昔むかしあるところに王子様がいました。
名前はジャール。
花と虫が大好きで、
星と月と太陽を愛していました。
ある時、ジャールは種を手に入れました。彼はそれをとある丘の上に植えました。
種は芽を出し、やせっぽちの幹を生やしました。しかし、花は咲きませんでした。
花が咲かぬなら、切りましょう。気短な大臣はそう言いました。しかし、ジャールは答えました。
花は咲かせなくても、一生懸命生きてるんだよ。
切ってしまうなんてとんでもない。
それを聞いた花は娘の姿になってジャールのところに現れました。
色が白くてキレイな彼女に一目ぼれしたジャールは、月夜の晩に求婚しました。
そうして結ばれた二人は、夢見るような楽しい生活を送りました。
しかし、娘のことをこころよく思わない大臣は彼女を城から追放しました。
ジャールは悲しみに暮れ、毎日を城の中に閉じこもって朝な夕な泣き濡れました。
それを知った花の娘は、彼を励ますために、幹を伸ばし、枝を伸ばし白い花を咲かせました。
城の窓からそれを見たジャールは泣きやみ、彼女がいなくなってから初めて外に出ました。
花の下でジャールは、娘の声を聞きました。
泣かないでください。
わたしはいつでもここにいます。
そこでジャールは、娘がその樹の化身であることに気付いたのです。
ジャールがその時、そっと樹に口づけた名残で、この樹の花は赤くなったのです。
そのことから、この樹の花の花言葉は『変わらぬ愛』そう言われています。
作ってみた。
おわり。
名前はジャール。
花と虫が大好きで、
星と月と太陽を愛していました。
ある時、ジャールは種を手に入れました。彼はそれをとある丘の上に植えました。
種は芽を出し、やせっぽちの幹を生やしました。しかし、花は咲きませんでした。
花が咲かぬなら、切りましょう。気短な大臣はそう言いました。しかし、ジャールは答えました。
花は咲かせなくても、一生懸命生きてるんだよ。
切ってしまうなんてとんでもない。
それを聞いた花は娘の姿になってジャールのところに現れました。
色が白くてキレイな彼女に一目ぼれしたジャールは、月夜の晩に求婚しました。
そうして結ばれた二人は、夢見るような楽しい生活を送りました。
しかし、娘のことをこころよく思わない大臣は彼女を城から追放しました。
ジャールは悲しみに暮れ、毎日を城の中に閉じこもって朝な夕な泣き濡れました。
それを知った花の娘は、彼を励ますために、幹を伸ばし、枝を伸ばし白い花を咲かせました。
城の窓からそれを見たジャールは泣きやみ、彼女がいなくなってから初めて外に出ました。
花の下でジャールは、娘の声を聞きました。
泣かないでください。
わたしはいつでもここにいます。
そこでジャールは、娘がその樹の化身であることに気付いたのです。
ジャールがその時、そっと樹に口づけた名残で、この樹の花は赤くなったのです。
そのことから、この樹の花の花言葉は『変わらぬ愛』そう言われています。
作ってみた。
おわり。