自閉症スペクトラム家族 ~みみりん家の場合~

自閉症スペクトラム家族 ~みみりん家の場合~

私は、自閉症スペクトラムです。
私の子供も、自閉症スペクトラムです。
主に私の幼少期から現在までと、子供のことを書いています。

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1/31放送の「林先生の初耳学」からです。

 

 

ダルビッシュ投手

「ネガティブな言葉を毎日ネチネチ言われると、

恐怖や不安を植え付けられる。

どんどん鎖がつけられていく感じ。

ポジティブな言葉は、人を助ける。」

 

 

 

私は、特に幼児期から小学校低学年ぐらいまで、

母に

「何をやっても一番ダメな子」

と毎日何度も言われました。えーん

 

 

子供を妊娠した時、そのことを急に思い出し、

自分の子供には

絶対にそのようなことをしてはいけないと誓いました。

 

 

私は、今でも自己否定がものすごく強いですが、

私の子供は、私よりは自己否定が弱めだと思います。ウインク

たしかに、私の夫は

私と別れて、相手を取り替え続けたところで、

長期的に

「距離の近い、普通の夫婦関係」

となる相手に巡り合うことは

おそらく無いでしょうね。(^_^;)

 

どんな相手と結婚しても

自分の時間を大事にし、

家族のことはあまり考えないと思います。(^_^;)

1/30に放送された「モコミ」というドラマからです。

 

 

モコミは、お母さんに

「(モコミは)人と接するのが苦手なこと、忘れないで。」

と言われました。

 

 

私は、子供の主治医から

「あなたは、学校の先生が言っていることを理解できない。

あなたの言うことは、学校の先生に伝わらない。」

と言われました。ガーン

 

その後、学校の先生と話をする度、

「私の言ってることは伝わっていないのでは?」

と凄く心配になりました。ショボーン

 

それで、数人の先生に、話の途中で、

「子供の主治医に

『あなたの言うことは、学校の先生に伝わらない。』

と言われたのですが、伝わっていますか?」

と尋ねました。

 

すると

「ちゃんと話できてるじゃないですか。ニコニコ

とか

「その医者、なんかおかしいよ。」

と言われ、

自信を取り戻しました。おねがい

 

 

 

「あなたは、人と接するのが苦手です。」

 

これは「呪い」の言葉ですね。ダウン

 

 

 

それから、モコミのお母さんは、

モコミが幼い頃からずっと

モコミの話を聞かず、

「モコミはこんな子」と決めつけ、

モコミが不安になるようなことばかり言っていました。

でも、モコミの幸せを願い、

良かれと思ってそうしていたのです。

 

私の母に似ています。汗

 

 

最後のシーンで、

モコミは、これまで

自分は、みんなから嫌われていると思っていたけれど

そうではなく、

周りの人達は

モコミが「一人でいたいタイプ」だと思って

本当は話をしたいのに遠慮していたのだと知りました。

 

私も、

「この人は、本当は私と関わりたくないのに

表面上仲が良いフリをしてくれているのでは?」

と思うことが凄く多いのです。

 

実際、どちらなのか分かりませんが、

相手が私を嫌いではない可能性もあるので、

自分に都合良く

「きっとこの人は、私を嫌ってはいない。」

と思い込んでもいいんですよね。あせる

学生の時、話の面白い男友達がいました。

 

でも、よくよく考えたら、

彼の話の内容は、殆どが「愚痴」でした。

 

「愚痴」は、通常、聞きたくないものですが、

彼の「愚痴」は、

何度同じ話を聞いても面白く、

どれだけでも楽しめました。爆  笑

 

聞いてて楽しい「愚痴」、

うんざりする「愚痴」、

何が違うのでしょうか?

1月16日にWeb配信された
本田秀夫先生の講演
「思春期に大切にしたいこと」
からです。

 


私が書くのは一部分です。
1月23日(土)正午まで見逃し配信されていますので
詳しくは動画をご覧下さい。m(_ _)m

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親はとかく薄いグレーの子を真っ白にしたがるが、
薄いグレーの子は薄いグレーの大人になる。
どんなに自閉の特徴が薄くても、大人になっても残るもの。
そういう認識を持つのが大事。
自閉症スペクトラムの子に対して

定型と同じ育て方をしてはいけない。

自分の子供が定型発達からズレると
大人は定型と同じになるように圧力をかける。
すると定型に近づく。
親は、そのまま定型になると期待するが、そうならない。
将来の目標が描ければいいのだが。

将来図をいくつか示してくれれば尚良かったと思います。
私は、何人かの例を聞いて、気持ちが落ち着きました。


やらなければいけないことが沢山あると過剰適応になる。
本人が楽しみを持ちながら生活できる枠組みが必要。
そのために、親は、やらなければいけないことを増やさない。


自閉症スペクトラムの人は
思春期までにある程度自信を持てると
その後、多少困難があっても立ち直れる。
思春期までに頑張らされた人はストレス耐性が弱い。
幼児期から小学生までなるべくストレスを与えないのが大事。
その後に思春期が来る。

そうなのでしょうけど
幼児期から小学生まで多大なるストレスを与えられた人も
その後の人生を、自己責任で頑張らないといけません。あせる


「自律」とは
他からの支配・制約等を受けずに自分自身で立てた規範に従って行動すること。
つまり自分で判断する力を持つこと。
「自立」とは
誰の力も借りずに、何でも自分でやること。

自閉症スペクトラムの人にとって
「自律」は可能。
「自立」は無理。


熊谷晋一郎先生より
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障害者の多くは、親か施設しか頼る所が無い。
依存先を増やして1つ1つの依存度を浅くすると
何にも依存していないかのように錯覚できる。
この状態こそ自立。
自立するためには、依存先をむしろ増やさないといけない。
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思春期前は失敗の経験は無い方がいいけど
思春期以降、多少の失敗が無いと成長できない。

思春期前も、失敗は避けられないと思いますし、
それによって学習することもあります。
逆に、思春期以降、

失敗が全て成長に繋がるわけでもありません。
支援・配慮が必要なこともあります。


特性が分かっていて、配慮できているのなら
診断は必要無い。

私もそう思います。


Q.
マイナス思考、人のせいにしたり、被害妄想を常に持っている場合、
どう変えていけばいいか?
A.
もし発達障害の人だったら、
自分の話を最後まで聞いてもらえないのがシャクに障るので
一旦「そう思っているのですね。」と聞く。
一切反対しない方がいいけど、同意する必要も無い。
発達障害の人は、不満は言うけど

「こうして欲しい」とは言わない。
満足してその会話が終わることが多い。

私は、マイナス思考のまま、被害妄想を持ったままでも

いいと思います。
他者に迷惑をかけなければ、別にいいと思います。
私は、相手に不満を言って、

それで満足するわけではありません。
相手が答えられない時、

仕方が無いので、それ以上追求しないだけです。


Q.
子供への向き合い方で、大切にしたらいいことは?
A.
「こんな風になって欲しい」と思わないこと。
子供が楽しそうなら、一緒に楽しむ。
悲しそうなら、一緒に悲しむ。

私は「親業」がいいと思います。

 



Q.
息子は、発達障害と知的障害があります。
いろいろな人達の中で生きていくために必要なスキルを

教えて下さい。
A.
そんなスキルは無い。
全ての人に理解してもらったり、仲良くしてもらうのは無理。
味方になる人、頼りになる人を見つけて
うまく頼れる力をつけることが大事。
気が合う人と関わることで、対人スキルがアップする。