2月1日 壮一くんバースデー
マチネ:1階Y列下手ブロック
ソワレ:1階M列上手ブロック
あまりに時間があいちゃった。笑
なんか会社の会議とか発表とかでたて込んじゃってブログ書けなかったんだよね。
忘れちゃったこととかもあってなんか残念なとこもあるけど
せっかくインフルになって時間が余るほどあるのでつらつら書こうと。
結論からいうと、すごくしっくり来た。
これまで、若者たち視点で見てて、それを大人たちの視点に変えたら、すごくストンと落ちたんだよね。
2つの家の慣習に町全体が囚われているけど、
その中でもどうしていいかわからない思いを抱いていたのは、女であるキャピュレット夫人もモンタギュー夫人で。
特にキャピュレット夫人に関しては、自分でもどうすることもできない想いを抱えているのがすごく伝わってきた・・・
恋心も知らないままに嫁がされ、夫の愛を感じる間もなく抱かれ、不義理の恋に身をゆだね、誰にも言えない秘密を抱え、女の幸せとは何かを必死に自分に言い聞かせ、娘にはそれに悩んでほしくないから、こういうものだと思わせようとする。
涙の谷、すごく哀しい。
「男なんて、あんなもんなんだから、真に受けて傷つくなんて無駄よ」
私にはそう聞こえた。
夫人たちが最初に歌う「憎しみ」はどうしても、マキュベンに目が行ってしまうから、
あんまり歌詞に感情移入できなかったんだな~って反省。笑
夫人たちはやっぱりこの町にただよう黒い憎しみの影を厭っていて。
でもどうしたらいいかわからない。
どうすることもできないと決めていて、嘆いているだけだった。
これが大人たちの罪なんだって。
その代償が、マキュでありティボであり、ロミオとジュリエットなんだね。
全部で4回見たけど、そのうち3回が古川ロミオだったから、私の中のロミオイメージは古川さん。
古川さんは、純粋なんだけど、やっぱり影があるっていうか。
若者たちの中で、一人だけ毛色が違う感じ。
浮世離れしてるっていうか。
死、が似合うっていうと失礼かもしれないけど。
モンタギュー家に生まれて、キャピュレットは仇だと洗脳されていただろうにも
関わらず、柔軟な思考はどこから生まれたんだろう。
運命って言葉は好きじゃないけど、死を背負って生まれてきたのかな。
とはいえ、そうじゃなきゃ、マキュがつるむはずないけど。笑
もしロミオがティボルトみたいに憎しみを植え付けられていたら、まずマキュはロミオをかわいがらないでしょ。むしろいがみ合いそう。
ロミオはやっぱり、ジュリエットとの結婚が両家の和解につながると信じてたんだけど
マキュの死によって、和解どころじゃなくなっちゃった。
そこからはもう周り云々じゃなくて、ジュリエット一直線だった。
10代男子だもの・・・
物語はじまり時にはすごく大人な考え方だったロミオは終盤にかけてすごく幼くなっていったイメージ。
Wキャストジュリエットは二人ともすごく違った意味で好き。
生田ジュリエットはものすごくかわいい。可憐。私の中のもともとにジュリエットイメージそのまま。
木下ジュリエットは本当に高校生ですか?笑 ホントにミュージカル初主演ですか?笑
堂々としてるし、かわいいし、綺麗だし、強いなぁって。
二人とも、ジュリエットの中の強さを表現したいって言ってて、強さの意味が伝わりました。
ジュリエットは最初から最後までロミオを愛し続けたなー。
一回もぶれなかった・・・
家のことなんて全く考えてないし。一瞬も。
最終的にはかけおちしようとしてるし。笑
16歳の少女らしいなー。ぶれないなー。素敵。
ロミオが成熟→幼さだとしたら、ベンヴォーリオは逆。
ロミオもベンヴォーリオも一番のきっかけはマキュの死。
刺されたマキュを後ろから支えながら、つかまれる腕を見て、
悔しそうに顔をゆがめる。
ティボルトに向かうロミオをただ見ているしかできなかった。
どうしてこうなった。
どこで歯車がまちがった。
若者たちは相変わらずいがみ合ってる。
あんなことがあったのに。
なぜ誰も疑問に思わない。
そうこうしている間に、ジュリエットまでもが死んでしまった。
自分にできることはなんだ。
何かないか。
そう考えた結果が、マントヴァのロミオのもとへ伝えに行くことだったんだけど
神とは無情なものでそれがロミオに死を決意させることにつながってしまった。
