病院に着くまで… | ☆How to live a positive life with TSC☆希望の光に向かって☆

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1歳にTS(難病)と診断、小4から脱落した息子…精神障害、知的障害、自閉症スペクトラムがありますが私は諦めず勉強します!母として、看護師として…息子の後の人生を彼らしく、思春期の娘との格闘、難病との戦いのblog!
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救急車出発…心電図と血圧計、酸素濃度の機械が息子につけられる。乗り心地の悪い救急車…
アラームがなる…酸素濃度低下、全身強直性痙攣…
私は、息子の名前を呼ぶが、反応なし…数分で治まった。病院に搬送される前に三度目の強直性痙攣…酸素濃度下がっていき、呼吸も止まってしまった…
私は、必死に息子の名前を呼ぶ…救急車内でアンビューしながらいざ病院へ…
担当してくれた医者は50位、小児呼吸器専攻の医者。たまたま、研修医が一人、娘の喘息の時に対応してくれたベテランの看護師さん、少し安心した…
敏速な対応をしてもらえるはずだと…
私は、救急外来の待ち合いで待ってた。最悪の事も考えた。
一時間以上出てこない…不安が募る…
そんな、不安な時にたまたま、職場で知っていた救命師さんが他の患者さんを搬送し、帰るところに会った。「もしかして、あの男の子Fさんの?」と、私はうなずく、「大丈夫だよ、皆で一生懸命処置してるよ!Fさんのお子さんなら大丈夫。」と10分位不安な私の気持ちを和らげてくれた…