大病をしてみて、人生残された時間は有限なんだなと気がつきました。
いつか、より先に命が尽きる可能性もあるわけで、できることはできるうちにやらないと。
折角の小学生みたいな一ヶ月の夏休み、まだ足を踏み入れたことのない12/47県のうち4県(佐賀、長崎、鹿児島、宮崎)を占める九州を巡ってきました。
時間はたっぷりあるし、普通列車乗り放題チケットを使ってトコトコと
計画を立て始めた頃は、コロナの感染拡大が続いているけど東京は減り始めたし大丈夫でしょーなんて余裕かましていましたが、九州は全然減りやしない
出発前に慌てて体温計、抗原検査キット、解熱剤5日分、のど飴を鞄に放り込み、ホテル療養覚悟の体制で臨みました
人の多いところは避け、昼食以外はホテルで食べて、一週間の旅を無事に終えることができましたけれど。
大変なことにならなくて良かった…
旅の途中、温泉にも入りました!
まだ放射線治療の跡が分かるけど
なるべく隠したものの、見て驚いた人がいたらごめんなさい
久々の温泉で気持ちよかったけど、やっぱり落ち着けないですね…
という訳で、部屋に露天風呂が付いている宿で朝晩温泉に入りまくりです。
海越しの朝日を眺めつつの贅沢なひととき
放射線治療でカサカサの肌が温泉でどうなるかと心配だったけれど、中性に近いお湯だったのもあってか問題ナシでした