バンクーバー🇨🇦に住み始めて3年目。


私は今年の3月までCOOPというプログラムで2年間バンクーバーのとあるカレッジに通っていました。

COOPが終わる3月まで、とあるカフェでバリスタとして働いていて、COOPが終わると同時にワーホリビザへ切り替え、そして今のパートナーと一緒に住むことになりカフェを辞めて引越しを。そして今絶賛職探し中。


最近のバンクーバーは仕事と家がなかなか見つからないという話はきっとバンクーバーに居る人、または来ようとしている人ほぼ全員知っているだろう。

なんせカナダは移民を多く受け入れ過ぎてしまったが為に働く場所も住む場所も少なくなっているらしい。


なので自分がこの時期に仕事を辞めて、新しい職場を探すとなるとかなり大変なことは分かってた。

でも前回の職場では1年弱バリスタ☕️として働いていたのでバリスタとしての経験はある。やる気より経験を問われるカナダで私はどこかしらは見つかるのではないか〜なんて思ってここまで来ている。


そんな中1つ問題が発生。

バリスタを辞めて以降、なんせやる気が出ない。

何にも興味が湧かない。やりたいことがない。

バリスタとしてドリンクを作ることは私の中で楽しいことの1つだったけど、今はというとよく分からない。





もしやこれは一種の燃え尽き症候群、、、?





私はバンクーバーに長期で住むという大きな夢を持って23歳の時にここへ来た✈️

バリスタになることも長年の夢だったので、英語力の無かった私はとりあえずラーメン屋🍜でバイトをして、英語での接客を学んだ。英語での接客に慣れてきた頃、英語環境のカフェに応募し無経験ながら幸運なことに採用してもらいバリスタになった。そして今回、COOPが終わりワーホリになり引越しも相まって退職。じゃあ次は何がやりたい?と考えた時、本当に何も無い。


これは聞く人によれば贅沢な悩みかもしれないけど、

今まで目標にしていた自分のやりたいことは全て叶えてしまっているのです。


バンクーバーで長期で住むことやカフェで働くこと、英語環境で働くこと等、主にやりたかった事はやってしまったので、今これがやりたい!みたいなのが無くなってしまった。


もっと言うと、何かに心が動かされることも最近無くなった。人生で1番心が動かされたのは私の最大の目標だったバンクーバーに1人で行って住むという目標が達成された2022年の1月。私は飛行機✈️を待っている間、今まで感じたことの無いとてつもない不安感と緊張とワクワクを同時に感じた。あんなに感情が高ぶったことは今まで1度もなかった。その後は特に心が動かされたことはあまりない。

強いて言えば今年の春、太陽フレアの大量爆発によりバンクーバーでもオーロラが見えた。

飛行機を待っている間に感じたあの感情とは程遠いけど、人生で初めて見たオーロラには感動した。



話を戻すと

じゃあどこでもいいから働くか〜と思うこともあるけど、私の性格上興味のないことは大抵続かない。

そんなこんなしているとどんどん時間だけが過ぎ、貯金も無くなっていって気分も下がる。

人生で仕事探しなんて何度やってきたことか分からないくらいあるけど、それでもこの仕事がない時の気分といったらもう。。。


パートナーは私とは反対に仕事をしているので、一緒に暮らしていると余計に比べてしまう。彼は仕事をしているけど私はしていない。

何も生産していない私に価値はあるのか、とか深く考えてしまうこともしばしば。


バンクーバーでは日本と違い、履歴書をお店に持っていき、自分から求人募集してますか?マネージャーと話せますか?と聞いて面接してもらい仕事をゲットするシステムが主流。オンラインからも応募はできるけど、手渡しの方がすぐに採用してもらえる。

なので私も手渡しで仕事探しをしつつオンラインでも応募してという二刀流で仕事を探している。


私は外向的なフリをすることができる内向的な人間なので、実は手渡しするというやり方が本当に苦手。


でもパートナーからは君は直接お店の人と会いに行った方がいいよ!その方が君の雰囲気がよく伝わって採用される可能性が高くなると思うからって言われる。

分かってんだけどな〜なんせ内向的な性格なので簡単なことじゃない。


仕事探しは難しいと言われる今のバンクーバーだけど、気長に頑張っていればいつかはどこか自分に合う場所が見つかるのかな。


同じく突然何にもやる気がなくなったという方がいらしたらこの記事見て同感してくれたら嬉しいです。


今回は長々話しましたが、仕事が見つかったらここでまた報告しようと思います🌿