昨日のブログにたくさんのメッセージ等ありがとうございました！
こんなこと言うとなんだけど、
私は日常生活滞りなく過ごしているし
ずっと悲しんで泣いてるわけでもなくて
よく眠り、そして食べてもいます。
起業してからの数年間で
私が得たものって
何があっても折れない強さみたいな
どっしりとした私かもしれません。
そしてもうひとつは、
今抱えてる感情を
そのままにしておけるようになったこと。
悲しいままでも生きていけるし
寂しいままでも生きていける。
悲しいから、寂しいから
幸せじゃないわけじゃない。
悲しいから、寂しいから
笑ってはいけない
楽しんではいけないわけじゃない。
悲しいなって思えるほど
寂しいなって思えるほど
大好きな人がいるなんて
幸せなことだって知った。
旅立つ人、見送る人
どちらの立場もあって
正解なんてないからこそ
自分の想いを大切にする。
そしてそれぞれの立場から
お互いに与えられることが
たくさんたくさんある。
無力だ、なんて思わずに
今できることをやるだけでいい。
究極、そこにいてくれるだけでいい。
在るだけでいい。
母が亡くなって、
肉体の外へ出た時
それはそれは大きな光となりました。
ひとりの肉体には収まりきらないほどの光。
人間の私は、
まだもう少し一緒にいたいと願ってしまうけど
あれからいつだってその光を感じられる。
スピリチュアルなことを知ると
人間的な感情を否定してしまう方もいるかもしれない。
でもさ、離れたくない、もっと一緒にいたいよって
自分の感情をむき出しにして泣き喚いてもいい。
私たちは神様であり、人間でもある。
人間な自分を否定しないでいい。
悲しんだり、寂しくなったり
カラダもココロも疲れて
ひっどい顔していて
何もできない私に対して
ふと湧き上がってくる
【ちゃんとしなきゃ…】
この場合のちゃんとしなきゃはさ、
ちゃんと悲しむ、
ちゃんと寂しさを感じる
ちゃんとひっどい顔して
何もしないをちゃんとすること。
悲しくないフリ、寂しくないフリ
無理して奇麗にする、
普段通りの生活を送ろうとする
そんなのしなくていいよ。
私は今日、ずーーーっと寝て
起きたらなんか少し抜けてきたなって思った。
ちょっとずつ動き出せるなーって。
そしたら楽しいお誘いがきた。
今、やりたいこと
今、食べたいもの
今、行きたいところ
今、会いたい人
今、思うことをやりなさい。
いつかじゃなくて、今だよ。
母が私に残してくれた言葉たち。
遺言だと思ってます。
私は今にしかいない。
だからこそ、感度は落とさない。
悲しみも寂しさも
喜びも嬉しさも
全部全部今、感じて
全部全部私の細胞になる。
だから私は今日も変わらず幸せです。
美和さんから頂いたお花は今日もキレイに咲いてます