この日受けた造影CTの結果と
その前
初診の時に受けた
細胞診の結果を教えてもらいました
最終的な結果は
手術後の病理検査でわかるらしいんだけど
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・ER エストロゲン受容体 (-) 0%
・PgR プロゲステロン受容体 (-) 5%
・HER2 3+
ERは完全陰性。PgRは弱く陽性の所見が見られる。
HER2は全体に強い細胞膜全周性の発色が見られる。(免疫染色にて)
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HER2 3+って
MAXじゃないですか
進行の早いタチの悪いタイプです ヽ(´Д`)ノウヮ-ン
ただしHER2数値の高い人には
ハーセプチンという薬がかなり効くらしいのだが
単独ではなく
もれなく抗がん剤も付いてくるんだって…
ハーセプチンって
日本で使用できるようになって
10年かそこらくらいみたいだけど
この薬によって
今まで治療効果の良い薬がなく
直しにくいタイプのがんだったのに
治療功績が大幅にUPしたみたいなんだよね
乳がんにも色々あって
このハーセプチンが効かないタイプの人もいる。
先生曰く
私のようなタイプは
乳がん患者の10%くらいって言ったけど
これはいい意味??
それとも悪い意味なのか微妙なトコロでは
あるけれど…(汗)
いい意味は
ハーセプチンと言う強い味方がある事。
悪い意味は
進行が速く、再発の可能性が大きいこと。
って
私なりの勝手な解釈ですが(汗)
そんな事言われたらさ
抗がん剤は絶対にしない!!
って思ってたけど
気持ち、揺らぐよね。。。
ハーセプチンで治るかも
って言う期待もあるけど
とは言いつつも
確実に「効く」っていうワケでもないらしいけどサ
思いの外
悪性度の高いがんだっていう事実。
はぁ-
そして
自宅に帰って
これまた先生が細胞診の検査結果を
プリントアウトして下さったので
じっくり見てたら…
Grade 3
・・・。
先生
そこの部分には一切触れなかったし
英語ばっかりで
私もよく見てなかったから気が付かなかったけど
これ
がんの悪性度(転移・再発のしやすさ)を表す数値らしい。
む-
まぁでもさ
どっちもMAXだから
これ以上、上に行くこともないし
病理検査で
0だったのが
『やっぱ3でした』って言われるよりは
いっか。
って、事にしておこう♪