渡邊さんちの仕事論。

 

会う人会う人みんなに言われる。

小学生プラス2歳双子とか、

どうやって育児と仕事両立させてるんですか??って。

 

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双子がいるって言ったら、

それは大変ですねー!もよくある。

 

いや、別に大変じゃないし(笑)

可愛いし、楽しいよ!

けど、育児はひとりでするものって設定があったら

絶対しんどいしノイローゼになると思う。

 

あくまで私の場合は、ということで

こんなこと言ったらなんだけど

育児にそんなに興味が無いというか…

 

いや、可愛いし大好きだけど

毎日24時間一緒にいたいとは思わない。

 

そんな私みたいな人が、

家でずーーーっとひとりで育児してたら

頭おかしくなるよ(笑)

 

育児って大変、

育児と仕事の両立って難しい、

女ばっかり大変な思いをする、

なんか世間ではそんな意識が強いよね。

 

以前は私もそう思っていたから

よくわかるんだけど、

そのままでいいの?って。

 

ひとり親だったから、

他に頼れる人もいないし

私が働くしかないし

子供が熱だしたら仕事も休まなきゃいけないしって

全部~させられてるっていう意識だった。

 

~させられてる、~のせいでって。

それ、ホントかな??

誰もあなたに強要なんてしてないよ。

あなたが決めて、あなたがそうしてるだけ。

嫌ならひとつずつ選択し直していけばいい。

 

結局、病気で強制終了になって

仕事も辞めたし、子供も親にみてもらってた。

働かなくても、私がいなくても大丈夫だった(笑)

 

でね、今だから思うんだけど

あの時もっと親にお願いすればよかったなーって。

離婚でも揉めたから、親と疎遠になってる時期もあって

自分が病気になって初めて頼ったけど

もっとその前から普通に頼れば良かった。

 

母が亡くなった今だから思う。

元気な時に孫と触れ合えた時間は

母にとっても最後は宝物になっていたから。

 

親じゃなくても誰かほかの人に頼っていいし。

 

当たり前に思えることを、

もう一度見直してみよう。

そしてそれを採用するかどうかは

自分で決めていいんだよ。

 

誰かや何かのせいにしたい時もあるから

それを今すぐやめろとは思わないけど

一通り済んだら、自分で決めようね。

 

育児を大変なものにしない、

育児と仕事どっちも楽しんでいい、

女だから損で大変なわけないじゃん!!

 

というか、育児、仕事とか

そもそも分けなくていいしね。

 

 

どっちも楽しくするのにどうしたらいいのか

どういうのが自分の理想なのかを

考えてみたらいいよ。

 

何が自分の楽しさなのか、

何が自分の理想なのか、

それは自分以外誰もわからない。

 

 

 

私の場合は、起業した時は長女が年長さんで

そこから今までに双子の妊娠出産があって

からの今。

 

ぶっちゃけ、長女だけなら

全く大変じゃなくて(笑)

だってもう小学生になったら

自分のこと大概出来るよ。

 

このブログを見ている方は

私と同じくらい(30~40歳)が多いのかな?

最近はちょっと若い子たちも増えて来ていて、

何かしら参考になればと思います。

 

今は会社員ながら旦那さんも在宅勤務だし

娘は小学校、双子は保育園と行ってるので

比較的自由な時間多めです。

 

けどさーーーー、

最初からそうだったわけじゃない。

 

仕事に理解のある旦那、

好きなことが好きなだけできる環境、

自分で生きることが仕事になる、

自分の理想が最初から

完璧に叶えられていたわけじゃない。

 

はい、どうぞーーー!って

完璧な状態で

差し出されるの待ってたら

いつまでも叶わないよ(笑)

 

自分の理想からかけ離れていたとしても

まずそうなるって決めること。

 

そうなるって決めたら

大枠が出来た家が与えらえて

それを自分好みにリフォームしていくように

自分の世界を創っていく。

 

家をみて、こんなの理想じゃない!

