先日、彼からディズニーランドのお土産をもらいました
希望です。
出発３日前に旅行が決まり、仲良し男３人衆で出かけたディズニーランド
お留守番の私にばんばん送られてくる道中の写真
普段は１枚も送ってこないのにｗ
シンデレラ城に、その他キャラクターとの写真や、パレードの様子
ディズニーランドの魔法は、老若男女関係ないのだと知りました
頼んだお土産は、アリスの紅茶＆砂時計のセット
小さい頃は、砂時計の砂がこぼれ落ちていくのを、ぼーっと眺めているのが大好きでした
砂時計と言えば、精神科医
ヴィクトール・エミール・フランクル
彼はユダヤ人で、ナチスにより、強制収容所に収容されていた過去があります
フランクルは、砂時計を人生にたとえて、こう言ったそうです
“未来は、現在を通して過去になる”
“多くの人は年を取ると、未来が残り少なくなってしまうと嘆くが、
苦悩から逃げずに生き抜いたとき、
過去はその人の人生を豊かにするかけがえのない人生になる”
過去⇒現在⇒未来という風に時が流れているというのは、元々ユダヤ・キリスト教的な考え
最新科学で、私たちは一瞬一瞬死に、また生まれていると実証されています
つまりはパラパラ漫画のように、１コマ１コマ、ぶつ切りの世界
一瞬一瞬、その場面があるだけ
happyhappyさんの説明、めっちゃわかりやすいのでリプログさせていただきます
パラパラ漫画の世界だと思うと、過去⇒現在⇒未来なんて因果関係もないのでは
確かに、私たちは記憶があるので、過去・現在・未来が存在しているように感じますね
まるで、砂時計の砂が落ちていくように、過去から未来へと、永遠に時は流れていく
本当に、そうでしょうか？
時に、未来が過去をつくっているときもあります
たとえば失恋して、食事も喉を通らず、毎日大泣きしたとしましょう
「もうこれ以上好きな人なんて、一生出来ない」
人生で１番、悲しくて切なくてやるせない日々
そして半年の時が流れ、現在
優しく大切にしてくれる恋人がいたら、「失恋して良かった！
」って思いませんか？
半年前は確かに悲しくて、身体中の水分がなくなってしまうと思うほど泣いたのに、
今ではあってよかった出来事に変化してる
同じ出来事で、過去の出来事は変わっていないのに
私の人生でたとえるならば、離婚をきっかけに「好きなことして生きよう」と
好きなことをし始めたので、今彼と付き合っていなくても、離婚して良かったと思います
その当時は(当時から吹っ切れるまでは)、人生で１番最悪だと思ってたのに
笑
こんな風に、未来が過去をつくるときもあるんです
悲しかったこと、悔しかったこと、淋しかったこと…マイナスなことを
エネルギーに変換しても、誰かや自分を否定するものになってしまいがちだから
過去の出来事が、今を脅かすときがあるならば、素敵な未来をつくっていくと誓いましょう
過去の苦みやえぐみ、飲み込めないほどの嫌悪感をとことん味わいつくして、
「さらに成長して、いい過去にしてやるからな！」って、宣戦布告しちゃいましょ
そして過去が通り過ぎた現在であるように、未来も、いずれくる現在
結局、私たちは現在、今しか生きられないんですよね
過去を生きても、未来を夢見ても素敵だけれど、
今しかない風の匂い、青空の色、世界の柔らかさ、甘い歓び、澄み切った音…
五感をフル活用して生きていると、今ある豊かさをふんだんに味わえますよ
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