最強の捕食者?アノマロカリスの思い出


 


なかなか続けての更新が難しいこの頃です。


ふと昔に好きだったものを思い出した時に「カンブリア紀」の生物にはまっていた時期を思い出しました。


当時の記憶を思い出しているうちに、久々に図鑑や簡単な書籍があれば読みたいと思い書店に向かいました。




そこで目にとまったのが「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」(著:土屋 健)という本でした。


出版されてから時間が経っているようでしたが、表紙のカッコよさに惹かれて購入しました照れ




上記は「アノマロカリス」の化石写真ですね。
今ではアノマロカリスも数種類に枝分かれしているようです。
私が知っているアノマロカリスは写真の一種類のみでした。


他のページも写真多めで私でも分かりやすく、楽しく読み進められました。(職場の休憩時間にこっそり読んでました)

それにしても「カンブリア紀」は知ってましたが、「エデイアカラ紀」とは?

昔から知られていたのかも知れませんが、私が幼い頃には聞かない時代です。

読み進めていると、カンブリア紀よりも古い時代で目立つ捕食者がいない時代とのこと。
そのために身を守ったり攻撃的なフォルムをした生物が居なかったそうです。
そういう話好きです(笑)



上記は「オパビニア」と呼ばれる生き物ですね。
当時はなかった足が絵に追加されてて少し驚きましたびっくり

出版されてから時間が経っているせいもあり、一部情報が古いようです。
(最近ではアノマロカリスが三葉虫が硬すぎて補食出来なかったとかなんとかも発表されているようです驚きそれもロマンニコニコ)




三葉虫も色々いますね。
目が鉱石で出来ていたとか。
ほんと何者なんでしょうか凝視



最後になりますが、アノマロカリスが仮に柔らかいものしか食べられない捕食者でも私は好きですニコニコ(フォルムとか)

昔にNHKスペシャルのビデオで、も宇宙飛行士の毛利さんがカンブリア紀の紹介をしているのを今でも覚えています。
(懐かしすぎてDVDを買ってしまいました、いつかの機会に紹介できたらと思います)

当時、ビデオを何度も止めながら自由研究の工作でアノマロカリスを作ったのは良い思い出ですにっこり

息子にもそんな楽しめるものが将来見つかりますように。


    

彼らがまだ海の底に居るんじゃないかと想像するとワクワクしますニコニコ

私だけか魂が抜ける

進化の過程についても考えられて面白いです。