自閉症スペクトラム家族 ~mimi家の場合~

自閉症スペクトラム家族 ~mimi家の場合~

私は、自閉症スペクトラムです。
私の子供も、自閉症スペクトラムです。
主に私の幼少期から現在までと、子供のことを書いています。

 

 

NHKで「不滅のあなたへ」というアニメが放送されています。

その登場人物のミズハのお母さんが

私の母と重なります。

 

私の母は、子供の頃に習い事をさせてもらえなかったので

私にさせ、

そして私に

習い事でも、学校でも、

なんでも好成績を取ることを望みました。

 

私はミズハのように万能ではありませんから、

何でもトップを取ったわけでもなく

ミズハのように

次々いろんなことをしたわけでもありませんけどね。あせる

 

でも、好成績を取った方なので

母は大満足してたと思います。

きっと、母は自分の育て方が良かったからだと

思っていたのではないでしょうか。

私は母の言いなりにならないといけなくて、

ミズハと同様に

母を満足させてあげないといけないと思っていました。

 

私は産後、

子供の頃、母からのプレッシャーを

感じていたことに気づきました。

子供の頃はそれほど思っていなかったのです。

あるきっかけがあった時に

「自分の子供に繰り返してはいけない」

という警告として

急に思い出して、気づいたようです。

 

私の母は、私を使って

人生のやり直しの疑似体験をしたと思います。

私が良い成績を取った時は

さぞかし嬉しかったでしょう。

私は母に人生を乗っ取られたような感覚があります。

 

子供の頃、そういうことをされて

私は大人になって子供ができてから

いろいろ思い出して具合が悪くなりました。

 

私は自分のために生きてきたというよりも

母のために生まれてきて、

母のために生きてきたからですね。

私が小3の時、従姉妹の両親が離婚しました。

その時、私の父が、私の母に

「私の従姉妹は将来、人一倍子供を愛する良い親になる。

私はそれほど良い親にならない。」

と言い、

2人で満足そうに微笑んでいるのを見ました。

 

その時、両親は

私がその話を聞いていないと思っていたか、

聞かれても理解できないと思っていて

気にしていなかったと思います。

 

でも私は全部理解していました。

 

私の両親は2人共、3人兄弟の真ん中で

親から一番大事にしてもらえなかったとひがんでいます。

それで、自分の子供を愛する気持ちが人一倍強く、

私に十二分に愛情を注いで育てられていると自負していました。

 

私の従姉妹の両親は離婚しました。

両親からあまり大事に育ててもらえませんでした。

それで、大人になったら、私の両親と同じように

自分の子供を人一倍愛して育てる良い親になり、

一方、私は十分に愛されて育ったからそうならない

という意味だと分かっていました。

 

(実際、私は愛情不足で育ちましたけどね。汗

 

 

あれから、私も従姉妹も結婚・出産しました。

 

私の子供は発達障害で

次々問題が起きました。

 

従姉妹からの年賀状には

「県大会で入賞しました」

とか書かれています。

 

私は従姉妹からの年賀状を見る度に

「従姉妹は良い親になったなぁ。

私はあまり良い親じゃないなぁ。」

と思います。

 

子供が学校でうまくいかないと

「私が悪い」

と自分を責めてしまいます。

元々自己評価が低いのに

子供のことで更に自己評価を下げました。ダウン

 

「私の従姉妹は良い親になり、私は良い親にならなかった」

 

私の両親の予言通りになりました。泣

 

という見方もできますが、

私の両親は、私が小3の時に

私に呪いをかけたという見方もできます。

 

「私の従姉妹は良い親になるけど、私はそれほど良い親にならない」

 

こんな呪い、かけないで欲しかったです。ダウン