生き辛さを抱えて生きていく。

 

 

 

もっと簡単に

もっとスムーズに

もっと楽に

進んでいくことを願っていたけど

 

 

どう頑張っても

同じことが出来ない。

どう頑張っても

敷かれたレールに乗れない。

 

 

出来ることなら、

普通に大学行って

就職活動して

一般企業に就職して

長く付き合った人と結婚して

子供産んで

穏やかに穏やかに

生きたかった。

 

 

でも、どーーーしても

出来なかった。

 

就職活動なんてしたことないし

仕事は1年周期で変えてたし

付き合う男は問題ありのオンパレード

お金はあったりなかったりの

まるでギャンブルみたいな生活。

 

結婚だって、

誰からも祝福されず

結婚式すらあげず

産後も気が休まらなかった。

 

 

みんなは出来ているのに

わたしは出来ない。

 

みんなは幸せなのに

わたしはそうじゃない。

 

私にとって、

この世界は

すごくすごく

生き辛いものだった。

 

 

何で思っていることを

正直に言ったら

怒られるんだろう。

 

何でちゃんとしなきゃ

いけないんだろう。

 

わからなかった。

 

 

 

だから、

生き辛さをどうにかしたくて

刺激を求めたこともある。

 

自分にやさしく、

なんて程遠い

痛めつけるような

生き方だった。

 

 

だから、わたしは

ダメなんだって

それを証明するために

生きていたような日々。

 

 

誰の期待にも応えられず

誰の思うようにも生きはしない。

 

 

 

だけど、

何をやっても

生き辛さを消すことはできなかった。

 

打ち消そうとしても

どうにもならなかった。

 

 

 

そう、消そうとしても

消えるはずなんてなかった。

 

 

私のやることは、

自分の生き辛さを

打ち消すことじゃなくて

その辛さは何なのかを知り

生きやすい世界を

自分で創ってあげることだった。

 

 

 

 

それでいいよって

私が私に言ってあげればよかった。

 

通勤はしたくない、

そう言うのなら

しなくていいよ、

家にいていいよって言って

家にいながら出来ることをやればいい。

 

朝起きるのがしんどい、

そう言うのなら

好きな時間から

始められるように

すればいい。

 

 

そんなの無理だって

生き辛さを感じている

自分を悪者にしないで

もっと選択肢を増やしてあげて。

 

自分で自分のために

全力で与えてあげて。

 

 

選択肢があれば、

その未来を創ることができる。

 

 

 

でも、

生き辛い世界があったから

生きやすい世界を創ることが出来た。

 

 

今の私は、

生き辛さを感じたからこそ

できているんだと思う。

 

 

無理に消さなくていいよ、

無理に合わせようとしなくていいよ

だったらこんなことできるよ

そう言ってあげられるのも

自分が経験してきたからこそ。

 

 

私が生きやすいと

感じる世界は

一般的では全くないけど

それでも圧倒的な

安心感と共にいられる。

 

わたしがいるから、

わたしだけはわかってくれるから

何があっても大丈夫って。

 

 

今生き辛さを感じている人こそ

チャンスなんだと思う。

徹底的に、

自分の生きやすい世界を

創ってみようよ。

 

そこに、本気になろうよ。

 

いつまでも、人のことを

気にしていないで

やろうよ、自分事。

 

 

朝からコーヒー豆をゴリゴリ挽いて

コーヒーをドリップする。

私と夫の分をお気に入りのカップに注いで

軽くフォームドしたミルクと蜂蜜を加える。

 

ほっと一息ついてから、

お仕事はじめ。

 

穏やかなはじまり。

 

 

今生き辛さを抱えているあなたにこそ、

来て欲しいなーーーー!!!

そしてたくさんの人に出会って、

あなたの世界の欠片を見つけて欲しい。