0才双子ちゃん＋8才娘ちゃんの育児って
もし、今育児がしんどいママさんがいたら
目玉焼き、チーズ、パイナップルが
大変じゃないですか？？？
ってよく聞かれます。
その度に私は意外に大丈夫だよ！
って答えるんだけど
これホントの話です。
そもそも育児が大変は思い込み。
ひとりで完璧にやろうとするのが間違い。
ママだけで完璧にやろうとしたら
そりゃー地獄だよね！！笑
しかもその完璧っていうのも
他人から見たらどうか？って
基準にしてる人がすごく多いと思う。
（そんなことないよ、って方も
一度意識してみるとわかるかも）
3人の子供がいて、
1番しんどかったのは長女の産後。
初めての子供で何が正解かもわからず
当時の旦那さんとも関係が上手くいかず
カラダもボロボロ、ココロもボロボロ。
記憶も既に薄いけど、
常にちゃんとしなきゃって思ってた。
周囲に結婚を反対されていたことや
妊娠を喜んでもらえなかったこともあり
絶対幸せな姿を見せてやる！って
一生懸命ひとりで頑張ってた。
今となればわかるよ、
その一生懸命ひとりで頑張ってたことが
しんどい原因じゃん！！って（笑）
旦那さんが悪かったわけでも
両親が悪かったわけでも
まして私が悪かったわけでもない。
知らなかっただけ、
だって産後が育児がどんなものかなんて
やったことないもんわからないよ。
だから自分でどんどん自分を縛って
勝手に苦しくなって
そのくせいつも怒りを抱えて
ほかの何かや誰かのせいにしてた。
妊娠中はあんなに可愛くて
愛おしかったのに
寝不足はキツイし授乳にもイラつく。
書いてて懐かしくなってきた！笑
だけどね、赤ちゃんって
私たち以上にちゃんとわかってます。
そんなに手をかけなくても大丈夫なの。
今の私は、双子の寝かしつけはしません。
離乳食は大人のついでかレトルトも使うし
ミルクの時間も都合のいいように合わせる。
気の向いたときしか遊ばないし
イラっとしたらハッキリ言う。
赤ちゃんだけど大人と同じように伝える。
抱っこもしたい時しかしない。
早いうちに母乳はやめてミルクだけにした。
そうしたらどうなったかと言うと、
眠くなったら勝手に寝る。
（夜はほとんど起きないで朝まで寝る）
与えたものも食べたかったら食べる、
食べたくない時は口を開かない。
（好き嫌いはほぼない。）
おもちゃで勝手に遊んでくれる。
（必要な時は呼ばれる）
伝えたことはじっと聞いてくれる。
（聞いてるけど言う通りにするわけじゃないよ）
抱っこして欲しい時だけ甘えて来る。
（甘え方がかわいいとこちらもその気になる）
1600gで生まれてきたけど、
今7.5kg小さめだけど発育良好で元気。
（動きは超俊敏で先生もびっくり）
そう、ホントに手がかからない。
いやもちろん人間だから
機嫌の良し悪しとか体調が悪いと
グズるしわーわー言うよ。
でもそれは大人も一緒じゃん笑
みんな我慢しすぎなんだと思う。
赤ちゃん相手に怒っちゃダメ！とか
悪いってわかってないから、とか
そんなのべつにどっちでも良くて
嫌なことは嫌って言っていいよね。
言ったところでやめないかもしれないけど
感情を表に出すとそれだけで違う。
溜めないでその時々ですぐ出すと
尾を引かないんですよね。
（これは娘との関係でもそう）
私は娘にかなり手厳しいけど
彼女は私のこと大好きです（笑）
双子を出産して、
ひとりで一生懸命頑張ることはやめました。
でももしかして、今回双子じゃなかったら
私はまた頑張っちゃったかもしれない。
女の人なんて育児に向いてないのに
理想のママになりきろうとしてたかもしれない。
それくらい無意識にママの呪いと言うか
母親とはみたいな思い込みは頑なだ。
だからこそ、１つずつ自分で疑い壊す。
育児は大変、ホントにそう？？？
寝かしつけしないと寝ない、
ママじゃないと無理、
抱っこしないと泣く、
夜は起きるの当たり前、
ご飯は急いで食べなきゃ
ひとりで長風呂なんてムリムリ
それホントに？？？
自分で当たり前と思っていることを
もう一度聞いてみて欲しい。
そしてあなたが見たいものを見ればいい。
なんでこんなことを書くのかと言うと、
私はもっとママを増やしたいのです。
地球に来たがっている天使ちゃんはたくさんいて
入れる女の人を増やしてー！！って言われてる。
光のエネルギーを持った子供たちが
まだかなーって待ってる。
だけど、育児は辛い大変って呪いや
こちら側の準備が出来てないと
中々入ってこられない。
入れるカラダを見つけると、
私みたいに双子がきたりするよ（笑）
ママは不自由じゃない、
やりたいこともできるし
願いもどんどん叶えていける。
私はそれを体現していくね。
もし、今育児がしんどいママさんがいたら
どうかどうかひとりで頑張らないで。
完璧にならなくていい、
我慢したり平気なふりをしないで。
もう無理、できないー！！って
助けを求めて手伝ってもらおう。
そして疲れたら寝ることー！
寝ることが出来る環境をつくること。
環境作りも含めて
あなたがどんな風にいたいのかは
いつだって自分で決められる。
主導権を子供に渡さなくていい。
親子でも家族でも
ひとりひとりの世界がある。
それを尊重していたら
あとは勝手に調和するよ。
目玉焼き、チーズ、パイナップルが
完璧に調和したカレー（笑）