前回の帝王切開レポートはこちら
帝王切開術後6日目
こんにちは
明けましておめでとうございます
いつの間にか2023年ですね
私は帝王切開術後の痛みと戦ったり、
お正月感がない激動の年末年始でした(笑)
11月にMM双胎ということで29週から管理入院になり、明日45日間の入院生活が終わり退院となります
長いようで、振り替えれば本当にあっという間に感じます
双子たちはNICUで容態も落ち着いて頑張ってくれています
産声を上げて元気に産まれてくれた双子たちですが、保育器に入ってる姿をみて、こみ上げる思いもありました
双子たちに
「涙するくらいなら褒めてよー!」
と言われちゃいそうなので頑張るぞ!
34週の早産で産まれた双子ということで、
しばらくNICUに入院になり、
週3回面会に通うことになります
退院したら1ヶ月半ぶりに上の子供たちとやっと明日会えるので嬉しいです
これまた泣いてしまいそう
双子たち出産後の術後について記録していきます
帝王切開傷の痛みと後陣痛
ずっと気になっていた後陣痛と
術後の経過の記録を残しておきます
- 術後当日→動くと筋肉痛に似た痛み。下半身は麻酔で動かない。背中の麻酔が効いてる。体位変えの時に動くと痛い。動きたくない。
- 術後1日目→トイレまで歩くよう促される。立ち上がると重力を感じ点滴棒に掴まらないと立てない。筋肉痛と生理痛をMIXした酷いverの痛み。背中の麻酔管抜かれる。点滴の痛み止めと座薬の痛み止めを使うと若干楽になる。子宮の戻りを確認するためお腹を押されるのは痛い声出る。
- 術後2日目→腹筋を使う動作は痛い。点滴棒がなくても少し歩けるようになる。座薬の痛み止め使って動かなくても後陣痛の痛みを感じる。生理痛の強いver。
- 術後3日目→日にち薬なのか、歩くと痛みを感じるが慣れて少し早く動けるようになる。座薬の痛み止めを使いつつ、なんとか凌げるように…
難産について
先生が言っていた帝王切開の難産に
ついてですが、詳しく先生に聞けました!
これは帝王切開部分の傷を小さめに
切開した結果、
双子の頭が切開箇所とジャストサイズで
パッツンパッツンでなかなか取り出せなかったとの事でした
子供は産声あげてたし、
大丈夫とのことだったのですが、
不安になりました
NICUの先生に、その後面会時に聞くと、
子宮から取り出すまで時間は掛かったが
へその緒が繋がってる状態なので、
新生児仮死にはなっていなかったそうです
ほっとしました
へその緒について
先生に双子たちの
へその緒はどうだったか聞くと、
なぜか絡んでなかった
と言われました
……えっっ!?
いや、エコーでは絡んでましたよね!?
って言ったらそうなんだけどね、と。
緩くは絡んでたんですが
何故かきつくなかったみたいなんです
エコーだときつく絡んで見えたのか、
お腹から出す直前に緩くなったのかどうかは謎なんですが…。
胎盤の写真をみたら、
立派な太いまっすぐのへその緒が
2つ近くに並んでました
てっきりほどいた後のかと思った
…これって
もし、へその緒が絡んでなかったのなら35週の壁の先へいけてたのでは…!?
…と思ったりしましたが
これは、2人が無事に産声をあげて
生きて産まれてくれたから思える事で、
へその緒の状態は切開してみないと
正確な状態はわからなかったので、
逆にキツく絡んでて危険だった未来があったかもしれません。
2人がお腹にいた時に、
双子にとって何が最善か考えて、
考え抜いた選択で、
結果、無事に2人に生きて逢えたので
これが最善でよかったんだと思います!
MMツインと診断され、
死と隣合わせの不安な日々。
双子たちと一緒に頑張ってきて、
無事に生きて出逢う事が出来た奇跡のような出来事
とても辛い妊娠生活でしたけど、
お腹にこの双子たちがきてくれて幸せです
ポコポコ胎動を感じたり、
NSTでの心拍音や動く音、
お腹を押すと反応してくれたこと、
大きな産声を2人ともあげてくれたこと。
絶対に忘れない、私の幸せな経験です
産後のホルモンの影響もあり、
今後の発達など心配な事は尽きません。
色々な選択が間違いだったのではないかと、
マイナスに考えてしまったりしがちですが、
リスクしかないMMツインの妊娠で
無事に2人とも出産出来たことは
間違いなく奇跡だと思います
そして、
この奇跡には
沢山の人が関わっていて、
皆双子たちが無事に産まれるように
全力で助けてくれました。
感謝しかありません!
応援してくださった皆さん、
心配してくださった皆さん、
本当に本当にありがとうございました
ブログを初めてやってみましたが、
自分の気持ちを整理出来たり、
納得できたり出来ました。
応援コメントも頂いたりして、
勇気付けてもらえました。
やってみてよかったです
ありがとうございます
これからも双子たちの成長の様子など
出来る範囲で記録していきたいと思います。
よろしくお願いいたします