主人と日本で知り合ったばかり時に、こんな事を言っていました…
「音楽 (フェスは特にフジロック)が生きがいだ。」
と
音楽が好きな旅人なんて典型的かも知れませんが彼はまさにそんな人で、
10年ほど前に兄からの勧めで読んだ、高橋 歩さんの本 をきっかけに世界一周の旅を夢見続けて、私と出逢い、何だかんだありながらも、二人で歩き始めることに至りました
1月26日(日)シドニーにて
旅に出て、初めての音楽フェス
ブルーベリーファームのシーズンが例年より早く終わることが分かり、思いきってチケットを買うことに
1日で、何と44組ものアーティストがオリンピックパーク内の5ヶ所のステージで決まったスケジュール時間で演奏するので
見たいアーティストが多い主人は前日から何時にどこのステージへ行くか、プランニングを真剣にしていましたが、
音楽フェスもアーティストも何も知らない私はお弁当やらカッパ、身分証明などバッグに詰め、後はついていくだけ
ほぼ、知らないアーティストばかりで飲んだくれの若者が集まる海外フェスを無事に楽しめるのか…むしろ、ちょっと違う胸騒ぎで着いていきましたが、
思いの外楽しむことが出来ました
さて、せっかくなので出演者の紹介を、振り返りながらしたいと思います
大御所 その1 :PEARL JAM
主人が10代の頃に聞いていたらしい。私はその頃、ジュディマリとか浜崎歩あゆみとかを聞いていた
大御所 その2 :ARCADE FIRE
人数も楽器の種類も豊富なビッグバンド
中堅 その1 :THE HIVES
スウェーデンのロックバンド。ギターリストの一人はこの日お誕生日で皆でバースデーソングを歌いました
中堅 その2 :CSS
ブラジリアンガールズバンド。ドライブデートしながら車でよくかけていたので、シドニーで本物に会えて感激しました…が、主人曰く、昨晩は絶対に飲みすぎか何かで声がいつもと違う。と指摘 むーん、声とかは分かりかねましたが、ステージ衣装とは思えないやる気の無い格好と髪型でした
中堅 その2 : THE NAKED AND FAMOUS
昨年、MTV を見ているときに良く聞いていた “Hearts like ours" は今でもシドニーの大きなショッピングセンターでも耳にします。NZ発 アルタナティブロックバンド
他にも STEVE ANGELLO は DJ のステージで締めを飾り、映像も含めて素晴らしいパフォーマンスでした
フェスマニアの主人が改めて気づいたことは
変な人の多さ…
では無くて、皆とにかく飲んでゴミをそのまま地面に捨ててしまうマナーの悪さ
アルコールの購入はチケットブースでトークンという小さなクーポンに変えて、バーの入り口に立っている人にそのトークンとブレスレットを見せて、カウンターで更に身分証明を提示しないと買えないほど厳しいものだったので、オージーらしき人は多くの人がドリンクをまとめ買いし片手に2缶、もう片手に1缶キープしているのには驚きました
それでも1日、大好きな音楽に酔いしれてハッピーハッピー
いつか、私もフジロックに行ってみたいと思いました
最後まで読んで下さり、有難うございます
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