お久しぶりの更新!

今回で完結です😌

これまでのあらすじを載せてないので、前編、中編を読み返してからの方がいいかも...💭💭


りさおくんは、ねるちゃんと一体何があったのか...!?

そして、あかねちゃんとりさおくん、二人はどうなってしまうのか...!?


ではでは、お楽しみください🌱🌱


✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼



〜りさおside〜




最悪だ...



従業員室に入った後は散々だった...






従業員室に入ると案の定そこには誰もいなかった。


「相変わらずりさは積極的だね〜」


馴れ馴れしく俺の名前を呼ぶな...




察しのいい方は分かっているだろうがねるは俺の元カノだ。


それも最悪な...







ねるとは大学で知り合った。
同じサークルにいた一つ下の後輩。

ねるから告白されたあの日から俺はどんどんねるに惹かれていって、今度は俺から告白して付き合うことになった。

ねると付き合ってからは本当に幸せだった。



このままおじいちゃんおばあちゃんになるまで一緒にいれたらいいねって笑い合ったのに...



それは付き合って8ヶ月の時に崩れた。


俺はたまたまねると俺の親友の愛貴がキスしているところを見てしまった。


「っ...ね...る...愛貴...なんで、」


そのときに返ってきた言葉は


「バレちゃったね?」


しかもそれは俺に対してじゃなくて愛貴に対してだった。


「だって、りさ気づかないんだもん、私、愛貴と付き合って5ヶ月だよ?」





5ヶ月...?



嘘だろ...



じゃあ、あの言葉の時も既に愛貴と...



そう思うと俺は泣けもしなかった。








そんなやつに今更、何を言われたって何も変わらない...そう思ってたのに...








「ねぇ、私はりさのこと忘れられないの、だから愛貴と別れてからずっとりさのことが頭から離れなくて...だからあれから彼氏いないの、ずっとりさのことが好きだったから...」


「ねる...」



違う違う、これは全然嘘だ。それに俺には...


自分にそう言い聞かせないとねるのもとに戻ってしまいそうな自分が悔しかった。



「ねる、俺はもうねるのこと好きじゃない」



そう言って誰か来ないうちに従業員室を出た。



これで終わりだ



しかも今の俺には...










守屋さんにねるの存在知られ、その上キスされ、それを見られてしまうなんて...


最悪すぎだ.....

だけどこれも全部俺が招いたこと


しっかりと向き合わなければ...












〜茜side〜



あの後私は勝手に家に帰った。


家に帰ると先輩からLINEが来ていた。





[今日は本当にごめん。明日、仕事終わってからきちんと話したいことがあります。]



そっか...


先輩、お幸せになってくださいね。


そうだよね、私もしっかり現実と向き合わないと...












一晩寝ると割り切れたのか、私は今までの想いを仕事にぶつけるようにして仕事を終わらせた。


仕事が終わって携帯を開くと先輩からLINEが来ていた。



[欅公園に来てくれませんか?]




欅公園に行くと、先輩は噴水の淵に腰掛けてただぼーっと地面を見つめていた。





『先輩...』


「...っ、ごめん」


『何で謝るんですか?』


「...気持ち...傷付けたから」


『やっぱり先輩彼女さんいらしたんですね...お幸せに「違う!」


 

それから先輩はあの“ねるさん”と先輩の関係について、先輩と“ねるさん”の過去について話してくれた。









「何で泣いてんだよ」

『...わかんないです、でも...っ』


その話を聞くと涙が止まらくなった...




私なら、私なら絶対...






『私なら絶対先輩を傷付けないのに...』


「え?」


『あっ...!』


思ったことを思わず口にしてしまい、慌てて口を押さえるが、一度口から出た言葉は取り消せない。





「待って、俺に言わせて」





「俺、守屋さんのことが好きです」





「俺と付き合ってください」





『...っ...はい!』


私はその言葉に、先輩の目を見てしっかりと頷いた。




大丈夫、私は先輩のこと裏切りませんので



だから私のことも幸せにしてくださいね?





唇を重ね合わせる私たちを月明かりは優しく包み込んでくれていた。






─END─


✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼︎

勝手にけやかけのお話の続きを作っちゃってすみません🙇💦