので歩いて帰宅。

けど、家の前の公園には人が沢山いて、

家に入るのは危険なのか…??

果たしてどうすれば良いのかわからなくなり…

あっ！！

ままぁ～ん(母親)に連絡しなきゃっ

って今更ながら思い、

取りあえずしたら、

速攻でつながりました

では家族の無事をきけ、安心したのもつかの間、

テレビもラジオもないコトでの不安感に急におそわれました。

いつも当たり前にあるものが使えない。

いやぁ、不安でどうしていいか本当にわからなくなりました。

のの自動受信機能も停止してて、

問い合わせしたら、１０件ぐらいきてた。

取りあえず、部屋の鍵をあけると…

ガラスのコップが見るも無惨に、

散乱してました

１５年間ぐらい大事にとっておいたグラス達が�

うちにはまだ掃除機がないので、

コロコロで取るしかなくて、

靴のまま上がり、

入念にコロコロして…

片付いたら、

兎に角、友人達に。

は全然通じないので、

落ち着いたらちょうだいってね

けど、あたしにとってその後からが一番の恐怖だった。

ツイッターからの情報。

テレビの放送ではやらない情報が沢山あって、

本当に役に立つ情報(メール問い合わせの件など)もあれば、

デマもあったり…

中でも一番は

女性を騙すなどの人災の恐怖のツイート。

さすがに一人暮らしだと、本気で怖い。

千葉で仕事してた友達が泊めてって言ってきて、

ここ最近苦手なOさんだからどうしようかと悩んだけど、

取りあえず一人ではなくなるので、OKしたのにぃ…

まったく千葉から脱出できないという連絡が…

乙…

一晩、余震で揺れまくる部屋でたった一人。

恐ろしいすぎて、

熟睡できず、

寝れたのは１・２時間。

４時には確実に目覚めてて、

ず～っとと。

なんか、ここ数日、

必ずと言っていいほど、

一瞬目覚め、の時間みると

４時１９分

べつにアラームつけてるわけじゃなくて、

偶然にその時間。

だから、４時１９分になるのが

怖かった。

また地震�人災�火事�

恐怖で寝てられなくて…

で、４時１９分…

特に何も起こらなかった

一安心もつかの間、

長野・新潟でも地震。

被害状況もどんどん悪くなる一方で…

大親友と唯一連絡が取れなくて…

岩手の音もだちもツイートなくて…

朝方はめちゃめちゃ冷えるし↓

不安だらけで

そんな時、よくライブに付き合ってくれるブラックウィングが

Helpでうちに来てくれるとがあり、本当に安心できた

一人じゃなくて、誰かがいるだけで安心できたし、

行動もできる。

駅で待ってたけど、

駅にいる人に流れながなかった。

みんな停まってた。

都内であんな駅、初めてみた

入場規制してる駅、本当に都内はすごいことになっている…

不安①

取りあえず、

先月住みかがなくなり、

自力でなんとか見つけ、

洗濯機＆冷蔵庫以外の荷物は

全部自分一人で運び、

やっとこ落ち着いたと思ったら、

入社２ヶ月で、

通勤片道２時間ぐらいかかる所に異動と言われ、

引越し資金も出して貰えず、

異動先の仕事は事務所のお掃除で、

一日で誰にも会わない日がざらにある所と聞き、

あたしはそこで働きたいから東京出てきたわけじゃなく、

平日でもライブに行きやすいようにと思い出てきたわけで、

２４時間のうちに４時間無駄な時間で、

ましてや４時間我慢しても金が出ない。

そんなもったいない人生はあたしは送りたくないので、

異動のお話をお断りしました。

そしたら、

『会社の方針に従えないなら辞めるしかないね。いつまで続ける??』

ってことで、先週、会社辞めました！

いやぁ、そりゃ凹んだよ↓↓↓↓

２ヶ月毎日残業して、

やっと仕事も覚えてきたのに…

あたしのことなんて何もも知らない、

愛人いっぱいのあの変態ジジィの一言で、

私の人生ガラッと変わったんだから！

悔しくて、悔しくて２日間泣き続けたよ

自分、仕事で泣くことないのに…

あんな屈辱を受けたのは生まれて初めて。

そんな時の母の言葉。

『辞めちゃいなっ』

その言葉で自分の感じた気持ちは間違っていないと思え、

辞める決心ができた。

やはり家族って温かい。

親ってすげーって思えた。

そんなこんなでへばりながらも、

ハローワーク通いが火曜日から始まりました。

(月曜日は雪だったので…)

木曜日に行った時にはとても親身になってくれる職員の方にも出会えました。

若干、

人と会社を信じられなくなっている自分には、

日本もなかなか捨てたもんじゃないって思えた一日でした

それで、その職員さんとの面談を金曜日の１４時からすることになって、

木曜日にはいろいろと書類などを書きあげ、

翌日には準備万端でハローワークへ…