って文句ばっかり言って何もしないんじゃなくて

黙って理想に近づくようにリフォームしてけばいい。

 

 

 

頭の中をぐるぐるーっと巻き戻してみると、

私が自分業スタートする!って決めた時、

今とは環境も全然違った。

 

旦那は会社に毎日通勤。

帰りは早くなかったし、

子供のことは私がメインでみてた。

 

家にいる私が家事をやるのも当たり前で

ご飯も娘のお弁当も作ってた。

 

自分が出かけるのも許可取ってたし(笑)

 

で、それが当たり前だと思ってたし

その時はそれでちょうど良かった。

なんというか、リハビリ期間だから

旦那さんのお給料で暮らせることが

安心感に繋がってたからね。

 

 

今は、旦那さんは基本的に在宅。

スケジュール共有してるので、

子供たちが病気でも空いてる方が見るカタチに。

その他でも全部、空いてる方が出来ることをやる。

 

料理は私が多いけど、

(その料理も作ったり作らなかったりね)

洗濯や掃除は旦那さんが多いし

結局これからって何でもそうだけど

分担にしない方がいいと思う。

 

これは、私が

これは、あなたがって決めるより

意識の問題だよね。

 

どちらも当事者であるということ。

どちらかが主役で脇役ではなくて、

わたしたちの事だよね?って。

 

例えばお金のことも、

お金を稼ぐのは旦那さん

家のことやるのは奥さんって

決めるのもう古いと思う。

 

古いって言い方もアレだけど、

マッチしなくなってきてるよね。

 

家族っていうひとつのチームで

それぞれが才能を発揮できるように

していくしかない。

 

 

おかげさまで、今はお仕事をするのに

理想的な環境になってきているんだけど

じゃあ、それってどうして??と言うと

私がやるべきことをやり続けてきたから

これに尽きると思う。

 

さっきの例えで言うと、

コツコツめちゃくちゃ地味に

与えられた家をリフォームし続けてるんです。

 

文句言わないで、手を動かすみたいな(笑)

一体どうなったらもっと理想に近づくのか?

まずそれを知って、何がズレているのかを知る。

 

そこがどうであれば、自分の理想なのか

今、出来ることが必ずあるからそれをやる。

(お金かけなくてもできること絶対あるから)

 

そんな時に

誰かに向ける願いもエネルギーも

全く意味がなかった。

目の前の現実をどうにかしようと、

誰かや何かを変えよう!は意味ない。

 

 

だから私が好きなことをやるために

旦那さんが在宅勤務になればいい

なんてことは思って無かった。

結果そうなってるだけで、

私が欲しかったのは自由に動ける時間。

ひとりでの育児じゃなくて、

わたしと一緒に同じようにやるパートナー。

 

育児をひとりでやるなんてまっぴらごめんだし(笑)

そもそもそんなキャパないし(笑)

 

どういうカタチで目の前に現れるかまで

決めないで、コントロールしないでいい。

ちゃんと、最善の結果がでるから。

そろそろ自分の決断や

その先を信じてみようよーーー!

 

細かいルートも最初から

全部自分で決めてやらない。

 

 

人の叶った願いをみて、

それどうやったら叶うの?って聞くのは

あんまり意味がないなーと。

 

あなたはどんな世界を創りたいの?

どれだけ今とかけ離れていようとも

自分で創るんだってまず決めて

ハダカの自分で生きることが

結果的に全部を与えてくれるだけ。

 

 

私は願いを叶える力で

誰かをコントロールしようとは思わない。

いつだって自分に向けて使いたいし、

いつだって自分の世界を創ることに使いたい。

 

何が言いたいかというと、

旦那や子供をコントロールしようとしても

それは無理な話だし

エネルギーの無駄遣い。

 

それよりも、もっと内側へ

自分をよくよくよーーくみて

声を聞いて、動いて、進んで。

 

なんでも、育ちます。

ずっとそのままであるわけがない。

毎瞬毎瞬変わっている。

 

変わらないことなんてない。

なんでも、育ちます。

(2回目)

しかも勝手に!!!

手を加えなくても

上へ上へとすくすく伸びる。

 

だけどね、コントロールしようとすると

不自然な形になったり

中々育たなくなります。

任せる、委ねる、

どんな美しさがそこに生まれるんだろうと

胸を弾ませて見守ること。

 

 

何でも育つからこそ、

蒔く種も自分で選んで決めてね。

その後は勝手に育ちます。

どのタイミングで芽が出るのか

花が咲くのかはお楽しみ。

 

そう、人生ぜんぶお楽しみ。

もっと楽しんで芽が出たり

花が咲くのを待とうよ。

 

あともうちょっとかもしれないよ?

そのコントロールが成長を遅くしてるだけかもよ?

やることやったら、

信じて待つべし!!!

 

結局、すべて繋がってるから

育児や子育てのことを書いてても

根源は一緒。

 

どれかだけってことはなくて、

何でもベースは一緒。

 

ちょっとでも伝わるといいなーー照れ

 

 

 

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