2回目の結婚をしている時にスーパーの精肉部で勤めてました

今日はお肉大好き精肉部のオツボーネ様のお話を少々
←とか言いながら長くなるんだけどね
(笑)
2888円→期間限定1888円
3888円→期間限定2888円


地元民に愛される小さなスーパーだったけど、一応ショッピングモールな感じになってて、本屋さんや昆布屋さん(富山らしい
)、靴屋さんやおばあちゃん専用モンペ(今どきの若者は知らんよね?!)多めのブティックなんかもあったりして
(爆w)



なかなか繁盛してるところでした



でも、従業員は個性強めで困惑する事しばしば

鮮魚部のチーフは魚が食べれなくて、グロス部門のパートさんと堂々とダブル不倫をし、バックヤードで勤務時間中にビールを飲むという
(本気でダメだろ
)



レジ部門のめっちゃ清楚系な女子は早くに結婚して大きな子供がいて、既に離婚してて素敵な笑顔を振り撒きながらタバコをパカスカ吸う



青果部の明るいオバチャンは、とぉーっても面白くて可愛くてイイ人なんだけど、散々果物扱ってるのにわざわざアケビを持参してきてお裾分けしてくれた
(美味しかったけどね
)


そんな中でも、特に精肉部は濃ゆ~い人達大集合

チーフはスグに頭に血が上る人で、怒ると本当に顔が真っ赤っかになってそこら中蹴りまくる



もう1人の男性社員は必要最低限しか喋らなくて、声が小さくてチーフのご機嫌を逆撫でしてくださる
(笑)

女性パート5人のうち、運転免許を持ってるのは私を含め2人だけ
よくこんな田舎で生活成り立ってるなぁ




一番私を悩ませたオツボーネ様はもちろん免許を持たない1人なんだけど…何だろ…私は特に嫌いとかでは無かったのに、どう考えても、誰から見ても私にだけ辛く当たってた

何かした訳でも言った訳でも無い。他のパートさんは13時とかで退社しちゃって、オツボーネ様と私だけがフルパートだったから、どーしてもお眼鏡にかなってしまったのかしらん
(注:全く嬉しくありません
)



私がド天然過ぎて知らず知らずにオツボーネ様のツボを刺激してしまってたのか(注:ダジャレのつもりは少ししかありません
笑)本当に心当たりがなくて


精肉部だから大きな冷蔵庫に体ごと入って、人が入ってる時はガッツリ閉めないで少し開けておくのだけど、私が入っているの知っててバチンっと閉めて閉じ込める

一応内側から開けれるようにはなってるけど、いかにも!っていう赤い緊急ボタンみたいなの押して開けるわけ。だから人が入ってる時はバチンっと閉めないルール。
それを何度もやられ…

私とはよっぽど機嫌が良い時しか話さない

別にいいんだよ、いいんだけどさ、でも、あからさまに無視してます!って感じがガンガン伝わってきて、それが辛かったな



ある時なんか私が新しく入ってきた子と話してると、オツボーネ様はその子の事を知ってて嫌いだったらしく、私が冷蔵庫の中に入ったのを追ってきて「何であの子と話したん?!あの子、誰だか知っとんが?!○○さんの息子の嫁で、子供捨てて出て行った子なんぜ!何であんな子と仲良くしとんが?!」
…知らんがな!!
そんな細かい事情知らんし、知ったとしても私には関係ねーし!!
それをたまたま目撃したチーフが私の味方をしてくれて、オツボーネ様に注意したもんだからオツボーネ様はますますヒートアップ











チーフ…その節はありがとうございました…
でも…そっとしておいて欲しかった(´TωT`)(笑)
その後、オツボーネ様は飴ちゃんあげたら機嫌良くなる事を知りました^^;(爆w)
口を開けばお金の話ばかりしていて、旦那様が癌で亡くなられて保険金がたくさん貰えた、遺族年金貰うから60歳になったら辞める!と宣言通りに退職されて、やっと平和になった

と思っていたら…



程なくして私も子宮頸がん発覚と離婚決意で辞める事になったんだけどね

話が前後して読みづらくてすみません

思い出した事を思い出した時に書いてるので、これからも順不同です
(爆w)


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~Rieの略歴~
幼少時から摂食障害を患い、拒食症と過食症を幾度となく繰り返す。
中学時代に軽度の霊障に遭い、以後連日の金縛りに悩まされる。
教師になりたいという夢があったが、頑固で涙脆い父に一人暮らしを反対され、高校生になってから極度の勉強嫌いになったせいもあり簡単に夢を諦めてしまう。
運良く歯科医院の就職が簡単に決まったが、院長のイジメと原因不明の左手薬指損傷で切断の危機に追いやられ早くに退職。以後父が工場長を務める小さな工場で10年程勤務。
結婚式目前の24歳で最愛の母を亡くし、25歳の誕生日に1人目の旦那と入籍。酒・女・ギャンブル好きで莫大な借金が原因で離婚を決意し富山へ逃避行。
2人目の旦那も酒と女好きでDVもあり、姑も強烈な人格で離婚を意識し始めた頃に子宮頸がん発覚。手術後鬱状態になり水も飲めなくなって、DVが怖くて家出して調停離婚を選択。慰謝料請求の裁判をするも上手くいかず断念。
懲りずに3度目の結婚をして、子供がいなかったので体外受精に3度チャレンジするも一度稽留流産を経験して終了。人工授精も2回チャレンジして撃沈。子宮筋腫と卵管形成術で2度の腹腔鏡手術も経験。
細かく話すと悲惨な情事はまだまだ多数あり。