「二人は愛し合っていたのよ」
キャピュレット夫人のこの言葉。
最初聞いたときはすごく異質だったんだけど。
え?あんたがそれ言う?笑
みたいな。
でも今回しっくりきて、涙がこぼれたのはキャピュレット夫人だった。
キャピュレット夫人はこの時点で、ティボルトとジュリエット、愛する二人を失ってて。
甥と娘という、愛する者との別れのつらさは、誰よりも感じていたのかも。
だからこそ、事切れてまで手をつないでいる二人を見て、ようやく二人が本気で愛し合っていたことや、自分たちが抜け出すことができなかった憎しみの連鎖はどうすれば断ち切れたのかに気付いた。
「息子は還らない。どんなに嘆いても」
モンタギュー夫人も、憎しみを憎しみで埋めて、かつ嘆くことしかしてこなかったことに自らが気づき、みんなを諭した。
すべては大人たちの罪。
罪びとからのエメのなかで、ベンヴォーリオが両家の両親や、モンタギューの仲間たち、いがみ合っていたキャピュレットの若者たちの肩をたたき、両家の仲を取り持つ役目をしたのが印象的だった。
「今 許し合おう」
悩みに悩んで、たどり着いたベンヴォーリオの結論。
最後のエメ、すごく好き。
鳥肌立つ。
演出も好き。
炎が綺麗で儚くて、スッて消える。
このマチネが一番しっくりきたから好きだったなぁ。
どうもやっぱり好きな俳優さん追っちゃうから、なかなかストーリーや各登場人物ひとりひとりに目を配れるようになるの、1回じゃ無理だわ。
平間さんのせいじゃないよ!わたしのせいだよ!笑
マーキューシオについて一切触れてないから少しだけ。
2012年のロミジュリ(健さん主演の)見たんだけど、また全然違うね。
あと、ネットに転がってた卒論かな、見た。
ロミオとジュリエットにおけるマーキューシオの役割みたいな。
その論文の方向性と菅田くんのマキュには共通項みたいなとこがあったんだけど、
今回のマーキューシオはちょっと印象ちがったかな。
小野マキュ見てないからなんとも言えないけど。
マーキューシオ自体は大公の甥で、モンタギューのリーダーとはされるものの
家的にはモンタギューに義理がある感じでもないのかな。
だからこそ、なんでモンタギュー家のロミオと一緒にいるのかってことになるんだけど。
そこは、ロミオのほっとけなさ、かなぁ。
俺がいろいろしてやんなきゃなぁみたいな兄貴的な感覚。
ちょっとした冗談にも本気にして真面目に受け取るロミオのことを実は心配してて。
キャピュレット家でモンタギューへの憎しみを一番多く植え付けられたのがティボルトだとしたら
モンタギューの中では、マーキューシオがその役割なのかな。
家のものではないから、植え付けられた、というよりは、自分から染まりに行った?
なんかそれも違うんだよね。
うーん、どっちかっていうとティボルトが気に入らないがゆえに、逆のモンタギューについたら、後継ぎのロミオはそれはもう心配で心配で、俺がなんとかしてやらないと、的な。
そうするうちに、余計ティボルト気に入らない、になったのかな。
だからこそ、ティボルトと過去に何があったのか知りたかったなぁ。
マキュの性格、それほど軟派なチャラキャラとも思えなくて。
たとえば、女の子。執着はしなそう。
いろんな子に、好きだよ~とか、かわいいね~とか簡単に言うけど、めんどくさくなったら、ばいばいみたいな。
どちらかというと、恋愛<友情。
言葉遣いは荒いし、失礼な態度もとるけど、根底には自分が信じる者への優しさがある。
マブの女王で、ロミオをけしかけるけど、
そのけしかけさえ、ロミオが今後馬鹿にされないために、大人の遊びも覚えとけよって兄貴肌な面が見える。
舞踏会ではロミオを守るし。笑
前のエントリーにも書いたけど、「街にうわさが」のシーンでは
ロミオが結婚のことを打ち明けてくれなかったさみしさと
ロミオに諫言を拒否されたかなしみが、怒りとなって態度にでてしまった感じ。
マキュは自分の感情を自分の中で消化したり表現することが苦手で
自分が本当に思っていることも、自分自身で把握できてない感じ。
さみしさとかなしみは、どちらもロミオを大切に思うが故の感情で。
大切だったら、話をきいてやるとか、別のやり方があったにもかかわらず
そこまで至らず、ティボルトに感情をぶつけてしまった。
