昨日父の家に行った時に、胸の骨を痛がっていた(銭湯に行って温まったら痛みは治まった)ので、念のため今日の様子をうかがおうと電話してみました。

 

ちょうど、父の古くからの友人の方が来ていたらしく、その方から気の治療(?)を受けている最中だとのことだったので、一旦電話を切ることに。

 

今日は、朝から少し痛みが出ていたようで、電話口の声が弱々しくて心配になりました・・・。

 

その約1時間後、友人の方が帰られたようで、父から電話をしてくれました。

 

先程と違って、声の感じがかなり元気になっており、正直びっくり!!

 

父自身も「だいぶ楽になった~!助かった~(´Д`)」と言っていて、私も安心しました。

 

実は、先日もその友人の方と電車で片道2時間以上かけて茨城のお寺に行って、その治療を受けにいっていました。

 

体力がかなり低下し、日々身体のダルさを抱えて辛そうにしている父なので、その身体で片道2時間以上もかけて行くなんて本気か!?と思い「無理していかなくてもいいんじゃない?」とサラッと言いましたが、聞くわけもなく(笑)

 

一瞬、私も付き添って行くべきかな・・・と思いましたが、特に付いてきてほしいとも言われないし、友人の方がいるなら大丈夫かな?と思って送り出しました。

 

まぁ、途中で何かあってもそれが父の運命だったということで受け止めよう( ˘ω˘ )って思いました。

 

なーんて、達観したような気持ちはあるものの、やっぱり心配なわけで、朝10時頃送り出して父が帰宅する夜20時頃まで、掃除したりおやつ食べたりして、父の家でずーっと待っていました(笑)

 

私は「きっとグッタリして帰ってくるんだろうな・・・」と思っていましたが、父は思いのほか元気で帰宅しました。

 

身体は疲れていたようでしたが、表情が割と元気で私も安心しました。

 

具体的にどういう治療なのかわかりませんが、治療者が相手の身体に触れることなく、気を送る(?)みたいな感じらしいです。

 

適当な説明ですみません(笑)

 

でも、これが結構効き目あるみたいで、父は毎回それに救われていて、自分でも実践し始めたところです。

 

父に合う治療の選択肢がまた一つ増えましたね。

 

あんまり色々手を出しすぎても良くないのですが、選択肢ができるのは嬉しいことです。

 

父流の癌の治し方が早く確立できるといいなと思います。

 

・・・で、昨日は予定通り父に手紙を渡しました。

 

電話で手紙を読んだか聞いてみたら、読んでくれたみたいですが

 

「難しい・・・」

 

と言われました。

 

何が難しいのかは詳しく聞いてみないとわかりませんが、おそらく「心の問題と向き合うこと」を言っているのではないか?と思いました。

 

父は頭が良く、大学も6大学を出ていて学力は高いはずなので、私の書いた文章の読解が困難だとは考えにくく・・・。

 

癌が発覚した当初に内海先生のクリニックの根幹を教えてあげた時も、父にとっては心の問題はハードルが高いと言っていたので、おそらくそれなのではないかと・・・。

 

明後日、父のところに行くので、詳しく聞いてみようと思います。