記憶喪失
美しい花はたとえ枯れてしまっても
それに魅了された人々の心の中で
ずっと色あせずに咲き続ける
本当に心から愛した人は
たとえ別れてしまっても
私の心の中でいつまでも生き続ける
あなたを想うことがこんなにもつらいのなら
いっそのこと記憶喪失になって
なにもかも忘れてしまいたい
優しさ
優しさってなんだろう?
誰かを思いやること?同情すること?
高校生の頃、仲のよかったグループの中に
幼い頃にお母さんを亡くした
父子家庭の子がいた
その子はすっごく明るい子で
毎日楽しそうに笑顔を振りまいていた
ある日、グループの中の一人がその子に
「Aちゃんお母さんいなくてかわいそう」
と言った
別にその子は悪気があって言った訳じゃない
ほんとに同情して言ったんだと思う
でもあたしにはその言葉の意味がわからなかった
とっさにあたしは
「なんで?なにがかわいそうなの?
お母さんがいなくたってAちゃんは毎日楽しそうに笑ってるじゃん。
Aちゃんは全然かわいそうなんかじゃない」
と言った
そのときあたしは思ったことをそのまま口に出してしまったけど、
やっぱり少しは同情したほうがよかったのかな?と後で思った
あとになってAちゃんはあたしに
「ありがとう」と言った
あたしは何がなんだかわからなかった。
でもAちゃんは
「あのときの言葉はほんとに嬉しかった。
まみちゃんの優しさがすごい身にしみた」と言って笑ってくれた
優しさって自分では気づかないものなんだね。
誰かを思いやること?同情すること?
高校生の頃、仲のよかったグループの中に
幼い頃にお母さんを亡くした
父子家庭の子がいた
その子はすっごく明るい子で
毎日楽しそうに笑顔を振りまいていた
ある日、グループの中の一人がその子に
「Aちゃんお母さんいなくてかわいそう」
と言った
別にその子は悪気があって言った訳じゃない
ほんとに同情して言ったんだと思う
でもあたしにはその言葉の意味がわからなかった
とっさにあたしは
「なんで?なにがかわいそうなの?
お母さんがいなくたってAちゃんは毎日楽しそうに笑ってるじゃん。
Aちゃんは全然かわいそうなんかじゃない」
と言った
そのときあたしは思ったことをそのまま口に出してしまったけど、
やっぱり少しは同情したほうがよかったのかな?と後で思った
あとになってAちゃんはあたしに
「ありがとう」と言った
あたしは何がなんだかわからなかった。
でもAちゃんは
「あのときの言葉はほんとに嬉しかった。
まみちゃんの優しさがすごい身にしみた」と言って笑ってくれた
優しさって自分では気づかないものなんだね。