こんにちは。
デザイナーの園部です。
今回はMGの隠れたこだわりについて
一つ書いてみたいと思います。
MGの工場は中国にあります。
家族経営のこじんまりとした工場で
MG製品だけを作っている
専属の工場です。
MGがスタートしたときからの
お付き合いなので、準備の時期も
含めるともう15年になります。
工場のオーナーは
杜(と)さんという男性で
パターンメイキングのセンスが
とても良い方です。
MGの新作サンプルは
杜さんがパターンを作り
彼の妹さんが縫製をしています。
杜さんは
製品の完成度を上げるための私の要求に
毎回応えてくれるだけでなく
「こうするともっといいよ。」
ということを提案してくれます。
例えばブラウスの
裏の縫製にぜひご注目ください。
こちら↓は今週日曜日発売の
新作ブラウスの裏です。(チラ見せ♪)

そしてこちら↓は
某高級ブランドのブラウスの裏です。

MGの縫製は
サイドの縫い合わせの始末が
ロックミシンで終わり!ではなく
更にそれを挟み込むようにもう一度縫い
裏の見た目も美しく仕上げています。
2万円以上するブラウスでも
こんな丁寧な作りにはなっていません。
下記のシフォンブラウスをはじめ
MGのブラウスは
新作と同じ縫製になっていますので
お持ちの方は確認してみてください。
ブラウスの縫製は一例ですが
こういったことが杜さんのこだわりで
私の要求以上の仕上げを提案してくれる頼もしい存在です。
また、縫製ラインも
MGの製品だけを作っているため
日本基準の良い仕事をしてくれます。
国は違うけど1チームね!
と話しながら出張時には打ち合わせを
したりしています。
今年の中秋には
中国でこの時季にだけ作られる
卵の黄身入りの月餅を
送ってきてくれました。
黄身を名月に見立てているんですね。
塩気のきいた黄身の周りは
ねっとりとした蓮の実の餡で
とてもマイルド。
甘さとしょっぱさの絶妙な
コンビネーションが癖になる一品です。
今年はこの月餅が引き金で
私の飽食の秋(今も継続中)が
始まってしまいました・・・(^^;
本日もお読みいただきありがとう
ございました。
vol.4も楽しみにしていただけましたら
幸いです。
2024/11/19
園部恵美子




