Citron‥:* -2ページ目

Citron‥:*

つれづれぶろぐ。

Shining One のピアノVer.は有難いことにワンマンライブで聴かせていただいたけど

シンプルにバラード曲は初めてですね。

 

『Grateful Pain』

 

直訳すると、有難い痛み、とかになるのかな。

 

Painを痛みと表現していいのかどうなのか。

 

Kick Startへのアンサーソングを銘打ってるこの曲だから

 

(成長)痛=(この先へ進んでいく中で伴う)困難

 

のようなイメージなのかな。

 

タイトルだけで考察できるの最高だな。

 

 

 

続いて歌詞。

 

 

 

味気ない日常に 行き場を失ったSpotlight

磨けばほら 鏡に映る君は

ねぇ 輝いていたんだ

BE:FIRSTってその人が歌う必然性みたいなのが強くて

歌詞にShiningOneみがあるのと同時に

ジュノンのこれまでと重なる部分がすごくある・・・

 

や、ビーファみんな磨いてきたのはわかってるんだけど

合宿の姿とか、家でずっと好きで歌ってたところとか

「磨けば」から輝いていたことに気が付く部分が。

 

もしかしたらオーディションを受けていなかったかもしれない彼。

他のメンバーは明確にTHE FIRSTがあろうがなかろうがアーティスト(表現者)志望であったことは事実で。

本当に「磨いたら」の結果が今あって。

なんて運命だろう、努力で運命を引き寄せたんだろうって思う。

 

 

明日にはって 暗い言葉になって

涙目な昨日に ありがとう言えるようになれたよ

あの時の笑顔に 伝えたいな

明日にはできるようになるかな

明日には状況は変わるかな

明日には道が見えるかな

 

がむしゃらにレッスンに打ち込んだり

ちょっと離れてみたり

自分はなんで音楽やってるんだろうって思ったり

文字通り涙を流した日もあったと思う。

 

その日々があったからこそ今があるって胸を張って言える今。

 

ここの「笑顔」というワードはSKY-HIさんの言葉を思い出した。

「ただ楽しくてそういう表情をしているわけじゃない」

笑顔の裏にはいろいろな感情や出来事があって

なんとも言えない感情を隠したその過去に自分に「伝えたいな」なのかな、と。

 

 

 

気づけばさ 隣で咲いていた君のその手から

僕にくれた優しさで 照らされた

目を遮る霧の中

でも振り向く未来が

そこで待っていてくれるから

Just please

Can you hold me tight?

 

 

リョウキとリュウヘイの掛け合いがあると

チームBを思ってしまう。。。

この「君」はメンバーな気がする。

あの頃のリョウキってすごく極端な言い方すると尖ってたというか。

それこそ急に集められたメンバーですぐに信頼関係が築けるなんて

AとCが特殊事例だっただけで。

でもお互いに手を差し伸べていることに気づくと

ぐっと信頼できるきっかけになって。(それがチーム発表の前日だったかもだけど)

 

「霧」というワードもBよね。

あの時と同じような黒い霧が覆われることもあるかもしれない。

でも、そこには「未来(=あの時にとっての今)」が待っているから。

しっかり掴んでいてね。

離さないでいてね。

 

 

巡り合わない日々に うんざりしたまま

叶わない夢に嫉妬してた

夜が明けても またいつでも

違う自分に 出会うべき君に

Loveが届くように

周りとうまく感覚が合わない違和感。

自分でもコミュニケーションが苦手って言ってたし。

ビーファのリュウヘイを見ると、全然そんな感じしないのにね。

簡潔に表現するのは苦手そうだけど、一生懸命言葉を紡いでお話しするし。

やっぱり信頼関係て大事なのね。

 

叶わない夢のくだりは本当に素敵な表現するよね・・・脱帽。

 

そしてこちらの「君」はBESTY含め、ビーファの音楽を耳にする人たち全員かな。

愛を持って接する。

 

 

 

不完全な昨日に祈りを

間違っていたとしてもいいさ

全てがいつか君になるから

愛情も不安も痛みも

間違ってなんかないだろう

絡みつく雑音や 胸を刺す葛藤が Ah

君を呼ぶ一瞬が 僕を呼ぶその声が 歓びに溢れるまで

まさにGrateful Painを歌ってるよー・・・

未来の自分は、過去の全てが糧になって存在できる。

そこに間違いなんてものはない。

それは全てが、得難く貴重な出来事で

何ひとつ無駄なものなんてない。

それが、挫折だったり、恥ずかしい過去だったり、辛い思い出だったとしても。

 

Pain=痛み

だけど、そこに相反するGratefulを持ってくるところが

本当にセンスあるー。

 

ファンを呼ぶビーファ

ビーファを呼ぶファン

その光景を思い浮かべるだけで感動するね。

 

 

 

 

ちょっと長くなったので。

記事を二つに分けようかな。

続きはまた今度。