さてさて、
メルボルンの滞在記 その1では お家探し家が中心の内容でしたが、私の仕事探しの虎の巻です。きっと本物のバリスタ、慎重派の方は笑えないと思うのであーこんな人もいるんやなぁと笑って貰えればなとオモイマスリラックマ




全ては思い込みの激しさからーグッド!


行けば分かるさ精神(?)で、CV(履歴書)を配り続ける事約1週間ー
ついに、あるニューオープンのカフェでタイミング良くオーナーと直接お話をする機会が巡ってきたのですアップ
なんだか感じのいい若いアジア人のカップルコスモス
面接では今までの経歴を話すと、早速、働き始められそうな日にちの話迄進んだので
これはついに!と思ったのですがその直後…

オーナー (英語)「早速、あのマシーンで僕にコーヒーを入れてもらえませんか?」

ま、マジですか。マシーンなんて、触った事無いんですけど…冷汗

とりあえず、マシーンの前に立ってみるものの、やっぱり無理!! さっぱりどのボタンが何なのか分からず。正直にかつ、めげずに言いました。

私 「実はまだマシーンで作った事は無いんですけど、オープン迄に教えて頂ければ何とか出来ると思います。」

オーナー 「そうですかー…実は僕も良く分からないんですよねぇ。だから、分かってる人を雇いたいんです。」

えーっ?!わからんのにカフェ開くんか?!
オーナーってそういうものなの?

恥ずかしいやら、ホッとしたような変な気分になりましたヒツジ

そして、帰宅してからその話をテンション高めのオーナーにするとそんなカフェ行きたくなーい!って。(笑)

ちなみに、家のオーナーは同い年のオージーⅹイスラエル人のカップル。1週間後には旦那さんの出身のイスラエルで結婚式とヨーロッパのハネムーンを控えていて、彼らが旅立った後の約1ヶ月は私達2人でユニットを貸し切っていました。

それにしても、どうしたらマシーンに触れるのか?トライアルで作れる事を証明できるのか
色々手段を考えました…

①You Tubeやネットで収集出来る情報をかき集めてイメージトレーニングする。

②オーナーの友達でカフェのオーナーとかいないか聞いてみる。

③ "Lentil as anything"という寄付金で運営しているレストランカフェでボランティアをしつつコーヒーを作らせて貰えるようにする。

このうち、③以外(何となく止めました。) 実行して、オーナーが二人とも昔カフェで働いていた事が判明!コーヒー作りはは現場で習っていくのが一番というアドバイスをもらったり、1週間もしない内に次のトライアルのチャンスがやってきたのです!
で、

なんと、

初の「カプチーノ」が作れましたラブラブ!

初の1杯がその面接だったので、
遅い。スプレッソの落とし方は全然ダメ。ミルクのスチームで凄い音と爆発?はする…まあ、ダメダメで、 作れたって言ってはイケないかも?

なので、またしても不採用でしたが、そのカフェのオーナーはとても紳士な方で、酷いコーヒーが出来あがった後に
「では、そのコーヒーはいくらで売れると思いますか?そこの椅子にかけてあなたの作ったコーヒーを飲んで行って下さい。」
と、言われたんです。

ちょっとうるっときましたあせる
しかし

ぬっるーーいっ !!

ある意味、人生の忘れられない一杯になりました。(笑)

しかしこの後、この話も家のオーナーとたまたま遊びに来ていた彼らの友達に話したら昔家で練習用に使っていたBrevilleのコーヒーマシーンがいらなくなったので譲ってくれる事になったのです!!

ヤッター(۶•̀ᴗ•́)۶虹


なんと、教材も全てセット目
益々やる気だけはUpする私馬

更に運も上がって仕事につけるのか?!


(続く)


最後まで読んで下さり、有難うございますIドキドキ

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