4月13日の深夜。
母方の祖父が、老衰のため90歳で人生の旅を終えました。
最後は苦しむこともなく、穏やかに逝けたそうです。
16日にお通夜、17日に告別式でした。
葬式は、親族や知り合いが少ない為、こじんまりとした家族葬に。
口数が少なくて、おだやかでのんびりした性格の祖父にはちょうど良い式だったなと思います。
祖父は老衰で寿命を終えたので、そんなに泣くことはないかなと思いましたが、出棺前の最後のお別れの時に祖父の顔に触れたら、冷たくてびっくりして思わず涙がボロボロこぼれてきました。
本当に亡くなってしまったんだなという思いと、もう会えないという寂しさが一気にこみ上げてきたのです。
火葬後に出てきた祖父の骨は、割としっかりと残っており、旦那もそれを見て驚いていました。
係りの方も「骨がしっかりしてますね」とおっしゃっていました。
病気という病気はほとんどしたことがなかった祖父。
本当に健康体だったんだな・・・と思いました。
これで、13年前に亡くなった祖母にようやく会えるかな?
肉体としてはこの世から去ってしまったけれど、魂はきっとどこかにいると思うので、時々思い出したり、お墓参りに行ったりして会いにいきたいと思います。
おじいちゃん、ありがとう。
今まで本当にお疲れ様でした^^