何かのせいにしても
誰かのせいにしても
なーんにも変わらなかったなぁ。


でも、とことん何かのせいにするのも
必要なのかもしれない。

中途半端にじゃなくて、
とことんやる。
恨んだり憎んだり、
なんで私だけって泣き喚いたり
やりきったらさ
もうこんなの嫌だって
本気で思う瞬間がある。


そしたら、散らばった
自分のエネルギーを
また自分に集めて
集中させて取り戻す。

私はどうしたい?
私は何を望んでる?

話しを聞いてあげて。
誰かの話しじゃなくて
自分の話しを聞いて
会話するとね
最初は全然盛り上がらない。

すぐ…って無言になる。
聞き方を変えたり
根気強く話しかけてみたり
小さいことでも叶えてあげると
本当はね、って喋り出す。


本音も言えない
本音も見えなくなってる
そこがスタートでもいいよ。

大きな夢を語らなくてもいい、
あなたのことがただ知りたいんだよって
自分に寄り添う時間を持って。


お金が、時間が、距離が…
とは言え、でも、だって…


口ぐせみたいに溢れる。

世界でたったひとりの
愛おしい愛おしいあなた。

あなたはあなたに語りかけている
言葉をどう受け取ってるだろうか。

やさしくない言葉なんて
本当は無くて
全部が愛から出来ているのに
わざわざそれを変換して
聞かない、受け取らない。

そんな考えなくてもいいよ
そんな詰め込まなくてもいいよ
もう全部捨てて
あなたの言葉を聞きたいよ。


特別な知識も経験も
何もなくても
自分の世界は創れるよ。

うん、だって自分にしか出来ない
そのやり方も必要なことも
もうぜーんぶ揃ってる。
自分で持って生まれてきてる。


疑っててもいい、
もしもの話でもいい、
もし私が私の世界を
思うままに創れるとしたら
何を描く??って聞いてみて。

もしかしたら、
私が私の世界を創ってるのかもって
そんな感じでもいいから。


私ね、
特別なのはいらない
大切な人と穏やかに
安心できる日々を送りたいって
願ったんだよね。


シングルマザーで、
給料も安くて借金もしてて
特別なスキルも学歴もなくて
仕事があるだけありがたいと
そう思っていた頃に
夢も何もなくて日々必死で
やっと出てきたのがそれだった。

私の願いを私が認識した
その瞬間から
願い、そして意図に命が吹き込まれた。

何も変わらないって嘆いていた時も
でももし、そんな未来があるならと
心のどこかで夢を見てた時も
絶望しかなかった時も
ずーーーーっと
ずーーーーーーーーーーっと
私の願いは生きていた。

待っててね、もうちょっとだよって。

もうダメかもって思いながら
それでも信じて、馬鹿みたいに信じて
疑ってる気持ちより
ちょっとだけ自分を信じてみようって
素直に思った気持ちが増えた時に

嘘みたいに現実が変わった。


あんなにどーにもならなかったはずなのに
嘘みたいに何でも叶いだした。

あ、やっぱり本当だったんだ。
ぜんぶ私だったんだ。
なんだ、あれもこれも愛だったんだ。

やーーーっとわかった。


何も変わらないって嘆く前に
素直な心を、諦めない姿勢を
そして何より
自分を大事に扱って
信じてあげてほしい。

あなたは唯一無二の
愛すべき存在です。

もちろん、私もそうだよ。
愛したり愛されたり
そんなやさしい世界で
生きていくことは
いつからだってできるよ。


あなたに向けられてる愛に
気づいてあげてください。


私からもたくさんの愛を。
いつもありがとう。