昨日2011年4月10日
パラカップ に参加してきました。
通っているスポーツクラブの企画です。
2月の上旬だったと思いますが、
お誘いを受け、5キロのつもりで返事をしたのですが、
ふざけんなという事で10キロの参加とあいなりました。
普段はウォーミングアップにトレッドミルで15分位走る程度、
しかも時速7.5キロ、いわゆる早歩きの速度です。
心拍数を140程度に抑えようとすると、それが限界という感じです。
何という弱い心臓でしょう。まあそんな体力です。
ある日、皇居に行きました。
震災後なので通常よりは少ないようですが、
それでもランナーの方がたくさん
とても運動をやっているようには見えない体型の女性(失礼)も、
どんどん私を抜いていきます。
脛も痛いし、息も苦しい、1キロ位で立ち止まりました。
これを2周か?
皇居を走る全てのランナーを心の底から尊敬致しました。
ねこひろしはキチ○イかと思いました。
5キロ位は痩せないとまずいと思いましたが、
連日の飲酒、自堕落な食生活により、
直前のスペックは183センチ、体重83.5キロ、体脂肪率23パーセントの軽肥満。
バックレも頭をよぎりましたが、
残り少ない人生恥を恐れず生きていこうと決意しましたので、
まあ1時間半位で完走出来ればと思い、当日を迎えました。
一応前日は食事制限解禁という事で、(実際は制限してない)
パスタとケーキを食べました。
飲酒は控えようと思いましたが、
ついついビールとワインを・・・
そしてアミノ酸を
制限するのは苦手ですが、取り入れる事には積極的です。
当日は緊張したのでしょうか、6時に目が覚め、朝食とまたしつこくアミノ酸です
川崎駅で手洗いを済ませ、ソニープラザで安いデジタルウオッチを買いました。
現地に着いて、またバナナとアミノ酸を・・・栄養補給だけは充分です。
走っての感想は
①まわりの人が走っているので、その場は無理して走る事が出来る。
②声援が励みになる(特に女性)
名前を呼ばれてハイタッチするとパワーがみなぎる。(完全に女性)
③私クラスでは心地良く走る事は出来ない。
④フルマラソン走る人は違う生き物。
様々なイベントが自粛の流れのなか、今回のパラカップはチャリティが免罪符になっている面がありますが、
自粛する必要が無いイベントまで、叩かれるリスクを恐れて過剰に自粛し過ぎでなのでは?
という気は致します。
ちなみに今回はチャリティだから参加を決めたわけではありません。
スタートは余裕です。
ブサイクに輪がかかります。
他の方はゴールしてすぐ、
パンを食べたり、ビールを飲んだりされてましたが、
私は120%の力で走ったので
もうぶっ倒れそうでした。
記録は予想外の54分52秒。
まあ、周りの方は当然もっと速いのですが
一人だったら参加も無かったし、
参加しても途中で歩いていたと思いますが、
皆さんのお陰で、良い経験が出来ました。
下はご一緒して頂いた、リビエラスポーツクラブの会員の方々、
終始気遣い下さった渥美常務、
サポートして下さったスタッフの方々です。
本日のベストショット
チーフインストラクターの関和さん
来年はコソ練してもうちょっと涼しい顔で走りたいです。
主宰者の方、ボランティアスタッフの方も
ありがとうございました。
遠藤康志