先日のブログ↓

 

この中で、

どうやって過去に起きた一見望まない出来事を

腑に落とすことが出来たのかと

ご質問がありました。

 

もしかしたら、同じ様に思っている方が

多いのかな?と感じたのでシェアしますね!

 

 

過去の一見望まない出来事について腑に落とす、というところですが

…これ今まだ納得できていないことを腑に落とすのってすごく難しいです(笑)

 

腑に落とすって言うけれど

実際には腑に落ちるんじゃないかな。

 

最善のタイミングで落ちちゃうもの。

あ、そういうことか

あ、そうなんだってふと突然。

 

納得させよう、これで良かったんだって

思えたら最高だけど

まだそうは思えないこともあるよね。

 

だから、まず溜め込んでいた感情を出す。

気付いてあげる。

 

あ、私怒ってるんだ

あ、悲しいんだなって。

 

そして、その感情を否定しない。

感じることを許してあげる。

 

怒りも悲しみも悪いことじゃない。

ただの感情だから。

 

 

 

 

例えば、私は以前の結婚で

元夫に対して結婚していた時も

離婚してから数年が経ってからも

物凄い怒りや憎しみを感じていて

(アイツのせいで人生台無しになったくらいの強いやつです)

いくら許そうとしても許せなかったし、

起きて良かっただなんて全然思えませんでした。

 

特に最初は、

アイツのせいでこんなに苦しいんだ

アイツがあんなことをしたから

今わたしはこんなに大変な思いをしている

って怒りが止まらなかった。

 

 

だけど、そこから更に時間が経って

どんどん自分に軸を戻していくうちに

気にならなくなってきたんですよね。

 

今、私がどうしたいのか

これからどうありたいのかを

見つめるうちに

過去を眺めるよりも

これからの私の世界を創っていくことに

夢中になったからだと思います。

 

どんどん思い出す頻度が減っていきましたし

今どこで何をしているかわからないけど

生きていてくれたらいいな、

幸せでいてくれたらいいなと

少しずつ思えるようになった。

これはそう思おうとしたんじゃなくて、

自然とそうなっていったのです。

 

 


そして、全部過ぎ去った今

あれくらい大きな出来事があったから

その逆を知ることが出来たんだと思っています。

 

一度目の結婚をしているとき、

離婚してからも含めて

まさか、こんな未来が用意されているだなんて

思いもしなかったから。

 

もう一度大好きな人と出会って結婚するよ、

そして双子を産むんだよ、

あ、仕事は自分で好きなことをやっているよ

 

だなんて言われたところで

どん底にいた私は到底信じられなかったと思います(笑)

 

 

答えがわかるのは最後、なんですよね。

答えが出ないうちに答え合わせは出来なくて

起きた出来事の真逆をこれから体験するんだなって

思って欲しいのです。

 

 

私は1回目の結婚や妊娠出産が心底辛くて

何度も折れそうになったけど

今どうかというともう一回結婚、妊娠出産をしてみて

こうも違うものかと知りました。

 

すべては愛を知るための出来事だったんだと

私に起こったことに関してはわかりました。

そして、全部自分が実際に体験したかったことなんだと。

いいところだけじゃなくて、悲しい辛いことも。

 

 

 

今は無理に腑に落とさなくていいと思います。

ただ、ここが結果じゃなくて

まだまだ途中なんだと知っていてください。

もっと先に無理に腑に落とさなくても

勝手にわかるときがきます。

 

 

私が私に気付くために起きたこと。

本当の私って?

何のために生まれたの?

 

ひとりひとりにある壮大なストーリー。

その中で必要じゃないものはない。

 

こう言い切れるのは、

陰も陽も闇も光も

身を持って経験してきたからこそ。

 

過去に起きた辛いこと悲しいこと、

そのままで終わらないよ。

 

全部ひっくり返るところまで経験しようよ。

 

その逆を、味わうところまででワンセットだよ。

 

今の感情をどうにかしようとしなくていいから、

ただ知っていて欲しい。

ここはまだ途中で、これから全部ひっくり返るんだって。

 

それだけ覚えておいてください。

 

特に、今しんどいなーって方や

過去に起きた出来事に縛られていると感じている方へ

私からありったけの愛と光を送ります。