東京は久しぶりに雪が積りそうですね。
お足もとの悪い中、
内見にお付き合い下さるお客様、
誠にありがとうございます。
この時期は時間に追われ、なかなか外食もままならないのですが、
やはり人が手間をかけた料理を口にしたり、
対価を払い良いサービスを受けるのは大事な事だと思います。
四谷三丁目に荒木町という飲食店街があります。
街の歴史等は存じませんが、
今でも入り組んだ道の両脇にかなりの数のお店が立ち並びます。
ﾃﾞｲﾘｰで使える美味しいお店がないかなと辿り着いたのが、
杉大門通りある「やくみや 」さんです。
許可をいただき料理の写真を撮りましたので、ご覧下さい。
天然かんぱち胡麻醤油刺身
絹こし豆腐の明太子あんかけ 毎回頼みます
さわらと春野菜のバルサミコソースあえ
締めの牡蠣ごはん
季節毎にメニューがかわります。
野菜と魚にお肉が少々、
定番のご飯ものといった感じです。
コースよりアラカルトの方がこのお店の良さを味わえると思います。
女性の料理人さんは一般的に魚の使い方が得意じゃない方が多いようなイメージがありますが、
こちらは全て美味しくいただけます。
旬の素材を使った普通の料理に過剰にならない手を加えてあるので、
飽きる事がありません。カレーにデザートもあります。
ソムリエさんがいらっしゃって、
ワインと焼酎、酒と幅広いｼﾞｬﾝﾙの飲み物が置かれてます。
こちらで教えて頂いた国産ワインに一時はまって家でそればかり飲んでいました。
接待向きではありませんが、
仲の良い人と落ち着いて食事を、
またはひとりでも
お値段も良心的で、ほとんどのメニューが1,000円以下、
この日も２人で食べて飲んでお腹いっぱいで、10,000円でお釣りが来ました。
当社では都心部の物件を仲介する事が多いので、
飲食店の少ないエリアはあまりないのですが、
ハレの日に使うお店はあっても、
ケの日に使えるいいお店というのはなかなか少ないかもしれません。
お部屋探しの際には、その点も考慮しエリアをお決めになられると、
引越し後の生活が充実するかと思います。
荒木町にはこんなお店もあります。
またの機会にご紹介できれば・・・
遠藤
