救急車が到着し、
処置室に入りました。


私は今から何が起こるのか、
どうなるのか、不安でたまりませんでした。


看護師さん、先生など何人もおり、
バタバタして今の状態等を聞かれ
落ち着かない雰囲気でした


唯一、今までかかっていた産婦人科から
看護師さんが1人、救急車に同乗してくれ、
励ましてくれたり、総合病院に着いて
状況を説明てくれたので
とても心強かったです


そうこうしているうちに、
女医さんが来て、
のちに私の担当になる先生でした


この頃、私はまだ妊娠28週で8ヶ月前後


先生から、
「やはり羊水が出てきているため
 極力動かずに過ごして
 羊水が減るのを防ぎ、
 赤ちゃんをお腹の中で育てましょう」


「しかし、羊水が出てきているため
 感染症も考えられるため、
 どんなに長くても30週頃までで
 出産になるでしょう」


毎日、羊水の確認や、赤ちゃんの心音等を
確認して、出産する日を決める
と言われました


それを聞いて、
赤ちゃんは元気に生まれてるくるかが
心配でたまらず、先生に聞くと


「赤ちゃんは今お腹の中で
 とっても頑張っている
 生まれてみないとなんとも言えないけど
 頑張りましょう」

そう言われても
私は不安で不安でたまらなかった



この診察ややりとりは、おそらく
2時間ぐらいかかっていた


父は待合室で待っており、
先生からの話も同じように受けた


そして、入院手続きをして、
これから私は長い入院生活となることになった


産婦人科のベッドで寝て待っていました

一緒に来ていた、祖母と娘も部屋に来てもらいました。祖母に先生から説明してもらい、娘は遊びたくてたまらず、じっとはしていませんでした。



私も自分のおかれている状況がまだ飲み込めず
どうしたらよいのかわからないし、
これからどうなるのか?不安で一杯でした



まだ搬送先の病院は決まっていませんでしたが、
救急車に乗る際には、家族の同乗が必要
娘は小さいためできないし、
どのくらい時間がかかるかわからないため
難しいとの事


とりあえず、自宅にいる父に連絡をし、
父に病院に来てもらい
救急車に同乗してもらうことにしました


父に電話をするととても驚いていましたが
すぐに来てくれるとの事で
安心しました。


祖母と娘は、家に帰ってもらうため、
弟に急遽戻ってきてほしいと連絡し、
迎えに来てもらうことにしました。


少し安心したところ、
先生より搬送先の病院が決まり、
家から一番近いNICUが万全の総合病院に決まりました

私もここの病院だったら
家から近いし、ここに搬送してもらいたいと
思っていたのでよかったです


そうこうし、先生や看護師さん達もバタバタ
準備をしてもらい、
救急車が到着しました。


ここで、娘としっかりばいばいはしませんでした

娘も私が救急車に乗るところを見ると
ビックリしてしまうのではないかと思い
私が救急車に乗り込むところは見せませんでした


ここから、長い期間娘と会えなくなるとは
思いもしませんでした


救急車にのって
総合病院に向かいました


救急車の中では
お腹の中の子どもは、どうなってしまうのか?

それと、娘はさみしがってないか

不安でたまりませんでした

その日は、病院に行こうと決めていた



普段、産婦人科に行くときは
母が仕事が休みの日に
娘を家で見てもらうか
一緒に来てもらって産婦人科のキッズスペースで
娘を見てもらうかどちらかだ



しかし、今回は母が仕事のため
私の祖母についてきてもらい
娘と3人で行くことにした


弟が仕事が休みで、
少し遠いところに用事があったため
病院で下ろしてくれることになり
車で向かった

病院までは、車で5分もかからない



車に乗り込むときに
私の父が(自宅で仕事をしている)
「今日は病院にいく日なのか?」
と聞いてきて
「そうそう」
と答えたのを覚えている



あとで聞いた話だが
何かあったのか心配をしていたらしい



それが現実になるなんて
その頃の私には思ってもいなかった



病院について
いつも通りの尿検査、体重など計り、
お腹のエコーも順調だった


その後先生に
少し尿漏れをしている感じがすると伝え
確認してもらうと
慌ただしい雰囲気になり
ここから私は車椅子にのせられた


先生
「破水しています、ここの病院では整っていないので、大きな病院に救急車で運ばれます」



「今から受け入れてもらえる病院を探しますので、待っていてください」



と告げられた



この時、28週5日
まだ8ヶ月に入ったばかりだった


8月の終わり、私の父の誕生日の日だった


その頃、妊娠8ヶ月になり、お腹も目立ってきた
娘を膝の上にのせるのも、お腹が邪魔になってきた
胎動もしっかりわかるようになっていた



父の誕生日ケーキを娘と作って
家族みんなでお祝いをして、
それはとてもとても楽しい一日となった



娘も寝て、私も寝ようと思ったときに
サーっと流れるような感覚があった


気持ち悪い感覚で、
その日はナプキンをして寝ることにした


妊婦は尿漏れをすることがあると聞いたことがあり
そうなのかな?と思っていた



しかし、その日は気になっててなかなか寝れず
ずっとネットで調べていたのを覚えている


少し様子を見ようと思い、
その日は寝ることにした


次の日、起きてナプキンを確認したが
あまり濡れていなかった


もし、羊水だったら、自分の力で
止めることはできず、流れてくると読んだため
大丈夫と思い込んだ


それに、尿漏れだったら、
それで病院に行くのはな~という気持ちから
すぐに病院に行こうとは思えなかった


しかし、
1日、2日特に変わらずだったが、
やはりなんだか気になり、病院に行くことにした


お腹の中で出血してるけど、
お腹の中でとどまっており、ずっと寝ていなきゃ
いけないため訳ではありませんでした


妊婦検診も1ヶ月に1回で
何かあればすぐ連絡でしたが、
問題なく、安定期に入った頃には
出血もおさまっており、
胎動も分かるようになってきました


私の目には見えないところで出血をしていると
言われてもあまり実感はなく、腹痛も無かったのですが、やはり心配でした

胎動がわかるようになってきて
元気にしてくれてるとすごく安心したのを
覚えています


私は心配性なので、
病院のお腹のエコーが家にあればいつでも見れるのにと、思っていました


戌の日は、雷がなり大雨だったのを覚えています


毎日、娘と遊びながら、この子が産まれてきたら
こんなにゆっくりは遊べないだろうから
たくさん遊びたいなと計画をしていました


夏の暑い時期だったので、無理をせず
やっているつもりでした


異変が起きたのは、8月終わりの父の誕生日の日でした