似た者同士だよね。
ティボルトもティボルトで、自分の中に憎しみが植え付けられてることは分かっていても
これは本当の俺じゃないと、現実から目を背ける。
だからこその同族嫌悪か。
マキュは最期、ロミオとベンヴォーリオに看取られながら、ロミオの先の心配と両家の争いを憎んで逝ったけど。
ティボルトは、マキュを死に追いやったことを喜んで、そのままロミオに刺されて死んだんだよね。
ティボルトがかわいそうになる・・・
ティボルトがジュリエットを愛したのは、キャピュレット家の直系という同じ環境にいながら、憎しみに染められることなく美しく育ったから。
一種の羨ましさ。
それが憎しみに変わらなかったのは、キャピュレット家にとっては幸いだったね。
泥沼もいいところだもの。
物語の最後、誰もマーキューシオやティボルトの死に触れなかったのは残念だけど。
↑まだ恨む。
ベンヴォーリオの心には絶対マーキューシオもいるだろうから、それでいいにしてやろう。
↑誰。
初日見たときは、あまりのわからなさに愕然としたし
あー、3回も失敗したかなーって思ったけど
(初日の時点では。3回観劇予定)
実際4回見たし
ストーリー云々も演出云々もいろいろあるけど
モンタギュー&キャピュレットのダンスシーン、ホント楽しすぎて毎回わくわくしたし
2月1日は壮一くんバースデー祝えたし
なんかもうカテコ可愛らしくてたまらなかったし
世界の王のフェイク担当やるかなって思ってたら、やっぱりそこは川久保パリスだし笑
毎回のアドリブも進化してて楽しかったなぁって。
今日東京楽日。
大阪行きたくなってきたーん。
チケットないーん。
私的にはやっぱり
古川ロミオ木下ジュリエット馬場ベン平マキュ
が見たい。
ティボルトは選べません。笑
毎日レポがTL流れてきてホント楽しい!
フォローさせていただいている方、本当にありがとうございます!
突発インフルのため、今月観劇予定だったビッグ・フィッシュとお勢登場が見られなくなって残念、無念・・・
ビッグ・フィッシュは、初浦井さんになる予定だったので、それは4月の王家の紋章へ持ち越しになりました。
ゆじろさんにも会いたかったなぁぁぁ。
お勢登場はダニーボーイズ以来の水田さんが楽しみだったのですが、そちらも今回は断念です。
ビッグ・フィッシュはおかげさまでお譲り先決まりました!
本当にたくさんのRTありがとうございます!!!
お勢登場は、まだお譲り先が決まっていません。
当日まで劇場窓口発券可能なので、興味がある方はtwitterにてお問い合わせをお願いします。
(2/16 14:00公演@シアタートラム/F列)
ホントに体調大事!!
はよなおさねばっ
2/15追記。
赤坂に向かう時、なんか用事あって、駅着くのけっこうギリギリで。
でもお腹空いてたからbizタワーのパン屋さんでサンドイッチ頼んで5分で食べてよし行くぞと。
エスカレーターに乗って、ふと前に乗っている方の足元が見ると。
えらい長いコートだなぁと見上げたら、すっっっっごく背の高い方が。
2段上にいて。
え……?
人違い?
でもこんな背高くて頭ちっちゃくて、オーラある人いる?
顔見てないけど、絶対これは。
エスカレーター上がったところで横顔見えて、確信。
そのまま入場口のとこで、スタッフさんかな、おー、みたいな感じで抱き合ってました。
植原さん…!!
昨日ストラボで、明日見に行くよとか言ってたけどマジだったのか!
ごめんなさい疑って!
話しかければよかったのか、いや、無理だろうという自分。
普通に無理。
後ろ歩いただけで緊張。
その後開演まで全く時間なくて、死のダンスの時、やっと震えとまったもん。笑
ずっと手の震えが止まらなかったー( ; ; )
その日、私1階の最後列だったんだけど
座ってたら普通に後方扉から入ってきて階段降りてくから、びっくりした。
なんとなく、開演直前に脇からさっと入ってくるイメージだったので。
俳優さんでも電車使うんですね…
帽子とか被らないんですね…
…被っといてください……
俳優さん、しかも自分が好きな俳優さんがあんな近くに存在したことがなかったので、とても貴重だったなぁと。
…あくまで、存在、ね。
あれは会ったとは言わない。笑
以上、備忘録追記でした。