「オンリー・ザ・ブレイブ」試写会 | はにーおれんじどろっぷす☆

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宝塚出身シンガーソングライター アダチケンゴさん神推し中♪

音楽がある毎日がとても幸せです。
繊細でパワフルな歌声が大好き!
(201308 ブログタイトル変更しました
旧:丸山隆平くんと大人女子な日々)



昨日は「オンリー・ザ・ブレイブ」の試写会へ

浜村淳さんお久しぶりでございました(*´-`)

お洒落な夏物のハットをかぶってご登場…

あの口上を聴いてからの試写会はほんとうにオツなものです( *´艸`)





実話ベースの映画はそれだけで見る側も「緊張」が高まるし

すこし構えても見てしまうけれど

  


山火事の鎮火に命をかける森林消防隊と

それを陰で支え

常に危険と隣り合わせの夫や息子

無事を祈りながら見守り意思を尊重する

家族たちのそれぞれの思いや願い





喧嘩や衝突を繰り返しながらも 

仲間たちとの絆を深めていく男たち

死と隣り合わせの現場に向かい行くからこその

昂ぶる緊張の合間に無邪気な姿を見せる可愛らしさ(いろんな意味で。愛しい)
 


主人公の人間力の成長ぶり

子供の成長が親を強くすることもまたあり



とても美しい木々や山並の映像



火災現場での烈火の迫り来る恐ろしさ





いわゆる「ヒーローもの」ならば

そのエンディングを迎えなかったかもしれないけれど

これが「実際に起こった」はなしであることを

エンドロール直前の主人公(実在)のことばと

エンドロールに流れるホットショットの皆の

家族や恋人と笑顔でいた頃の姿を写し出す写真たちで

嫌という程突きつけられ

それらを見ながらまた最後にも涙涙…(´;Д;`)





「出会えたことを今は誇りに思う」




そう思えるような誰かとの出会いや

自分の生き方ができているだろうか




自問しつつ

2時間オーバーの映画をあっという間に見終えた気分で席を立つ


悲惨な現場でも

悲愴なだけじゃない

そこで生きている、ひとたちの

一つ一つのエピソードが刺さり来る



「家族」の描かれる部分もいろいろと感じて涙涙したりしたので

ご夫婦で見に行くのも良いのではないかな(*´-`)