放射線治療が終わってから5週間が経過しました。
ここ最近、術側の胸の下方横、左脇の肋骨が痛いです。
痣でもできているような感じで、伸ばしたり押したりすると痛い。
もしやこれは骨転移!?って不安になるけれど、何もしない時は痛くないから「乳房切除後疼痛症候群(PMPS)」ってやつかもしれません。
なんだか難しい名前がついてるけど、「気にしても仕方ないヤツ」ってことで良いでしょうか?
とりあえず、ゴールデンウィーク明けの乳腺科診察まで様子を見ようと思います。
肌や傷はこんな感じ。
…これくらいになると、一週間前とさほど違いませんね
まだ胸元開いた服が着られなくて、ちょっと困ってます。。。
放射線のおかげか、ケロイドの気配が無いのが救いですけれど。
飛び出ている縫合糸は、まだ取れてくれません。
話は変わりますが、まん延防止等重点措置が終了したということで、会社は通常勤務に戻りました。
それはまぁ仕方ないのだけど、東京都の新規感染者数はまだ毎日数千人レベルです。
この二年ちょっとデータを凝視し続けて、大体5千人/日を超えると近所のスーパーやらショッピングモールやらでスタッフの感染が継続的に出てくることが分かりました。
マスクや消毒だけじゃ、接客業の方々を守りきれない訳です。
訪れる客も同様です。
そんな状況なのに、
「ようやく皆通常通り出社できるようになったので、部署全員出社してる日に皆でランチ(会社持ち)行きましょう〜」
とかお花畑な事を上司から言われまして。
うちの部署、10人近くいるんですけど。
1グループ4人までってまだ都内の飲食店に要請出てますが
入院と、1ヶ月ちょっと毎日通院する為夕方以降いません!とは全員に伝えましたが、病名は限られた人にだけです。
しかしながらこの能天気さに、少しは考えろとキレて、
「基礎疾患持ちになりましたし、毎日数千人が感染する状況では怖くて参加したくないです」と皆の前で言ってしまいました。
悪性腫瘍はコロナワクチンを優先接種すべき基礎疾患としてリストアップされています。
正直、抗がん剤やっていないし、呼吸器系ではないし、血液とか免疫に直結するがんでもないので、そんなにリスク高い?って思ったりもしますが、放射線治療の副作用に肺炎があるのですよね。
同病の皆様のブログを見ていると、時折発症してしまった方がいらっしゃいます。
1%って聞くと少ないけど、100人に1人って結構な頻度です。
治療を終えてから発症するようなので、私は正に今その時期。
元々呼吸器系の問題はないので、放射線性肺炎でもコロナでも命の危険は感じていないけれど、両方重なったら分かりません。
それに、命に問題は無くとも、どっちの肺炎だろうとかあれこれ面倒な事になるのは確実です。
プライベートでリスクと天秤にかけて覚悟の上で負うリスクは兎も角、職場のお花畑に合わせて命やら治療の面倒やらのリスクを負うなんてまっぴら御免
なのです。
神経質と思われるのは不本意だけど、これが私のスタンスです
あ、タモキシフェンの副作用は特に大きく困る事なしです。
乳がん以前に枯れてきてたのかも